tag:blogger.com,1999:blog-28166145016435885272024-03-14T04:51:01.315+09:00海外旅行とっておき情報! ☆120%楽しむコツ☆20か国の旅行経験をもとに、持ち物、一般情報から各国の情報まで、旅行のコツを紹介。気球・乗馬・遊覧飛行・ラフティング・ダイビング・オーロラなども紹介しています。cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comBlogger135125tag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-33795463238094191192017-07-17T19:30:00.001+09:002021-09-30T08:21:06.121+09:00なんと隕石が衝突した跡地に発達した中世の町、ネルトリンゲン。散策におすすめ!メルヘンの国<span face=""verdana" , sans-serif" style="color: #0b5394; font-size: x-large;">ドイツ</span>。<span face=""verdana" , sans-serif" style="color: #0b5394; font-size: x-large;">ロマンチック街道</span>沿いには、それぞれの魅力にあふれた町が連なっています。<br />
<br />
<span face=""verdana" , sans-serif" style="color: #0b5394; font-size: x-large;">ネルトリンゲン</span>もその1つ。ユニークなのは、なんと約1500万年前に地球に衝突した隕石によってつくられた、リース盆地のほぼ中央に発達した町だということ。<br />
<div style="text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/--JrqEHtnP4c/WU0JUfOVlaI/AAAAAAAAE6c/-LgduxjnQCQGzuKCeWVtWW3bKkoN5Lw3QCK4BGAYYCw/s1600/nordlingen-1989153_640-compressor.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="ネルトリンゲンの町" border="0" height="211" src="https://2.bp.blogspot.com/--JrqEHtnP4c/WU0JUfOVlaI/AAAAAAAAE6c/-LgduxjnQCQGzuKCeWVtWW3bKkoN5Lw3QCK4BGAYYCw/s320/nordlingen-1989153_640-compressor.jpg" title="" width="320" /></a></div>
<div style="text-align: left;">
アメリカの科学者たちによって、後にそれが証明されています。</div>
<br />
写真の町案内の看板から分かるように、城壁も丸く築かれていて、中心部にインフォメーションとヨーロッパバスのバス停があります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-33c3NUZeuBE/WU0JbSfRo0I/AAAAAAAAE6k/yebqeIbTYs04BrDvatRYRapjkndZhR2HwCK4BGAYYCw/s1600/img001-compressor.jpg"><img alt="ネルトリンゲンの案内看板" border="0" height="174" src="https://2.bp.blogspot.com/-33c3NUZeuBE/WU0JbSfRo0I/AAAAAAAAE6k/yebqeIbTYs04BrDvatRYRapjkndZhR2HwCK4BGAYYCw/s200/img001-compressor.jpg" title="" width="200" /></a></div>
比較的小さな町(城壁の直径が約1km,城壁の長さが約4km)なので、散策にぴったりです。<br />
<br />
中世の町並が良く残っていて、特に城壁は、屋根も含めて、ほぼ完全な形で残っています。回廊を歩きながら、町の雰囲気をじっくり味わってみてください。<br />
<br />
夜の明かりに照らされた町も幻想的な感じで素敵ですね。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-NP2J8w0KJRw/WU0JeH0bjvI/AAAAAAAAE6s/m3OW4jVMOhA4AuQFuqjMOTpBwqdpWWKFgCK4BGAYYCw/s1600/night-photograph-2243855_640-compressor.jpg"><img alt="ネルトリンゲンの夜景" border="0" height="212" src="https://3.bp.blogspot.com/-NP2J8w0KJRw/WU0JeH0bjvI/AAAAAAAAE6s/m3OW4jVMOhA4AuQFuqjMOTpBwqdpWWKFgCK4BGAYYCw/s320/night-photograph-2243855_640-compressor.jpg" title="" width="320" /></a></div>
<span style="color: #783f04;">・聖ゲオルク教会</span><br />
<div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-2KC1JSZb5Hg/WU0Jgv_3R_I/AAAAAAAAE60/Ohts7v1tWpc6HtMJq39Gcz5OsEKpvjr1ACK4BGAYYCw/s1600/img002-compressor.jpg"><img alt="聖ゲオルク教会" border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-2KC1JSZb5Hg/WU0Jgv_3R_I/AAAAAAAAE60/Ohts7v1tWpc6HtMJq39Gcz5OsEKpvjr1ACK4BGAYYCw/s320/img002-compressor.jpg" title="" width="198" /></a></div>
町の中心からすこし南寄りに位置するこの教会の塔は、「ダニエル」という愛称で親しまれています。約90mの高さがあり、町のどこからも眺めることが出来ます。<br />
<br />
隕石の衝突によって作られた石を使って築かれているそうです。<br />
<br />
Cocoruuたちはツアーだったので行っていませんが、塔の上に登ることも出来(有料)、そこからはレンガ屋根の町並を見渡すことが出来ます。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-S5Ip3m8GcVs/WU0JjWB_dnI/AAAAAAAAE68/_GS8XEzREI0AVDBP63IwH0tHj17ifiXSwCK4BGAYYCw/s1600/nordlingen-2243883_640-compressor.jpg"><img alt="ネルトリンゲンの町並み" border="0" height="212" src="https://4.bp.blogspot.com/-S5Ip3m8GcVs/WU0JjWB_dnI/AAAAAAAAE68/_GS8XEzREI0AVDBP63IwH0tHj17ifiXSwCK4BGAYYCw/s320/nordlingen-2243883_640-compressor.jpg" title="" width="320" /></a></div>
塔の上には今も番人がいるそう。中世に戻った気分で、ノスタルジーに浸れそうですね。<br />
<br />
その他の見どころ<br />
<span style="color: #783f04;">・リースクレーター博物館</span><br />
隕石が衝突した時の様子や、その後の地質の変化などについて解説されている博物館です。飛行士がこの地を訪れたこともあり、NASAとのつながりで月の石も展示されているそうです。すごいですね。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・バイエルン鉄道博物館</span><br />
ドイツ最大級の鉄道博物館で、機関車など100両以上の車両が保存されています。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・アクセス</span><br />
ヨーロッパバス:<br />
ミュンヘンから約3時間。バス停は町の中心に近く、インフォメーションにも近いところにあります。<br />
<br />
列車:<br />
ミュンヘンからドナウヴァルトで普通列車に乗り換え、所要約2時間。ネルトリンゲン駅は、城壁の外側数百メートルのところにあります。<br />
<br />
ロマンチック街道を通る間に、ローテンブルク、ネルトリンゲン、フュッセンなど、魅力的な町が次々と現れます。<a href="https://cocoruu.blogspot.jp/2016/08/blog-post_10.html">ローテンブルク</a>については、すでに記事に書いています。よろしかったらご覧ください。<br />
<br />
いつも読んでくださっている方、ありがとうございます。全てではありませんが、旅行についてお伝えしたいことをある程度書き綴った事と、他にやりたいことがあり、記事を書く時間がとれなくなったため、更新をストップさせていただきます。約1年間本当にありがとうございました。ブログ自体はこのまま残しておきますので、過去記事に興味のあるものがありましたら、またご訪問下さい。</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-18961490391735691922017-07-10T19:30:00.000+09:002017-07-10T19:30:08.922+09:00海外旅行で見つけた、ユニークなバス・車_ぜひ乗ってみよう!<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">海外旅行</span>先で<span style="color: #0b5394; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;">ユニークな乗り物</span>に出合う機会はたくさんあります。<br />
<br />
今回はその中でも、主に陸上を走る、<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">バス</span>・<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">車</span>に属するものを集めて見ました。<br />
景色もさることながら、乗り心地がおもしろいです。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・ダブルデッカー(2階建てバス)</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-LsKfVQWx4js/WT_fdftg5jI/AAAAAAAAE0k/BNa2kVRDAtIm2NOEeJjrSsmUomkJRHJxACK4B/s1600/img993-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="224" src="https://3.bp.blogspot.com/-LsKfVQWx4js/WT_fdftg5jI/AAAAAAAAE0k/BNa2kVRDAtIm2NOEeJjrSsmUomkJRHJxACK4B/s320/img993-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
おなじみロンドンの代名詞ともいえる、この赤いバス(ルートマスター)。2017年現在では、ごく一部の路線に限り運行している以外は、新しい車両(ニュー・バス・フォー・ロンドン)に置き換わっています。<br />
<br />
2階建てバスは今や日本を含め、各国でも乗ることが出来ますね。<br />
<br />
Cocoruuがルートマスターの2階席に乗った時は、クーラーが効いてなくて、少し窓が開いてて、まるでローカル列車のような感じがおもしろかったです。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
ヒースロー空港行きシャトルバスでも2階席に乗りましたが、もっとデラックスな感じでした。個人的には、ルートマスターの、快適すぎない乗り心地が好きです。<br />
<br />
このルートマスター、今もロンドンのヘリテージ・ルート(遺産ルート)で運行されているそうです。<br />
<br />
9系統:オリンピア~ケンジントン・ハイストリート~ロイヤル・アルバート・ホール~ハイドパーク~ピカデリーサーカス~トラファルガー広場~オルドウィッチ間<br />
<br />
15系統:トラファルガー広場~オルドウィッチ~シティテムズリンク駅~セントポール大聖堂~ロンドン塔<br />
<br />
ちょっと乗ってみたいけど、路線が分からなくて不安、という方は、1Daypassを買った日に乗り、地下鉄(the underground)駅に接続している駅で降りましょう。この方法だと帰りは地下鉄で帰れるので分かりやすいです。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・チキトレイン、ソコトレンなど(機関車型バス)</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-T57VULgophA/WT_gAINruWI/AAAAAAAAE0w/6hPGTUvUTs4NWASqLpcZFmXvlh3WoGc2QCK4B/s1600/img997-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="196" src="https://1.bp.blogspot.com/-T57VULgophA/WT_gAINruWI/AAAAAAAAE0w/6hPGTUvUTs4NWASqLpcZFmXvlh3WoGc2QCK4B/s320/img997-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
最近ヨーロッパで増えてきているのがコレ。名前はトレインですが、道路や庭園などを走るものです。観光用の乗り物ですが、形もかわいらしく、大人にとっても子供に帰ったようで楽しく、歩き疲れたときにも便利です。<br />
<br />
Cocoruuは<a href="https://cocoruu.blogspot.jp/2016/07/blog-post_31.html">アランフェス王宮(スペイン)</a>で乗りました。<a href="https://cocoruu.blogspot.jp/2016/09/blog-post_7.html">トレド(スペイン)</a>、<a href="https://cocoruu.blogspot.jp/2016/11/blog-post_21.html">ベルゲン(ノルウェー)</a>でも乗れるようです。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・水陸両用車(アーミーダック)</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-KxThl-xRiQc/WT_g4AXMGDI/AAAAAAAAE08/1D7_CNoSwg0mNtBxrDLY6lvRjiSrfVrqQCK4B/s1600/img990-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="200" src="https://2.bp.blogspot.com/-KxThl-xRiQc/WT_g4AXMGDI/AAAAAAAAE08/1D7_CNoSwg0mNtBxrDLY6lvRjiSrfVrqQCK4B/s200/img990-compressor.jpg" width="130" /></a></div>
本来は軍用のものですが、ケアンズでは観光用に利用されています。熱帯雨林をゆっくり進んだあと、水のなかにドブン!!と入ってくれ、楽しい体験が出来ます。</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-b3b5n3BH0ls/WT_g_KGBBVI/AAAAAAAAE1E/aOLgQmrbZq48hyAh-4THWA1gmeekeZfUgCK4B/s1600/img991-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="224" src="https://3.bp.blogspot.com/-b3b5n3BH0ls/WT_g_KGBBVI/AAAAAAAAE1E/aOLgQmrbZq48hyAh-4THWA1gmeekeZfUgCK4B/s320/img991-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
<div>
陸での動きは少々ぎこちないですが、それもまたユニークです。よかったら<a href="https://cocoruu.blogspot.jp/2016/09/blog-post_24.html">アーミーダック体験</a>に詳しく書いていますのでご覧ください。</div>
<div>
<br />
オーストラリアのゴールドコーストでも体験できますし、日本でも、観光用のものに各地で乗ることが出来ます。<br />
<br />
例えばダックツアー(大阪、湯西川、諏訪湖、ハウステンボス、びわ湖、霞ヶ浦、島原、東京)や、スカイダック(東京、横浜)。これ以外にも沖縄を含む各地でツアーが出ています。写真は横浜のスカイダック。</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-SCstKxtRLlw/WT_h_1FyVDI/AAAAAAAAE1Q/E6Ly1mZal3UhZ2JYlTHJb686lUMcZ2JHgCK4B/s1600/22458a676f31c22bac341d1d5505c932_s-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="238" src="https://3.bp.blogspot.com/-SCstKxtRLlw/WT_h_1FyVDI/AAAAAAAAE1Q/E6Ly1mZal3UhZ2JYlTHJb686lUMcZ2JHgCK4B/s320/22458a676f31c22bac341d1d5505c932_s-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
<div>
これらの水陸両用車は、バス型で、収容力が結構あります。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・雪上車</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-R0oleuFoYWw/WT_ir8OhzSI/AAAAAAAAE1Y/odXEvyvUY3kecw7VaKm-TIJxOl5mKAd_wCK4B/s1600/img998-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="228" src="https://2.bp.blogspot.com/-R0oleuFoYWw/WT_ir8OhzSI/AAAAAAAAE1Y/odXEvyvUY3kecw7VaKm-TIJxOl5mKAd_wCK4B/s320/img998-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
雪の上を走るためのものなので、乗り心地はあまり良くないですが、雪や氷の上を進む楽しさが味わえます。カナディアンロッキーの雪上車は、大きなタイヤで、窓ガラスも大きく、色もとてもカラフルで、人数も多く乗れます。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-S4LavOmT69c/WT_i0U-NjMI/AAAAAAAAE1g/2_olt76x660EiTa8vUp9yPXUYFYMczcVgCK4B/s1600/img999-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="135" src="https://4.bp.blogspot.com/-S4LavOmT69c/WT_i0U-NjMI/AAAAAAAAE1g/2_olt76x660EiTa8vUp9yPXUYFYMczcVgCK4B/s400/img999-compressor.jpg" width="400" /></a></div>
アラスカでオーロラ観測のために乗った雪上車は観光用ではなく、作業車用のものだと思います。タイヤではなく無限軌道(キャタピラー)で、ガタガタと進みます。</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-utKSaQZaBNs/WT_jCimgPQI/AAAAAAAAE1o/eRqJsd2Wc0YpkKfqigM1se2s95DPdAZxwCK4B/s1600/img992-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="224" src="https://4.bp.blogspot.com/-utKSaQZaBNs/WT_jCimgPQI/AAAAAAAAE1o/eRqJsd2Wc0YpkKfqigM1se2s95DPdAZxwCK4B/s320/img992-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
<div>
窓はとても小さいものが一応あった気がしますが、Cocoruuが載った近くにはなく、外が見えないので、どこに連れて行かれるのかなぁ?って感じでした。(^^;)<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・連節バス、長~いバス</span><br />
ギリシャに行ったときのこと。なんと!!2両編成の長ーいバスが走っているではないですか。曲がるときにつなぎ目の円板状の所がくるりと回転するのがおもしろく、思わず写真をとってもらいました。</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-VQXuB6M6qQg/WT_jPc45XXI/AAAAAAAAE1w/31OXFcmmhaoJK0YzPXE1uGvYUxF7VFMQwCK4B/s1600/img994-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://4.bp.blogspot.com/-VQXuB6M6qQg/WT_jPc45XXI/AAAAAAAAE1w/31OXFcmmhaoJK0YzPXE1uGvYUxF7VFMQwCK4B/s320/img994-compressor.jpg" width="208" /></a></div>
<div>
トレーラーバスとは違い、車両内部がつながっていて行き来が出来るのが特徴です。<br />
<br />
曲がるときに折れる車両なんて、日本では昔は工事用のトレーラー位でしたよね。<br />
<br />
このバス、日本でも徐々に広がり、各社で導入されつつあります。<br />
<br />
既に全国9か所で運行され、京成バス、神奈川中央交通、JRバス関東、西鉄バスなどで採用されています。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
2017年4月からは南海バスが関西国際空港 第2旅客ターミナル線で運行開始、2017年秋からは奈良交通が京都府精華町で運行開始予定です。<br />
<br />
2両ではなくても、カナダなど、海外では長ーい1両バスも結構見ることが出来ます。<br />
<br />
今回紹介した車&バス、今では国内で乗れるものも多いです。ぜひ体験してみてください。</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-11093835102570456092017-07-03T19:30:00.000+09:002017-07-03T19:30:09.867+09:00世界最大級のルーブル美術館!限られた時間で名画を楽しむコツ名画が目白押しの世界最大級の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">フランス</span> <span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">パリ</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">美術館</span>、<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ルーブル</span>。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/--JUsIZS87ew/WTfPzAy8kGI/AAAAAAAAExc/jn_IKwNmbKMP53w9aWTFJJzBziFg-gUdgCK4B/s1600/img981-compress.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="135" src="https://2.bp.blogspot.com/--JUsIZS87ew/WTfPzAy8kGI/AAAAAAAAExc/jn_IKwNmbKMP53w9aWTFJJzBziFg-gUdgCK4B/s400/img981-compress.jpg" width="400" /></a></div>
日頃芸術に親しまない人(Cocoruu含む)も、パリを訪れるなら必見ポイントです。<br />
<br />
ただ、見どころが多すぎて、どう鑑賞したらいいかわからない人も多いのでは?<br />
そんな方のために、楽しむポイントをまとめてみました。<br />
<span style="color: #783f04;"><br />・ミュージアム・パスを購入しよう!</span><br />
パリで2日以上滞在するなら、是非ミュージアム・パスを買いましょう。公式サイト(www.parismuseumpass.com 日本語切り替えボタンがあります。)やパリの観光案内所、主要美術館などで購入可です。<br />
<br />
おすすめな理由は、<br />
○ルーブル・オルセー・オランジュリー美術館などに加え、凱旋門・ヴェルサイユ宮殿を含む約60の施設に出入り自由<br />
<br />
○切符売り場に並ばなくて良いし、ルーブル美術館のように専用入口(パッサージュ・リシュリュー)があることもあり、入場がスムーズ<br />
<div>
(Cocoruuの時はカルト・ミュゼでしたが、どこでもほとんど並ばずに済みました。)<br />
<br />
2・4・6日券がありますが、注意することは、連続した日に有効であること。</div>
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<br /></div>
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休館日(月、火が多いです。ルーブルは火曜日。)が含まれたり、ストがあっても、払い戻しはありません。詳細は公式サイトをご確認下さい。</div>
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<br /></div>
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ただし、以下に該当する方は、パスは割高になるかもしれません。18歳未満(ほとんどの美術館は無料)、18~25歳(ユース割引あり)、 60歳以上(シニア割引)(いずれもパスポート等必要)、学割(国際学生証など必要)。<br />
<br />
パスを買わない場合も、前売り券を購入しておくとスムーズです。<br />
<br />
10月~3月の第1日曜と7/14は無料です(最新情報は日本語版の公式サイトをご確認ください)が、混雑するので、避けた方が賢明だと思います。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・朝早く行動すること</span><br />
ルーブル美術館は人気の観光地。いつも混んでいますが、朝早く行く方が少しはましです。<br />
<span style="color: #783f04;"><br />・館内案内図、オーディオガイド、アプリ</span><br />
とにかく広いので、無計画にうろうろするとタイムオーバーに。事前に決めておくか、日本語のパンフレット(館内図)をもらって、優先的に見たい作品を絞りましょう。</div>
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<br /></div>
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重点的に見るエリアまたは、重点的に見たい作品のみゆっくりと鑑賞し、他は早足で歩き去りつつちらりと見るくらいのメリハリをつけないと、全然時間が足りません。<br />
<br />
解説が必要なら、オーディオガイド(日本語)を利用するか、無料のアプリ[Musee du Louvre]ダウンロードで約100点の日本語解説が聞けます。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・レストラン、ロッカーを賢く利用</span><br />
ルーヴル美術館には無料ロッカーがあり、暗証番号を自分で設定するようになっています。ただ、入館時手荷物検査があるので、荷物は少なくしておきましょう。<br />
<br />
食事については、一日券でも当日は再入場可なので、地下ショッピングモールのフードコートで安く済ませるのもアリ。美術館内のレストランでゆっくりするのもいいですね。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・特にファンの芸術家や作品がなければ、有名どころをまわるのも一案</span><br />
有名な絵画・彫刻は、やはり実際に見ると多くの人を魅了する何かがあることが多いです。個人的に見たいものが特になければ、超有名どころを見てまわるのもよいのでは。一部紹介すると…。<br />
<br />
ミロのヴィーナス(1階 シュリー翼 第16室)*展示場所は変更の可能性があります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-BgklYyFODMo/WTfP6UL_IcI/AAAAAAAAExk/8dFSembX5VQXG4_1wrtaYOTNKzXnmDZQACK4B/s1600/img983-compress.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://2.bp.blogspot.com/-BgklYyFODMo/WTfP6UL_IcI/AAAAAAAAExk/8dFSembX5VQXG4_1wrtaYOTNKzXnmDZQACK4B/s320/img983-compress.jpg" width="148" /></a></div>
ヘレニズム美術の傑作。1820年にエーゲ海のミロス島で発見されました。どんなポーズをとっていたか、いまだに謎に包まれています。<br />
<br />
アモルの接吻 (1階 ドゥノン翼 第4室)<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-wIQW4l_lljg/WTfP-SdHzdI/AAAAAAAAExs/ciNoKZL_hqYbUtXXQXwli3gvqPa-vLmqACK4B/s1600/img989-compress.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="200" src="https://2.bp.blogspot.com/-wIQW4l_lljg/WTfP-SdHzdI/AAAAAAAAExs/ciNoKZL_hqYbUtXXQXwli3gvqPa-vLmqACK4B/s200/img989-compress.jpg" width="175" /></a></div>
瀕死の状態のプシュケを、キューピッドのアモルが抱き上げている彫刻。カノーヴァの代表作です。<br />
<br />
ラムセス2世像(1階 シュリー翼 第12室)<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-JoXPO5RuR0g/WTfQIJR9DpI/AAAAAAAAEx0/2mUSG7L3M-4g-eZxGS3Y_stXI6C4K2ZVACK4B/s1600/img982-compress.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://3.bp.blogspot.com/-JoXPO5RuR0g/WTfQIJR9DpI/AAAAAAAAEx0/2mUSG7L3M-4g-eZxGS3Y_stXI6C4K2ZVACK4B/s320/img982-compress.jpg" width="208" /></a></div>
古代エジプト史上最大権力を誇った(カルナック・ルクソール神殿を建設)ファラオの像。このエリアには他にも多くの見ごたえのある展示があります。<br />
<br />
モナ・リザ (2階 ドゥノン翼 第6室)<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-5ivhHN4-DmA/WTfQURKpFPI/AAAAAAAAEyE/qXn8tQpElbAjxtoMJ3wQeYkFq57Lp-6CwCK4B/s1600/img984-compress.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://4.bp.blogspot.com/-5ivhHN4-DmA/WTfQURKpFPI/AAAAAAAAEyE/qXn8tQpElbAjxtoMJ3wQeYkFq57Lp-6CwCK4B/s320/img984-compress.jpg" width="232" /></a></div>
レオナルド・ダ・ヴィンチにより1503-1506年に製作されました。謎めいた微笑は世界の人々を惹きつけます。<br />
<br />
ナポレオン1世の戴冠式と皇妃ジョセフィーヌの戴冠 (2階 ドゥノン翼 第75室)<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-CaHudCxcxzM/WTfQcSNb24I/AAAAAAAAEyM/bSV0m06Sh7QyOyE1_Vr6ZmareV2ZY1slQCK4B/s1600/img987-compress.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="224" src="https://2.bp.blogspot.com/-CaHudCxcxzM/WTfQcSNb24I/AAAAAAAAEyM/bSV0m06Sh7QyOyE1_Vr6ZmareV2ZY1slQCK4B/s320/img987-compress.jpg" width="320" /></a></div>
実際に見るとその大きさにびっくり(6.29m×9.26m。ルーヴルで2番目に大きな作品。)です。ナポレオンが皇帝として戴冠した後、妻に冠を授ける歴史的な場面が描かれています。<br />
<br />
グランド・オダリスク (2階 ドゥノン翼 第75室)<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-EuBoqhLQpJU/WTfQjMNGd6I/AAAAAAAAEyU/xu8zeU8fpXI617amUL9MZuSV9PVxi5YKgCK4B/s1600/img986-compress.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="209" src="https://4.bp.blogspot.com/-EuBoqhLQpJU/WTfQjMNGd6I/AAAAAAAAEyU/xu8zeU8fpXI617amUL9MZuSV9PVxi5YKgCK4B/s320/img986-compress.jpg" width="320" /></a></div>
胴体を長くデフォルメし、曲線美を強調したドミニック・アングルの作品。<br />
<br />
民衆を導く自由の女神 (2階 ドゥノン翼 第77室)<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-_ML_pEH6tME/WTfQndOsoHI/AAAAAAAAEyc/vOKSskYyB2Ydv_67AoERXtdAAqKx-hkcgCK4B/s1600/img985-compress.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="235" src="https://3.bp.blogspot.com/-_ML_pEH6tME/WTfQndOsoHI/AAAAAAAAEyc/vOKSskYyB2Ydv_67AoERXtdAAqKx-hkcgCK4B/s320/img985-compress.jpg" width="320" /></a></div>
1830年にフランスで起きた7月革命を描いた作品。中央の女性は自由の女神を表し、実在の人物ではないそうです。<br />
<br />
レースを編む女 (3階 リシュリュー翼 第38室)<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-tKVqtH1nKq8/WTfQvjX3eOI/AAAAAAAAEyk/hq2pDnUmz3wdDP8Cevd8aw2xA-6HzJWlgCK4B/s1600/img988-compress.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="200" src="https://3.bp.blogspot.com/-tKVqtH1nKq8/WTfQvjX3eOI/AAAAAAAAEyk/hq2pDnUmz3wdDP8Cevd8aw2xA-6HzJWlgCK4B/s200/img988-compress.jpg" width="140" /></a></div>
想像以上に小さな作品(24cm×21cm)ですが、フェルメールならではの優しい色使いが印象的。(照明が写りこんでしまいすみません。)遠近法により、刺繍する手もとにピントをあわせて描かれています。<br />
<br />
<a href="https://cocoruu.blogspot.jp/2017/06/blog-post.html">メガ美術館・博物館を効率的に楽しむコツ</a>の記事に、一般的な注意を詳しく書いています。よろしかったらこちらも合わせてお読みください。</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-66288281938682579592017-06-26T19:30:00.000+09:002017-06-29T07:12:54.798+09:00キャピラノ渓谷_吊り橋に加え、自然を目いっぱい楽しむアトラクションが充実!<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">カナダ</span>には自然が一杯ですが、<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">バンクーバー</span>から近く(ダウンタウンのカナダプレイスからシャトルバスで20-30分位)、<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">森林浴</span>をしながら、<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">自然</span>を満喫できる<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">アトラクション</span>が楽しめるのが、<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">キャピラノ渓谷</span>です。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-xGkQzyRZwZE/WTFWcBkJ9NI/AAAAAAAAEu0/0BIDDP8khXwbELx_0VoAaG1w4d8cJVq2gCK4B/s1600/img977-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="140" src="https://1.bp.blogspot.com/-xGkQzyRZwZE/WTFWcBkJ9NI/AAAAAAAAEu0/0BIDDP8khXwbELx_0VoAaG1w4d8cJVq2gCK4B/s200/img977-compressor.jpg" width="200" /></a></div>
Cocoruuが行った当時よりも、色々アトラクションが増え、充実しています。まとめてみました。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・キャピラノ吊り橋</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-nU-urK4y1Y0/WTFWmIgwyFI/AAAAAAAAEu8/T0Z5uToqJXgIQmoSIJ08wDfUlUesngsgACK4B/s1600/capilano-suspension-bridge-1393076_640-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="212" src="https://4.bp.blogspot.com/-nU-urK4y1Y0/WTFWmIgwyFI/AAAAAAAAEu8/T0Z5uToqJXgIQmoSIJ08wDfUlUesngsgACK4B/s320/capilano-suspension-bridge-1393076_640-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
初代の橋は1889年に建設されました。現在のものは高さ70m(30階建て相当)、長さ137mで、頑丈な橋ですが(96頭の大人のゾウの重さに耐えます。)、吊り橋なので、結構ゆれます。<br />
<br />
途中キャピラノ川を渡ります。川の両岸は深い森林になっていて、自然を堪能できますよ!<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・クリフウォーク</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-qnhMDEJufPI/WTFW5Lr2eLI/AAAAAAAAEvE/2q6lbGrspT8RMzsHklT_3EDphFHr_UOsQCK4B/s1600/capilano-52286_640-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="164" src="https://2.bp.blogspot.com/-qnhMDEJufPI/WTFW5Lr2eLI/AAAAAAAAEvE/2q6lbGrspT8RMzsHklT_3EDphFHr_UOsQCK4B/s320/capilano-52286_640-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
人ひとりが歩ける幅の遊歩道で、崖に沿ってつくられています。両側は網になっているので、まわりが良く見え、迫力ですね~。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-rZKkS_7vXW8/WTFXIcHE9BI/AAAAAAAAEvM/D_GwzYGuzqwzZc5GhHQzjmtYgNUaw0d2gCK4B/s1600/sky-walk-536870_640-compressor%2B%25281%2529.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://1.bp.blogspot.com/-rZKkS_7vXW8/WTFXIcHE9BI/AAAAAAAAEvM/D_GwzYGuzqwzZc5GhHQzjmtYgNUaw0d2gCK4B/s320/sky-walk-536870_640-compressor%2B%25281%2529.jpg" width="320" /></a></div>
<div>
途中、空中に突き出したスリル満点の展望台もあり、なんとそこでは床はガラス張り(強化ガラス)になっているんです!<br />
<br />
・ツリートップスアドベンチャー<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-m3gCNZi7V4w/WTFtzdh6M1I/AAAAAAAAEwM/gB-EZoxbKR8UX0WNyTL9Qp7jUwam1hJWACK4B/s1600/14886838501_d0e5f60d15_n-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://3.bp.blogspot.com/-m3gCNZi7V4w/WTFtzdh6M1I/AAAAAAAAEwM/gB-EZoxbKR8UX0WNyTL9Qp7jUwam1hJWACK4B/s400/14886838501_d0e5f60d15_n-compressor.jpg" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
</div>
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: xx-small;">photo by <a href="https://www.flickr.com/photos/-jvl-/14886838501/in/photolist-oFuWrk-ov2LJT-MwFxS-5Dtvgg-kcSJJ-MwPJx-rdMrHc-kcSHW-qdRkkH-kcSLk-pgC4MC-6oMRwX-5DxQ9j-agrnaW-AQqdRC-UHwDbU-j3N6q6-pW9Hfv-5Dtuh4-oabniX-pgzPtG-pWzVkx-pWmQgb-pgRPFx-qbK1FC-b59X9k-pWjeYC-a7us1Y-pgSNAA-pWsUjY-qdAWyc-qdRxkz-qdFACr-pWiG69-o88ULq-2ipzn7-Q6b2XM-rzZ5iS-agp8s4-ags35S-afF8mr-UDZUwf-agoKj2-9q4Ksb-agoLLn-agrZdf-agoUVt-agrKB1-orpbwz-fvJmWZ" target="_blank"> [Jeroen van Luin]</a></span></div>
重さ30トン、樹齢250年の8本のダグラスファー(ベイマツ)に取り付けられている7つの吊り橋。高いところで地上から33.5mの高さがあります。<br />
<br />
木の上で暮らしている動物たちは、こんな目線で生活しているんですね。リスになった気分で渡ると楽しめそうです。<br />
<br />
この吊り橋は、木の成長をさまたげないように、釘やボルトを使わず取り付けられています。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・ザ・リビング・フォレスト</span><br />
Trout池に沿って、ぐるりと遊歩道が設けられていて、西海岸の雨林やそこに住む生き物たちを紹介するパネル展示もあります。森林浴を楽しみながらの散策にぴったりです。<br />
<br />
キャピラノにある最も古い木は樹齢1500年を超えるそうです。びっくりですね。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・トーテム公園</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-eTMs94NA8X4/WTFfcYJ5ikI/AAAAAAAAEvk/cT3wL09vkxAnGoRmhp2mYYcRcqn5tfiPgCK4B/s1600/capilano-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://2.bp.blogspot.com/-eTMs94NA8X4/WTFfcYJ5ikI/AAAAAAAAEvk/cT3wL09vkxAnGoRmhp2mYYcRcqn5tfiPgCK4B/s1600/capilano-compressor.jpg" /></a></div>
個人所有のトーテムポールとしては、北米最大です。また、先住民族についても紹介されています。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・ギフトショップ、カフェ</span><br />
ギフトショップでは、セーター、アクセサリー、皮製品などが販売されています。<br />
<br />
本格的なレストランは無いようですが、カフェでは飲み物、サンドイッチやハンバーガー、アイスクリームなどの軽食が食べられます。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・キャニオン・ライツ</span><br />
冬の間だけ(2018年度は2017.11.23-2017.1.28)のイルミネーション・イベント。吊り橋や周りの木々などがライトアップされます。世界で最も高い(約47メートル!)生きているクリスマスツリーが見られますよ。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・入場料とチケットの購入について</span><br />
入場料は大人(17-64歳)カナダ$42.95と結構かかります(2017年6月現在)が、すべてのアトラクションの料金が含まれています。<br />
<br />
6歳未満無料、6-12歳$14.95、13-16歳$26.95、17歳以上学割(ID必要)、65歳以上$38.95。GST込みの料金。<br />
<br />
公式サイト(https://www.capbridge.com/)で、オンラインでチケット購入ができます。(払い戻し不可。購入日から1年間有効。希望する1日に使用できる。)一応年間パスもありますが、海外旅行者は必要ないかもしれません。<br />
<br />
夏の間だけ、夕方5時以降からのトワイライト・チケット(30%引き、夕方5時以降ゲートでのみ発売、他の割引との併用不可。)があります。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・営業時間</span><br />
2017年6月現在の情報で、5月20日~9月4日までは8:30AM~8:00PM、最も営業時間が短いのは11月23日~1月28日まで(12/25は休館)で、11:00AM~9:00PMです。詳細は公式サイトで”Full Year Schedule”をご確認ください。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・アクセス</span><br />
ダウンタウン(カナダ・プレイスやハイアット・リージェンシー、夏の間はシェラトンウォールセンターなどからも)から無料のシャトルバスが出ています。詳細は公式サイトの”SHUTTLE”の”View Schedule”をご確認ください。<br />
<br />
公共交通では、ダウンタウンからバス(#246)またはウォーターフロント駅からシーバス→ロンズデールキー→バス(#236)→キャピラノサスペンションブリッジパーク。<br />
<br />
Cocoruuは当時、シャトルバスがなかったため、シーバス→バスと乗り継いで行きました。シーバスは景色がよくて、楽しめました。おすすめです。<br />
<br />
第3の都市バンクーバーのダウンタウンから、ほど近いところで大自然を満喫できるとは、さすがカナダですね!</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-81966084431403488882017-06-19T19:30:00.000+09:002017-06-26T18:42:37.528+09:00ロンドンから日帰り出来る!バースの街の見どころまとめ<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ロンドン</span>から<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">日帰り</span>可能な観光地の1つとして、おすすめなのが<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">バース</span>。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-NbtWl6IJrGI/WTFn1E4V4GI/AAAAAAAAEvw/SzIzHMp5CnUQQare4J8pigioaOIB30rCwCK4B/s1600/img980_s-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-NbtWl6IJrGI/WTFn1E4V4GI/AAAAAAAAEvw/SzIzHMp5CnUQQare4J8pigioaOIB30rCwCK4B/s320/img980_s-compressor.jpg" width="208" /></a></div>
<div>
<div style="text-align: center;">
</div>
<div style="text-align: center;">
</div>
バス(お風呂)と同じつづりのこの街は、駅やバス停からほど近いところに<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">観光ポイント</span>があり、エイボン川の流れる優雅な街。<br />
<br />
小道を散策するのも素敵なこの街の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">見どころ</span>をまとめて見ました。<br />
<span style="color: #783f04;"><br />・ローマン・バス The Roman Baths</span><br />
<div style="text-align: center;">
</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-E_HTfsnvp0s/WTFn-_pJOCI/AAAAAAAAEv4/HD0OdYH5EdcfoEsCKzm6twPGNzeMvlGwQCK4B/s1600/england-170402_640-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="239" src="https://4.bp.blogspot.com/-E_HTfsnvp0s/WTFn-_pJOCI/AAAAAAAAEv4/HD0OdYH5EdcfoEsCKzm6twPGNzeMvlGwQCK4B/s320/england-170402_640-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
やはり一番の見どころは、何と言ってもここ。1~2世紀にローマ人により築かれた浴場の跡があった場所です。その後18世紀に、貴族や裕福層の保養地として再開発されました。<br />
<br />
上からも眺めることは出来ますが、入場し下におりて水面をじっと見ると、不思議なグリーンのお湯がこんこんと湧き出ている様子を見ることが出来ます。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-E3zbCXKr42M/WSQfUhCwL8I/AAAAAAAAEpI/sYiPOJjJIf0Pu9FApIJOBjX5EAlVogMmQCK4B/s1600/bath-709471_640-compressor.jpg" imageanchor="1"><img alt="the Roman bath" border="0" height="209" src="https://1.bp.blogspot.com/-E3zbCXKr42M/WSQfUhCwL8I/AAAAAAAAEpI/sYiPOJjJIf0Pu9FApIJOBjX5EAlVogMmQCK4B/s320/bath-709471_640-compressor.jpg" title="" width="320" /></a></div>
<div>
なんと毎日110万リットル以上のお湯が今も湧き出ているんですよ。すごいですね。<br />
<br />
ローマン・バスの入場券について:<br />
公式サイト(英語)によれば、2017年現在、通常のチケットに加え、7-8月のみ夜間(5pm-9pm)割引チケットがあります。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
また、年間を通じて、Roman BathsとFashion Museum Bath と Victoria Art Galleryの3か所のコンビチケットも発売されています。これ以外に3年間有効チケットもありますが、海外旅行者はいらないかと(^_^;)<br />
<span style="color: #783f04;"><br />・ポンプ・ルーム Pump Room Restaurant</span><br />
ローマン・バスのすぐそばには、おしゃれなポンプルームレストランがあって、朝食、昼食、アフタヌーンティーなどを楽しめます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ちなみにここにはスパ・ウォーター・ファウンテン(温泉水の噴水=温泉水が出るようになっている蛇口)があり、43種類ものミネラルを含む独特の味の温泉水を飲むことが出来ます。(温泉水は、ローマン・バスの入場券を見せれば無料ですが、最新情報はご確認ください。)<br />
<span style="color: #783f04;"><br />・サーメ・バース・スパ Thermae Bath Spa</span><br />
ローマン・バスでは、温泉につかることは出来ませんが、2006年に誕生したのがここ。ローマン・バスの近くにある天然の温泉を利用しているスパで、スチーム・ルームもあって、マッサージコースも選べる本格的なものです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
温泉といっても、プールのような感じで、水着着用ですので、入られる方はお忘れなく(水着レンタルも可能)。2017年5月現在、入浴のみ2時間(タオル、バスローブ、スリッパ使用)で£35(土日は£38)です。<br />
<span style="color: #783f04;"><br />・バース寺院 Bath Abbey</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-DmEvgQvpnQc/WSQgja0u9rI/AAAAAAAAEqU/5fAslt2cfAETMMfc6GMgCZfis2Tmr0-6ACK4B/s1600/bath-abbey-652247_640-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="237" src="https://2.bp.blogspot.com/-DmEvgQvpnQc/WSQgja0u9rI/AAAAAAAAEqU/5fAslt2cfAETMMfc6GMgCZfis2Tmr0-6ACK4B/s320/bath-abbey-652247_640-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
イギリスには壮麗な寺院が多くありますが、こちらも中世の美しい教会です。現在ある建物は、約120年の歳月をかけ、1617年に完成したものです。<br />
<br />
内部のステンドグラスや、天井、パイプオルガンも見ごたえがあります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-dreaphXBS2o/WSQgqZ67DKI/AAAAAAAAEqc/XHREIKYDuqAY3t03zdgP-FyzmbppwLbewCK4B/s1600/church-pictures-1426832_640-compressor.jpg" imageanchor="1"><img alt="Stained glass" border="0" height="200" src="https://3.bp.blogspot.com/-dreaphXBS2o/WSQgqZ67DKI/AAAAAAAAEqc/XHREIKYDuqAY3t03zdgP-FyzmbppwLbewCK4B/s200/church-pictures-1426832_640-compressor.jpg" title="" width="150" /></a></div>
</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-R-r9J8ZtTC4/WSQgti-ladI/AAAAAAAAEqk/Cg_5c1dAhOgclFWv-NVRbZaf-sjtJp4JACK4B/s1600/bath-abbey-561791_640-compressor.jpg" imageanchor="1"><img alt="ceiling" border="0" height="132" src="https://2.bp.blogspot.com/-R-r9J8ZtTC4/WSQgti-ladI/AAAAAAAAEqk/Cg_5c1dAhOgclFWv-NVRbZaf-sjtJp4JACK4B/s200/bath-abbey-561791_640-compressor.jpg" title="" width="200" /></a></div>
<div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-RlI3JmGECBk/WSQgxFddSRI/AAAAAAAAEqs/f_2_EP0lBbcQcgjKQv083323ryOvsj6OgCK4B/s1600/bath-abbey-561794_640-compressor.jpg" imageanchor="1"><img alt="pipe organ" border="0" height="131" src="https://4.bp.blogspot.com/-RlI3JmGECBk/WSQgxFddSRI/AAAAAAAAEqs/f_2_EP0lBbcQcgjKQv083323ryOvsj6OgCK4B/s200/bath-abbey-561794_640-compressor.jpg" title="" width="200" /></a></div>
また、西側の正面の大きな窓の両側には、珍しいものが見られます。梯子を上り下りする天使の様子が彫刻に掘られているんです。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・ロイヤル・クレッセント Royal Crescent</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-NJNgwP_UeKY/WSQhlbk-ZYI/AAAAAAAAEq4/he60iIAoVjc_5jnhdno-iEPaBIdNL4HQACK4B/s1600/bath-royal-compressor.jpg" imageanchor="1"><img alt="Royal Crescent" border="0" height="197" src="https://2.bp.blogspot.com/-NJNgwP_UeKY/WSQhlbk-ZYI/AAAAAAAAEq4/he60iIAoVjc_5jnhdno-iEPaBIdNL4HQACK4B/s400/bath-royal-compressor.jpg" title="" width="400" /></a></div>
クレッセント(三日月)の形が美しいテラスハウス(長屋建て住宅、一戸建て住宅がつながった状態の住宅)です。<br />
<br />
18世紀に建築家のジョン・ウッドによって建てられたもので、ジョージ王朝様式を代表する建築といわれています。<br />
<br />
ここのNo.1(1番地)の一部は博物館として、No.16(ちょうど真ん中あたり)はホテルとして使われています。<br />
<br />
公園側から全体を眺めると、本当にきれいな形をしていますよね。バースの駅から徒歩20分程度です。<br />
<br />
バースへのアクセス:<br />
列車では、ロンドンのパディントン駅~バーススパ駅で、約1時間30分位。<br />
バスでは、ビクトリア・コーチステイションから403番に乗り、約3時間~3時間30分程度です。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
駅・バス停ともローマン・バス、バース寺院、サーメ・バース・スパに近く、徒歩5分程度です。<br />
<br />
Cocoruuたちは、ロンドン発着の若者向けイギリス周遊英語バスツアー(興味のある方はハイランドの記事で紹介)で訪れたので、バースの街の見どころの一部しか訪れることは出来なかったのですが、個人で訪れたら、あちこち散策するのもすてきですね。</div>
</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-39797530354002525102017-06-12T19:30:00.000+09:002017-06-12T19:30:14.517+09:00水没の危機をまぬがれた奇跡のイシス(フィラエ)神殿。船で向かう所がユニーク!<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">エジプト</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ヌビア地方</span>、<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">アスワン</span>にある<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">イシス</span>(<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">フィラエ</span>)<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">神殿</span>。<br />
<br />
ちょっとユニークなのは、イシス神殿は島にあり、船で向かうことです。(入場料とは別料金です。個人で行かれる場合、必ず乗る前に料金確認を。)<br />
<br />
日よけのついたエンジン式の普通の船ですが、風が気持ちよく、ちょっと新鮮でワクワクしました。<br />
<br />
おっ、見えてきましたよ~。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-Ed1whezKD1o/WR7ewkqc3sI/AAAAAAAAEiQ/ZnPndE11x0ALhEafd2hKnd18itHSnVuYQCK4B/s1600/img964-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="224" src="https://3.bp.blogspot.com/-Ed1whezKD1o/WR7ewkqc3sI/AAAAAAAAEiQ/ZnPndE11x0ALhEafd2hKnd18itHSnVuYQCK4B/s320/img964-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
この神殿はもともと、古代エジプトの聖なる島、フィラエ島にありました。フィラエ島はオシリス神の島であり、そこでイシス神がホルス神を産んだとされています。<br />
<br />
しかし、アスワンハイダムの建設により、水没の危機に(というより、実際一部水没していました)。救済のため、1980年には隣のアギルキア島に移されました。<br />
<br />
現在は、アギルキア島をフィラエ島と呼んでいます。<br />
<br />
写真はイシス神殿の第1塔門を横から見たものです。近くで見ると、実際はかなり大きなものです。写真右端にちらっと見えているのが第2塔門。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-tTllLVU7HHw/WR7e-EuZbPI/AAAAAAAAEiY/3jJU-DYyz4QVnM-9n4CuC83dTivmtif_QCK4B/s1600/img971-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="225" src="https://2.bp.blogspot.com/-tTllLVU7HHw/WR7e-EuZbPI/AAAAAAAAEiY/3jJU-DYyz4QVnM-9n4CuC83dTivmtif_QCK4B/s320/img971-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
第1塔門を正面から見ると、入口の両側に顔が削り取られたライオン(?)があります。顔のあたりが黒くなっているのですが、この高さまで水没していました。塔門の壁にも跡がありますね。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-8Dro87l_sMI/WR7fFyt9L9I/AAAAAAAAEig/oW3YQa19QhAwiV_XWRZaUr9--C8OM6mEgCK4B/s1600/img972-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-8Dro87l_sMI/WR7fFyt9L9I/AAAAAAAAEig/oW3YQa19QhAwiV_XWRZaUr9--C8OM6mEgCK4B/s320/img972-compressor.jpg" width="209" /></a></div>
入口右側には、頭の上に太陽円盤のあるイシス神の美しいレリーフがあります。入口奥に見えているのが第2塔門です。<br />
<br />
第1塔門を抜けると、前庭があり、その左に誕生殿があります。誕生殿は、ハトホル女神(ホルス神の妻で、牝牛の耳をもち、その乳でファラオを育てるとも言われます。)の柱に囲まれています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-WWmEkzZc-Kw/WR7fXuBEIjI/AAAAAAAAEio/Q5zbZTPuhZ0tTLimyApkFTI8J6nGbP1XgCK4B/s1600/img974-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://3.bp.blogspot.com/-WWmEkzZc-Kw/WR7fXuBEIjI/AAAAAAAAEio/Q5zbZTPuhZ0tTLimyApkFTI8J6nGbP1XgCK4B/s320/img974-compressor.jpg" width="211" /></a></div>
第2塔門と列柱室を抜けると、イシス神殿の最奥の聖なる場所、至聖所。ここには立体的で美しいレリーフが残されています。中央は供え物を受けるイシス女神です。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-fgI3qBUiCik/WR7flGRQIAI/AAAAAAAAEiw/lhbhxRBki7YpQ_shuGvDyfZ2VtYT88TLQCK4B/s1600/img967-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="224" src="https://1.bp.blogspot.com/-fgI3qBUiCik/WR7flGRQIAI/AAAAAAAAEiw/lhbhxRBki7YpQ_shuGvDyfZ2VtYT88TLQCK4B/s320/img967-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
ちょっとわかりづらいですが、下の写真の右にある羽根を持つのがイシス女神です。顔の部分は後世の人に傷つけられています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-UpJ8Gl6OXqc/WR7fqIOPCJI/AAAAAAAAEi4/pyu8YJd4TkQ4M_NyJZgl96tQDtv7qiNlQCK4B/s1600/img968-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://4.bp.blogspot.com/-UpJ8Gl6OXqc/WR7fqIOPCJI/AAAAAAAAEi4/pyu8YJd4TkQ4M_NyJZgl96tQDtv7qiNlQCK4B/s400/img968-compressor.jpg" /></a></div>
フィラエ島には、イシス神殿以外にも、ローマ支配の時代までに建てられた神殿が残されています。写真はトラヤヌス帝のキオスク。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-Z7vJ_41J1GE/WR7f3r-uJ_I/AAAAAAAAEjA/zIJsXGq2cB8UBWYTGOHIqxAkpE3uQ3BfQCK4B/s1600/img970-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-Z7vJ_41J1GE/WR7f3r-uJ_I/AAAAAAAAEjA/zIJsXGq2cB8UBWYTGOHIqxAkpE3uQ3BfQCK4B/s320/img970-compressor.jpg" width="212" /></a></div>
<div>
柱の上の細工がとても凝っていて、きれいですね!見とれてしまいます。実際は彩色もされていたでしょう。<br />
<br />
タイムマシンがあればぜひエジプトに行って、当時の美しい神殿を見てみたいです。</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-82472509566250769362017-06-05T19:30:00.000+09:002017-06-05T19:30:13.608+09:00大英博物館を例に_メガ博物館・美術館を効率的に楽しむコツ<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ロンドン</span>にある<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">大英博物館</span>、なんと所蔵は約800万点、常設は15万点という巨大な博物館です。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-YkC08tGZAM4/WR1v45UIW6I/AAAAAAAAEfc/JagQF7Sf2Hw8EMAE_S1rD05mUaQikpqmwCK4B/s1600/img963-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="211" src="https://3.bp.blogspot.com/-YkC08tGZAM4/WR1v45UIW6I/AAAAAAAAEfc/JagQF7Sf2Hw8EMAE_S1rD05mUaQikpqmwCK4B/s320/img963-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
このような<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">メガ博物館</span>や<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">メガ美術館</span>を<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">見学</span>するときの<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ポイント</span>をまとめて見ました。<br />
時間が無くなって、見たかったものを見逃した…ということにならないよう、参考にして下さいね。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・入り口近くでパンフレットをもらおう。</span><br />
たいていの美術館、博物館では入り口近くに、パンフレット(館内図)があります。日本語のパンフがあることもあるので、よく探しましょう。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・重点的に見る所を決め、一番見たい展示から見る</span>。<br />
館内図やガイドブックを見て、どこを重点的に見るかを決めます。<br />
何日も取れる場合は別ですが、メガ美術館・博物館をまわる場合、全てを見るのはあきらめましょう。結局時間が来てしまい、見たいものが見られなかったということになります。<br />
そして、一番見たいものから見る、ということが鉄則です。しまいに疲れて、集中できなくなるからです。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・荷物を預け、必要ならイヤホンガイドを借りよう。スマホアプリ配信があることも。</span><br />
入館が有料の美術館では、コインロッカーは無料のことが多いです。鍵を返すと、コインが戻ってくる方式のこともあります。大英博物館は寄付を募っているものの、入館は無料なので、(はっきり覚えていませんが)ロッカーは有料だったかもしれません。<br />
<br />
大きな荷物は邪魔になるので、預けるか、あらかじめ荷物を少なく(写真OKな美術館・博物館では、カメラやスマホはお忘れなく)しましょう。貴重品は預けず自分で管理しましょう。<br />
<br />
オーディオガイドが必要な方は、入り口近くにあります。<br />
ルーブル美術館(また記事に書きますね)のように、一部の所蔵品について、解説アプリ(日本語もあります)を無料配信している場合もあります。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・部屋番号を館内図と照らし合わせながらまわるとよい。</span><br />
最初にもらった館内図と、ルームナンバー(大きな美術館・博物館はたいていついています。)を見比べながら見学すると、方向音痴さんも安心です。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・大英博物館のおすすめは?</span><br />
必見なのは、ロゼッタ・ストーン。room4にあります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-neQglTyZaMs/WR1wVrShQoI/AAAAAAAAEfk/FlX3vkQmvCoXUUUCtInb64Nd-II8C7XTgCK4B/s1600/img959-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://3.bp.blogspot.com/-neQglTyZaMs/WR1wVrShQoI/AAAAAAAAEfk/FlX3vkQmvCoXUUUCtInb64Nd-II8C7XTgCK4B/s320/img959-compressor.jpg" width="210" /></a></div>
よく見ると、上中下3つの言語で書かれており、一番上がエジプトのヒエログリフ(象形文字)、中央はエジプトのデモティック(民衆文字)、下はギリシア文字で、だいたい同じ内容が記され、ヒエログリフ解読の手掛かりになったという貴重なものです。<br />
<br />
あとは興味に応じてまわるのがおすすめですが、一般的には、エジプト、ギリシア・ローマの展示が充実していると言われています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-46jvHrrRWQg/WR1wgcmfihI/AAAAAAAAEfs/549N6HikDdgm-LMO2ldgIbVZAbgl8uNigCK4B/s1600/img960-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="200" src="https://4.bp.blogspot.com/-46jvHrrRWQg/WR1wgcmfihI/AAAAAAAAEfs/549N6HikDdgm-LMO2ldgIbVZAbgl8uNigCK4B/s200/img960-compressor.jpg" width="169" /></a></div>
神殿の一部をそのまま切り取ってもってきたような大規模な展示もあります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-D6S8Fdn-3So/WR1wiSisxxI/AAAAAAAAEf0/f1bUhkJjL9gJP6UAZdoY9gUtHDezUZZ4gCK4B/s1600/img962-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="225" src="https://1.bp.blogspot.com/-D6S8Fdn-3So/WR1wiSisxxI/AAAAAAAAEf0/f1bUhkJjL9gJP6UAZdoY9gUtHDezUZZ4gCK4B/s320/img962-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
<span style="color: #783f04;">・気になる絵画の鑑賞は遠ざかったり、近づいたり両方で</span><br />
同じ距離で観賞しがちですが、じっくり見たい絵画は、一歩下がって全体の印象をよく見てみましょう。ぐっと近づいて筆のタッチを鑑賞するのもまたいいです。<br />
<br />
美術館ではソファがあることもあります。そこに座って、休憩しながら、お気に入りの絵画を眺めるのもいいですね。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・スリにはご用心</span><br />
見学に夢中になって、気がついたらすられていた…なんてことになったら、楽しむどころではありません。貴重品管理にはご注意ください。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・レストランの活用も</span><br />
トイレはもちろん、中規模以上の美術館・博物館ではたいてい内部にレストランやカフェがあります。大英博物館は無料ですから、外に出られますが、一日過ごすなら、館内のレストラン利用も良いかと思います。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・ギフトショップ</span><br />
閉館後もギフトショップだけ開いている場合もありますが、ギフトショップもゆっくり見たい場合は、時間を見ておきましょう。いろいろなオリジナルグッズが販売されています。<br />
<br />
大英博物館では、オンラインショップでも紹介されていますが、ロゼッタストーンのレプリカがユニークです。<br />
<br />
名画の絵葉書は美術館以外でも購入できることがありますが、美術館のロゴ入りのものはそこでしか買えないのと、あまり有名でない絵が気に入った場合は、ギフトショップで買っておく方がいいです。たぶん他では買えません。<br />
<br />
2000年には大英図書館があった部分に、ガラス張りのグレート・コート(中庭)がつくられ、近代的な雰囲気も漂う大英博物館、機会がありましたら、ぜひ訪れてみてください。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-Ked8ydQb5TM/WR1w9HxNW1I/AAAAAAAAEf8/HlzG2DzbG8Et2UVSlii-sMWB0DgLIA3WQCK4B/s1600/museum-458322_640-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="212" src="https://1.bp.blogspot.com/-Ked8ydQb5TM/WR1w9HxNW1I/AAAAAAAAEf8/HlzG2DzbG8Et2UVSlii-sMWB0DgLIA3WQCK4B/s320/museum-458322_640-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-63533952341307256362017-05-29T19:30:00.000+09:002017-05-29T20:16:27.943+09:00バリ島ウブドの主な見どころ!ネカ美術館も含めて紹介<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">バリ島</span>の芸術の中心地、魅力一杯の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ウブド</span>。主な見どころをまとめて紹介します。興味やどれくらい時間がとれるかによって、自分なりの観光をアレンジしてみてください。 <br />
<br />
<span style="color: #660000;">・バリ舞踊 </span><br />
ウブドでの過ごし方イチ押しは、やはり舞踊公演の鑑賞です。 <br />
<br />
既に紹介した<a href="https://cocoruu.blogspot.jp/2017/05/blog-post_3.html">ウブド王宮での舞踊</a>以外にも、バロンダンス(森に住む聖獣バロンが登場します。本来は儀礼の中で踊られますが、近年は観光客向けにアレンジされたものが多いです。)が行われています。<br />
<div>
<br />
<div>
また、ケチャダンス(多数の男性により演じられます。リズミカルな「チャ」という掛け声が印象的で、ラーマヤナ叙事詩をもとにしたものなどがあります。)もとても人気があります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-YM17KN6kS8I/WQqQPDxf9pI/AAAAAAAAEZI/G6u3EK0X5AMPUi9Si-bK3gibJOIoBObjwCK4B/s1600/a0030_000035-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://4.bp.blogspot.com/-YM17KN6kS8I/WQqQPDxf9pI/AAAAAAAAEZI/G6u3EK0X5AMPUi9Si-bK3gibJOIoBObjwCK4B/s400/a0030_000035-compressor.jpg" /></a></div>
会場によってはインフォメーションで申し込むと、ウブド中心部から無料送迎がある場合もあるので、聞いてみましょう。 <br />
<br />
<span style="color: #660000;">・ネカ美術館 </span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-UzOHJjtlnvA/WQqQVThTIcI/AAAAAAAAEZQ/4Uzp5y5g46Uc0vch-GG0O8iyNBzg_A0XgCK4B/s1600/img947-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="127" src="https://1.bp.blogspot.com/-UzOHJjtlnvA/WQqQVThTIcI/AAAAAAAAEZQ/4Uzp5y5g46Uc0vch-GG0O8iyNBzg_A0XgCK4B/s200/img947-compressor.jpg" width="200" /></a></div>
1976年に開館した、ネカ氏が所蔵していた絵画を展示している美術館です。個人が所蔵していたとは思えないくらい充実していて、大きく6つの展示室に分かれています。 <br />
<br />
「アビュマニュの死」(作者不明)<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-gfxfAchWzXc/WQqQeIsmlVI/AAAAAAAAEZY/btbGx-0MvfoLxdjFGqPccRU3ZpWni45nACK4B/s1600/img949-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="265" src="https://3.bp.blogspot.com/-gfxfAchWzXc/WQqQeIsmlVI/AAAAAAAAEZY/btbGx-0MvfoLxdjFGqPccRU3ZpWni45nACK4B/s320/img949-compressor.jpg" width="320" /></a><br />
<span style="text-align: start;">伝統的なバリ絵画の1つで、インドの叙情詩マハーバラタの一場面が描かれています。</span><br />
<span style="text-align: start;"><br /></span></div>
「ジョゲッ・ピンギタン・ダンス」(ブティル(Bedil))<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-facYFstUnR8/WQqQmVhXNjI/AAAAAAAAEZg/Vo9U1MDrOOUPw5zBpG_c6E8gNbwFCyfsgCK4B/s1600/img950-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-facYFstUnR8/WQqQmVhXNjI/AAAAAAAAEZg/Vo9U1MDrOOUPw5zBpG_c6E8gNbwFCyfsgCK4B/s320/img950-compressor.jpg" width="220" /></a><br />
<div style="text-align: left;">
公式サイトによれば、中央のソロダンサーと、自分のスキルを披露するために名乗り出て踊っている男性たちを描いているようです。結構大きな絵でした。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
</div>
「ミューチャル・アトラクション」(アブゥル・アジズ) <br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-qQCy1W1xhVk/WQqQuLaUUrI/AAAAAAAAEZo/xv8Ty5p6K8ohI3DtlXzCNQu3WDk-IEZ2QCK4B/s1600/img958-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-qQCy1W1xhVk/WQqQuLaUUrI/AAAAAAAAEZo/xv8Ty5p6K8ohI3DtlXzCNQu3WDk-IEZ2QCK4B/s320/img958-compressor.jpg" width="254" /></a></div>
もともとは1974、1975年にそれぞれ描かれた別の絵なのですが、この美術館の創設者、ネカ氏が、絵の中の男性が女性にあこがれているように見えると気づいたことから、一つにまとめて展示されています。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ちょうど額縁がドアの枠のように見えますよね。Cocoruuも結構気に入ってしまいました。(芸術作品ですが、子供OKにしているサイトなので、一応画像の一部を加工しています。) <br />
<br />
他にも、美しい棚田や牛が描かれた、いかにもウブドらしい風景の絵画や、<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-cPVWxoIXMr0/WQqQ7YQjZcI/AAAAAAAAEZw/_91f8j_f-DIe2TcEleVSEyTnf2NAWghKACK4B/s1600/img956-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="190" src="https://1.bp.blogspot.com/-cPVWxoIXMr0/WQqQ7YQjZcI/AAAAAAAAEZw/_91f8j_f-DIe2TcEleVSEyTnf2NAWghKACK4B/s200/img956-compressor.jpg" width="200" /></a><br />
<div style="text-align: left;">
とてもカラフルな色彩のもの、</div>
</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-Y9Z1HRu6huE/WQqQ_Pwk1JI/AAAAAAAAEZ4/8hpv2AgpppgyoR3uQdKvaylRTAhCOehcQCK4B/s1600/img955-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-Y9Z1HRu6huE/WQqQ_Pwk1JI/AAAAAAAAEZ4/8hpv2AgpppgyoR3uQdKvaylRTAhCOehcQCK4B/s320/img955-compressor.jpg" width="220" /></a><br />
<div style="text-align: left;">
<span style="text-align: center;">ところ狭しと描かれた細密画(バリの絵画で、中央右はバロンだと思います。)などが展示されていました。</span></div>
</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/---X9hRzflx4/WQqRIDOIB2I/AAAAAAAAEaA/BMi6HsTWOnwt8iXmjK_qQ7ErQMDYr20FgCK4B/s1600/img954-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/---X9hRzflx4/WQqRIDOIB2I/AAAAAAAAEaA/BMi6HsTWOnwt8iXmjK_qQ7ErQMDYr20FgCK4B/s400/img954-compressor.jpg" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
<div style="text-align: left;">
2階には、バリに住んだ外国人画家の作品も展示されています。ゴーギャンのような鮮やかな色彩のものも展示されていました。</div>
</div>
<br />
Cocoruuたちはレンタサイクルで行きましたが、バリの気候の中、美術館の手前で登り坂がしばらく続き、結構きつかったです。近年はウブドの交通量も増えているので、あまりおすすめましせん。 <br />
<span style="color: #660000;"><br /></span>
<span style="color: #660000;">・雑貨などのお店めぐり </span><br />
ウブドの目抜き通り(ジャラン・ラヤ・ウブドとジャラン・モンキー・フォレスト)<br />
には、かわいい雑貨がいっぱいなんです。散策しつつのぞいてみるのがおすすめです。<br />
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
猫などの動物をモチーフにした、かわいい木彫りの置物や、色鮮やかなバティック(ろうけつ染め)のお店や、アタ(シダ)などを編んでつくったバッグ、ナチュラルコスメのお店もあります。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-kBKrrnB-4JE/WQqSvQBPaAI/AAAAAAAAEaQ/jnTFKDEJoG4vQs0xO4AlVd1_oPBVvV_BQCK4B/s1600/f3f1f7482cd8429fd8c68b59c1474136_s-compressor.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="133" src="https://1.bp.blogspot.com/-kBKrrnB-4JE/WQqSvQBPaAI/AAAAAAAAEaQ/jnTFKDEJoG4vQs0xO4AlVd1_oPBVvV_BQCK4B/s200/f3f1f7482cd8429fd8c68b59c1474136_s-compressor.jpg" width="200" /></a></div>
この通りにはレストランもたくさんあるので、のんびり散策するのにうってつけですね。<br />
<br />
<span style="color: #660000;">・田園風景 </span><br />
<br />
残念ながら、よくパンフレットで紹介されている、世界遺産の棚田(ライステラス)があるジャティルウィは、ウブドから車で約2時間かかります。<br />
<br />
でも、ウブド王宮から少しそれたところにもまだ田園風景が残っています。なんだか昔の日本のようで、ノスタルジーにひたれますよ。 <br />
<br />
Cocoruuたちは時間がなく、行くことが出来ませんでしたが、ウブド中心から車で20分のテガララン村にも、美しい棚田があり、この周辺には棚田をのぞみながら食事が楽しめるカフェもあります。風景を楽しみながらゆっくり過ごすのも素敵ですね。 <br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-Xfp-aotzwb0/WQqS62M8huI/AAAAAAAAEaY/FkzRJEAbD_4gOywW6VQqxYkXR2X1NrMzACK4B/s1600/870edb3a718be61fbbe21551c34f5d90_s-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://4.bp.blogspot.com/-Xfp-aotzwb0/WQqS62M8huI/AAAAAAAAEaY/FkzRJEAbD_4gOywW6VQqxYkXR2X1NrMzACK4B/s400/870edb3a718be61fbbe21551c34f5d90_s-compressor.jpg" /></a></div>
<span style="color: #660000;">・ウブドへの交通について</span><br />
<span style="color: #bf9000;">シャトルバス</span><br />
Cocoruuたちは、当時プラマ社のシャトルバスを利用しました。プラマ社のシャトルバスはクタ、サヌール、空港、ウブドなどを結んでいます。<br />
<br />
メリアバリのホテル(ヌサドゥアエリア)~クタのバスターミナルまでは、タクシーを利用しました。タクシーを利用するときは、メーターを倒してくれるかをちゃんと確認しましょう。当時バリタクシーを数回利用しましたが、みなさんマナーがよかったです。<br />
<span style="color: #bf9000;"><br /></span>
<span style="color: #bf9000;">クラクラバス</span><br />
当時はなかったのですが、観光者用に、ヌサドゥア、ウブド、クタ、レギャン、スミニャック、ジンバランを結ぶバスが登場しました。便利になりましたね。<br />
<br />
乗り放題パスも購入できます。何分おきに出ているかは、路線により異なります。(ヌサドゥア路線では2時間おき位。30分おきに出ている路線もあります。) <br />
<br />
バス停が新設されたり、南ヌサドゥア線が2017年4月現在一時運行見合わせになったり(ヌサドゥア線は運行されている)、工事によりバス停位置が変更になったりと、よく変更があるようなので、最新情報は公式サイトでご確認ください。(URL: ja.kura2bus.com) <br />
<br />
ウブドでの滞在を楽しんでくださいね! </div>
</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-46923246973680027632017-05-22T19:30:00.000+09:002017-05-22T19:30:20.581+09:00ズボラさんもOK!海外旅行旅行前、旅行中、帰国時の パッキングのコツ<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">海外旅行</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">パッキング</span>。旅慣れてくると荷物は減ってくるものの、それでも結構あるものです。スーツケースへのパッキングのコツについて、ビギナーさんだけでなく、旅慣れた方にも出来るだけ参考になるようにまとめてみます。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-oF89Nxfu75Q/WPdQE-eYitI/AAAAAAAAEQc/FgasqC0QWAYuykTr3GY40Mc23BQf7yFLQCK4B/s1600/travel_nidukuri-compressor.png" imageanchor="1"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/-oF89Nxfu75Q/WPdQE-eYitI/AAAAAAAAEQc/FgasqC0QWAYuykTr3GY40Mc23BQf7yFLQCK4B/s400/travel_nidukuri-compressor.png" /></a></div>
<span style="color: #783f04;">・まずは定番のパッキングをおさえよう</span><br />
よくあるのが、このような定番の荷造りの図です。完璧にする必要はありませんが、とりあえずこのスタイルにするのがいいと思います。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-nAEYq-lXQjs/WPdQRyJgv6I/AAAAAAAAEQs/3bQpdVbWnHYwHJLFEPx5x2EFaOOJB5w-QCK4B/s1600/img919-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/-nAEYq-lXQjs/WPdQRyJgv6I/AAAAAAAAEQs/3bQpdVbWnHYwHJLFEPx5x2EFaOOJB5w-QCK4B/s400/img919-compressor.jpg" /></a></div>
※以下の番号は図中の番号に対応しています。<br />
5. 衣服はたたんでくるくる丸め(もしくは平らにたたんで)、底にしきつめる。(Cocoruuは使ったことはありませんが、真冬のヨーロッパなどに行く場合、衣服を圧縮袋に入れるとコンパクトになります。)<br />
<br />
1. 折り畳み傘、靴(サンダル)などの重いものはキャスター側へ。(サンダルはスーパーのナイロン袋に入れていました。シャワーキャップに入れる人もいるようです。)<br />
<br />
2. 1.に入れた残りの物のうち、比較的重いものを入れる。(階段などで、取っ手を持ってスーツケースを運んだ時に、荷物の片寄りをさけるためです。)<br />
<br />
3. 壊れやすいものを、スーツケースにどうしても入れたければ、タオルや衣服でくるみ、真ん中へ。<br />
<br />
4. その他のものを周りに入れる。(化粧品や下着などは、それぞれポーチや巾着などに入れておくと、取り出しやすいです。様子を見て、1.2.の間などにも必要なら入れましょう。3.にあたってしまうなどで。)<br />
<br />
6. 書類やメモ、使い捨てスプーン、いざというときの物干し代わりのナイロンひも、予備のポリ袋やポケットティッシュなど、こまごまして行方不明になりやすいものを入れています。<br />
<br />
7. 余裕があれば、ふた側は開けておきましょう。帰りのお土産の箱入りクッキーなど、つぶれて欲しくないものを入れるのにいいです。<br />
<br />
Cocoruuはちょっとフォーマルな場で着たいワンピースを入れて行ったこともあります。(ゆとりがあるのでしわにならなくていいです。)<br />
<br />
荷物が増えた時のためのサブバッグを持っていく場合は7.に入れてもいいですし、本体側のすべての荷造りが終わった後、一番上に平らにのせてもいいと思います(かばんのひもなどがはみだしてないか確認を)。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・パッキングの注意点</span><br />
ご存知かとは思いますが、パスポート、航空券、貴重品(現金、メガネ、コンタクトレンズなど)、壊れやすいもの(現デジカメやスマホなど)、機内で使いたいものなどはスーツケースに入れないようにしましょう。<br />
<br />
また逆に、化粧品などの液体の機内持ち込みは厳しいので、基本はスーツケース(気圧の関係でもれやすいので、ふたをしっかり閉め、チャック袋に入れる)に入れるのが無難です。少量使いたい化粧品や医薬品、離乳食などは、条件により持ち込める場合があるので、各国の最新事情をご確認ください。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・旅行中のパッキングのポイント</span><br />
連泊でなければ、そもそも「荷物を出来るだけ出さない・広げすぎない」のがポイントです。あちこちに出すほどに、忘れ物も多くなり、再パッキングの手間も増えます。<br />
<br />
ちなみにホテルにスーツケース置きがあるのをご存知ですか?(赤の矢印)<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-nSpH1NOvelo/WPdP1dBOiKI/AAAAAAAAEQU/depqyh_l5IkInfActqADodESMmENNrf3wCK4B/s1600/img918-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="174" src="https://1.bp.blogspot.com/-nSpH1NOvelo/WPdP1dBOiKI/AAAAAAAAEQU/depqyh_l5IkInfActqADodESMmENNrf3wCK4B/s320/img918-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
または大きな折りたたみ椅子のようなものが置いてあることもあります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-tlFzd9s1Iwo/WPdQXD1dKwI/AAAAAAAAEQ0/nyVB-IsMVwAhJP4fr-44TLKd2PTIz4VVACK4B/s1600/img924-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://3.bp.blogspot.com/-tlFzd9s1Iwo/WPdQXD1dKwI/AAAAAAAAEQ0/nyVB-IsMVwAhJP4fr-44TLKd2PTIz4VVACK4B/s400/img924-compressor.jpg" /></a></div>
ここにスーツケースを置き、ふたを壁にもたれかけると、出し入れしやすいです。<br />
<br />
荷物置きがなく、部屋が狭い場合は、ちょっと高さのある場所が作業しやすいので、ベッドの上に乗せるのがおすすめ。(衛生上気になる方には、すすめません。)<br />
<br />
連泊の場合は、使いやすい場所に物を配置するといいですが、パッキング時や部屋を出る前に、忘れ物がないかチェックを。点検箇所は、貴重品金庫、クローゼットの中、ベッドのサイドテーブル、洗面台、鏡台の上など、スリッパから靴に履きかえるのもお忘れなく。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・帰国前の荷造りのポイント</span><br />
すでに書いたように、箱入りのおみやげは、スーツケースのフタ側に入れるとつぶれにくいですし、サブバッグを持って行っていくのもいいです(LCCなどは追加料金が必要かもしれません。ご注意ください。)<br />
<br />
基本は出発時と同じですが、通常は行きより荷物が増えています。主な荷物をパックした後、それほど大きくないものなら、スキマを探してパッキングできるものです。スーツケースは結構収容力アリ。試してみてください。<br />
<br />
機内で使うものは手荷物へ。免税品をスーツケースに入れる場合は、分かりやすい場所にまとめて入れましょう。(空港で手続き時、見せるように言われたら、すぐに出せるように。)<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・出発前の荷物準備は気づいたときに少しずつ</span><br />
パッキングの1つ手前の段階ですが、旅行の少し前から、部屋の隅にスーツケース(スペースがなければサブバッグ)を置き、普段使わないものなどから、気づいたときにポンポンと放り込んで置きましょう。<br />
<br />
旅行気分も盛り上がるので一石二鳥ですよ!cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-69028287531320955512017-05-15T19:30:00.000+09:002017-05-15T19:30:15.158+09:00ロンドン郊外ケンブリッジ 開放感あふれる大学の町を散策しよう<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ロンドン</span>で時間がとれたら、ぜひ<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ケンブリッジ</span>に足をのばしてみましょう。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-xErtPBcx5CM/WPypRRrx82I/AAAAAAAAET8/f1DlgPZ1ftwlnM7CDVj1LrCp5z-1wlbJQCK4B/s1600/img928-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="224" src="https://1.bp.blogspot.com/-xErtPBcx5CM/WPypRRrx82I/AAAAAAAAET8/f1DlgPZ1ftwlnM7CDVj1LrCp5z-1wlbJQCK4B/s320/img928-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
お好みのカレッジ内部を見学したり、ケム川に架かる橋を眺めながらのんびり歩いたり。<br />
<br />
大学のある町特有のゆったりした開放感を存分に味わいましょう。おすすめのポイントを紹介します。<br />
<br />
ケンブリッジ大学は、なんとノーベル賞受賞者が世界一なんです。(単一大学として)<br />
<br />
特に自然科学分野での受賞が多いそうです。すごいですね。そう思いながらこの町を歩くと、また違った思いがこみあげてきそうですね。<br />
<br />
ケンブリッジには31のカレッジがありますが、最も有名なカレッジの1つが、<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">トリニティ・カレッジ</span>です。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・トリニティ・カレッジ</span><br />
<div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-eu3_DK0m5W8/WPypisEGpTI/AAAAAAAAEUE/m72pIK5-qUEKgUutZBLw112KZYC5Ry-ZACK4B/s1600/img926-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="225" src="https://3.bp.blogspot.com/-eu3_DK0m5W8/WPypisEGpTI/AAAAAAAAEUE/m72pIK5-qUEKgUutZBLw112KZYC5Ry-ZACK4B/s320/img926-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
1546年に創設され、かのアイザック・ニュートンやフランシス・ベーコンも、ここの出身です。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
おもに物理学、化学、生理学・医学分野で多くのノーベル賞受賞者を出しており、英国首相も複数名出ています。また、チャールズ皇太子の母校でもあるんです。<br />
<br />
中庭の芝生のグリーンと、歴史的な建物の対比が美しいですね。<br />
<br />
ミサの最中は見学不可ですが、教会も一般に公開されています。しっとりと落ち着いた感じの教会でした。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-R3O6nTz8XwI/WPyrkv-t4ZI/AAAAAAAAEUQ/KuRsIxeoiIAHgzfF_ffITnPBKqUG8x6bACK4B/s1600/img927-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://2.bp.blogspot.com/-R3O6nTz8XwI/WPyrkv-t4ZI/AAAAAAAAEUQ/KuRsIxeoiIAHgzfF_ffITnPBKqUG8x6bACK4B/s320/img927-compressor.jpg" width="207" /></a></div>
<br />
<span style="color: #783f04;">・キングス・カレッジ</span><br />
1441年に設立され、もともとはイートン校出身者のみがここで学ぶことを許されました。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
残念ながらCocoruuたちは入っていませんが、ここの礼拝堂(写真右端の建物)はとても見ごたえがあるそうです。</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-vtw4JYwK5MA/WPyryWn91SI/AAAAAAAAEUY/GxNJ7LDXLzcXYqwC2faG6CrXW69MiVskgCK4B/s1600/img934-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="265" src="https://1.bp.blogspot.com/-vtw4JYwK5MA/WPyryWn91SI/AAAAAAAAEUY/GxNJ7LDXLzcXYqwC2faG6CrXW69MiVskgCK4B/s320/img934-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
<div>
中世のすばらしいステンドグラスがあり、ルーベンスの絵画『東方三賢人礼拝の図』が飾られ、世界最大級の扇型ヴォルト(扇形がいくつも合わさり、全体としてはかまぼこ型になっている天井)が見られます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
このチャペルは、国王によって建設が開始されたものです。<br />
<br />
礼拝堂以外のキングス・カレッジの建物も、洗練された美しいデザインですね。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-ubITk1flQ0E/WPyr6vvzSQI/AAAAAAAAEUg/RznZlQxY7jw99mpAGIqlmjGXnzxviOi1ACK4B/s1600/img935-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="221" src="https://4.bp.blogspot.com/-ubITk1flQ0E/WPyr6vvzSQI/AAAAAAAAEUg/RznZlQxY7jw99mpAGIqlmjGXnzxviOi1ACK4B/s320/img935-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<span style="color: #783f04;">・パンティングによるケム川下り</span><br />
ケンブリッジの町をつらぬいて流れるケム川。この川には、「ため息橋」(下の写真右奥の橋)、「クレア橋」、「数学橋」という、趣のある橋が架かっています。</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-rXhZzE-EPCw/WPysJkV450I/AAAAAAAAEUo/qdosWThUurU5uUhnvjNLTfszacbWU_vOQCK4B/s1600/img933-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="221" src="https://1.bp.blogspot.com/-rXhZzE-EPCw/WPysJkV450I/AAAAAAAAEUo/qdosWThUurU5uUhnvjNLTfszacbWU_vOQCK4B/s320/img933-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
<div>
それぞれ「聖ジョンズ・カレッジ」「クレア・カレッジ」「クイーンズ・カレッジ」にある橋です。ちなみにケンブリッジの名前の由来は、ケム川に架かる橋という意味なんです。<br />
<br />
時間に余裕がある方におすすめなのが、パンティング(パントと呼ばれるボートで川を行く)です。</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-XVOQRq7K28s/WPytZalnDmI/AAAAAAAAEU0/h6B7Wb5GlUUMg4gatQOR0VXGL9BX9bwyQCK4B/s1600/img929-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://3.bp.blogspot.com/-XVOQRq7K28s/WPytZalnDmI/AAAAAAAAEU0/h6B7Wb5GlUUMg4gatQOR0VXGL9BX9bwyQCK4B/s400/img929-compressor.jpg" /></a></div>
<div>
町の中心の乗り場はMill Laneからで、ケム川に架かる橋をくぐってすすみます。所要45分、60分、コンビチケットなどがあり、オンラインでもチケット購入可(www.scudamores.com)です。</div>
<div>
<br />
Cocoruuたちは、パントには乗らず、川に沿って散策したのですが、川沿いに並ぶカレッジを、歩きながらちょこちょこのぞくのも楽しかったです。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・数学橋</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-VpxKHSZRasw/WPyt_LkRLwI/AAAAAAAAEVA/VoomrIVsA30o9L9aPfLOa3PhcGw87uvagCK4B/s1600/img936-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="223" src="https://4.bp.blogspot.com/-VpxKHSZRasw/WPyt_LkRLwI/AAAAAAAAEVA/VoomrIVsA30o9L9aPfLOa3PhcGw87uvagCK4B/s320/img936-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
この橋は、建設当時、くぎを1本も使用しなかったと言われています。とってもユニークな形で、個人的には一番気に入りました。(写真奥側の橋)<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・ケンブリッジ・マーケット</span><br />
カレッジグッズに興味のある方は、この周辺のショップで購入できますし、カフェでゆっくりするのもいいですね。この近くにある聖メアリー教会の塔から、カレッジを眺めることも出来ます。<br />
<br />
また、ケンブリッジ大学には、9つのミュージアムやコレクションがあり、一般に開放されています。<br />
<br />
4~6月はテストの時期なので、大学内の見学ができないことがあり、ミサの最中は教会見学不可など、制限があります。また、大学によっては、入場料が必要(トリニティ・カレッジなど)です。見学したい大学についての最新情報は、ご確認ください。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・ロンドンからケンブリッジまでのアクセスについて</span><br />
Cocoruuたちは、バスを利用しました。<br />
<br />
ヴィクトリア・コーチ・ステーション→ケンブリッジDrummer St.<br />
<br />
所要約2時間です。バス停からトリニティ・カレッジまで約800mです。<br />
<br />
列車の場合は、キングス・クロス駅から1時間位、リバプール・ストリート駅から1時間30分くらいですが、週末は本数が少ないので要注意です。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
また、駅から町中まで離れているため、バスを利用する場合は、Citi1,3,7のサービスを利用するとよいと公式サイトに紹介されていました。変更もありえるでしょうから、運転手さんに確認するのが確実だと思います。</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-10655435531569309032017-05-08T19:30:00.001+09:002017-08-17T13:09:20.475+09:00演奏と美しい動きの調和_世界遺産のバリ舞踊をウブド王宮で鑑賞しよう<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">バリ島</span>の芸術・芸能の中心エリアとして、有名な<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ウブド</span>。魅力一杯の地域ですが、今回は<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ウブド王宮</span>で毎夜行われる<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">伝統舞踊</span>を紹介します。<br />
<br />
Cocoruuたちが見た日は、”<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">サダ・ブダヤ Sadha Budaya</span>”グループによるもので、演目は“<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">レゴン</span>”でした。<br />
<br />
暗くなり始めた王宮を見ていると、これからどんなすばらしい公演が見られるか、ドキドキですね。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-DWMHAsLgM10/WQVwNkYQM1I/AAAAAAAAEXE/F_aJ9V3-hSkcfhj39OTRTtR6vxTL4uI5gCK4B/s1600/img937-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://2.bp.blogspot.com/-DWMHAsLgM10/WQVwNkYQM1I/AAAAAAAAEXE/F_aJ9V3-hSkcfhj39OTRTtR6vxTL4uI5gCK4B/s320/img937-compressor.jpg" width="212" /></a></div>
ちなみにこの王宮は16世紀からありましたが、現存するものは20世紀後半に改築されたものです。儀式以外の日中は、内部は一部無料で公開され、見学可能です。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・ガボール(ウェルカム・ダンス)</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-oaIinrDyCQg/WQVwulu17aI/AAAAAAAAEYA/DOVqVKdvFrcnDswG3FcLwn_Jkq9MEo-jwCK4B/s1600/img940-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://3.bp.blogspot.com/-oaIinrDyCQg/WQVwulu17aI/AAAAAAAAEYA/DOVqVKdvFrcnDswG3FcLwn_Jkq9MEo-jwCK4B/s320/img940-compressor.jpg" width="260" /></a></div>
<div style="text-align: left;">
代表的な儀式のダンス。本来は、お寺のお祭りに参加される、神様を歓迎するための踊りです。</div>
<br />
現在はレゴンダンスのオープニングに使われています。<br />
<br />
比較的ゆったりとした動きなんですが、目を左右に小刻みに動かしながら、そらした指先もこきざみに開いたり閉じたりと、独特の動きがとても印象的でした。<br />
<br />
最後に歓迎と恵みの意味をこめて、お花を投げてくれます。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・バリス</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-6q6Wm_WOOYI/WQVxE-8OPrI/AAAAAAAAEYQ/mkTZhsVQPoopGKfvf1pQYfjqVvNAwjW7gCK4B/s1600/img941-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-6q6Wm_WOOYI/WQVxE-8OPrI/AAAAAAAAEYQ/mkTZhsVQPoopGKfvf1pQYfjqVvNAwjW7gCK4B/s320/img941-compressor.jpg" width="193" /></a></div>
バリスとは、バリの王様のため、戦った兵士のことで、戦争に向かう兵士の恐れ、勇気と徳を表したダンスです。大きく見開かれた目、いからせた肩、ゆっくりとした動きと突然の激しい動きの両方で構成されています。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・レゴン・クラトン</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-KDNRMuW3K2c/WQVxR3DqoSI/AAAAAAAAEYY/lwprgixdtXUcM467ZfSIt_ZziEj8Xj2owCK4B/s1600/img942-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/-KDNRMuW3K2c/WQVxR3DqoSI/AAAAAAAAEYY/lwprgixdtXUcM467ZfSIt_ZziEj8Xj2owCK4B/s400/img942-compressor.jpg" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-7A-Gg965b7Q/WQVxT3TFZsI/AAAAAAAAEYg/BOFTRIhUH6c54ESlmlh8ibS0yEKvKCY0QCK4B/s1600/img943-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://4.bp.blogspot.com/-7A-Gg965b7Q/WQVxT3TFZsI/AAAAAAAAEYg/BOFTRIhUH6c54ESlmlh8ibS0yEKvKCY0QCK4B/s400/img943-compressor.jpg" /></a></div>
本来は王のため、王宮の庭で踊られるダンス。古くからあるラッセム王のストーリーが描かれているものです。ダンス、演奏ともにリズミカルです。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・タルナ・ジャヤ</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-at5hd53OdGc/WQVxbRiVkkI/AAAAAAAAEYo/Nax0L8Cu92cN13P1XKsY0iI5O5YCxEyYQCK4B/s1600/img944-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://2.bp.blogspot.com/-at5hd53OdGc/WQVxbRiVkkI/AAAAAAAAEYo/Nax0L8Cu92cN13P1XKsY0iI5O5YCxEyYQCK4B/s320/img944-compressor.jpg" width="190" /></a></div>
若者のエネルギー、勇ましさがとてもよく表現されている男性的なダンスで、スピード感があります。写真では分かりにくいですが、右手にもっているのは扇子です。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・マルハナバチのダンス</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-i9kV4jIDn7g/WQVxnFRdVTI/AAAAAAAAEY4/XRxf508eiCsgCIHc8XCHFtp6V5uekWIkwCK4B/s1600/img946-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="219" src="https://1.bp.blogspot.com/-i9kV4jIDn7g/WQVxnFRdVTI/AAAAAAAAEY4/XRxf508eiCsgCIHc8XCHFtp6V5uekWIkwCK4B/s320/img946-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
ラブ・ストーリーの伝統的なダンス。男性と女性がそれぞれ、花園で恋に落ちたオスバチとメスバチを演じます。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・マスクダンス</span><br />
どんなマスクを使い、どのようなキャラクターを表現するかは様々で、宗教の場で踊られることもあります。<br />
<br />
Cocoruuたちが見た時は、老人のキャラクターで、ちょっと怖い、悪霊的な雰囲気もありましたが、個人的には、人生・世界といった、何か大きなものを凝縮して表現しているように感じました。トリにふさわしい迫力の舞踊でした。<br />
<br />
ウブド王宮では毎晩19:30から定期公演が行われます。演目はレゴン、バロン、ラーマヤナ物語などで、演目やグループは曜日ごとに異なっています。<br />
<br />
また、ウブドでは、王宮以外にも毎晩各地で公演が行われています。(公演スケジュールの詳細は「ウブド王宮 バリ舞踊」で検索すると、いくつかのサイトに紹介されています。)<br />
<br />
バリ舞踊はYou tubeでもたくさん紹介されているのですが、機会があればぜひ生で見てほしいです。<br />
<br />
様々な音色が合わさる、リズミカルで幻想的なガムラン演奏と、指先の表情まで感じられる、独特の動きを持つ舞踊。実際に見ると、とても魅力的なものです。<br />
<br />
2015年に、世界無形文化遺産に登録されています。これからも、ずっと引き継がれますように。cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-12521252547589166292017-05-01T19:30:00.000+09:002017-05-01T19:30:15.322+09:00壁一面の美しいブルータイルと異次元のお宝に圧倒される トプカプ宮殿<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">トルコ</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">イスタンブール</span>。西洋圏・アジア圏に旅慣れた人であっても、ここに一歩足を踏み入れた途端、その異国情緒あふれる街のとりこになるでしょう。<br />
<br />
見どころがいっぱいのイスタンブールですが、今回は、<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">トプカプ宮殿</span>を紹介します。<br />
<br />
トプカプ宮殿は、15世紀中頃から20世紀初めにかけ、絶大な権力を持っていたオスマン朝の支配者の居城として建設されたものです。<br />
<br />
メフメット2世により1460年代に建設が開始され、その後のスルタンにより増築されたため、敷地はなんと約70万平方メートルもあります。<br />
<br />
トプカプ宮殿の庭園は、正直に言って、ヨーロッパの庭園と比べるとそれほどではないです。どちらかというと公園のような感じです。<br />
<br />
十分な時間がある場合は全体的に見てまわるのもいいですが、やはりハイライトは<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ハレム</span>と<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">宝物館</span>。個人的意見ですが、まずはこの2か所を重点的に観光されるのがおすすめです。時間的に可能なら、<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">バグダット・キョシュキュ</span>もブルータイルが美しく、とてもおすすめです。<br />
<br />
ハレムは一部のみが公開され、見学できるのは20部屋くらいですが、それでも必見ポイントです。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・皇帝の間</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-40WHS51VKxo/WO33aQq2ByI/AAAAAAAAELw/eiJ5QTDj6acbs9mKf5bEyrQr6iVefoTkACK4B/s1600/img908-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="281" src="https://3.bp.blogspot.com/-40WHS51VKxo/WO33aQq2ByI/AAAAAAAAELw/eiJ5QTDj6acbs9mKf5bEyrQr6iVefoTkACK4B/s400/img908-compressor.jpg" width="400" /></a></div>
ハレムの皇帝の間は、西洋の宮殿とはまた違っていて新鮮でした。シャンデリアも独特で、今までに見たことのないデザインでしたが、部屋にとてもマッチしていてすてきなんです。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-0kjS7nskHA0/WO33fcGWWSI/AAAAAAAAEL4/5HAsJAvix9w4EI1SRZZ_sHRKWyjD9wHwACK4B/s1600/img907-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="400" src="https://3.bp.blogspot.com/-0kjS7nskHA0/WO33fcGWWSI/AAAAAAAAEL4/5HAsJAvix9w4EI1SRZZ_sHRKWyjD9wHwACK4B/s400/img907-compressor.jpg" width="265" /></a></div>
柱の上部や天井の装飾もとても凝っていて、彩色も美しく、緻密に描かれた図柄にも圧倒されます。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・タイルの間</span><br />
<div style="text-align: center;">
</div>
壁一面に張られたブルータイルのあまりの美しさに、みとれてしまいます。壁上部から天井に続く部分に描かれた模様もすてきですね。<br />
<div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-ROx79z_TxhE/WO34TSDX0DI/AAAAAAAAEMU/1y1s1FZlMZcIcG-e_PB2eymz4ohiulYTQCK4B/s1600/img909-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="400" src="https://4.bp.blogspot.com/-ROx79z_TxhE/WO34TSDX0DI/AAAAAAAAEMU/1y1s1FZlMZcIcG-e_PB2eymz4ohiulYTQCK4B/s400/img909-compressor.jpg" width="263" /></a></div>
こちらもタイルの間なのですが、このように壁一面にブルータイルが貼られ、その色合いの鮮やかさと柄の緻密さに驚いてしまいます。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-nVtl25pfqDA/WO34kTzX80I/AAAAAAAAEMc/BYhmwuVwLQ4uom9uTsPtRyvYRCFtYuZMwCK4B/s1600/img910-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="227" src="https://4.bp.blogspot.com/-nVtl25pfqDA/WO34kTzX80I/AAAAAAAAEMc/BYhmwuVwLQ4uom9uTsPtRyvYRCFtYuZMwCK4B/s320/img910-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
<span style="color: #783f04;">・ムラト3世の間</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-DP_6Wj0uouo/WO34q0zugyI/AAAAAAAAEMk/XiCSZ3xRkBgIkK_GYMhk2bPX487Ug1udACK4B/s1600/img911-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-DP_6Wj0uouo/WO34q0zugyI/AAAAAAAAEMk/XiCSZ3xRkBgIkK_GYMhk2bPX487Ug1udACK4B/s320/img911-compressor.jpg" width="212" /></a></div>
金色の装飾や壁の細工がとても凝っていました。イズニック・タイルの濃いブルーも印象的で、タイルに書かれたアラビア文字も(文字が読めないものにとっては)まるで図柄のようにきれいです。<br />
<span style="color: #783f04;"><br /></span>
<span style="color: #783f04;">・アフメット3世の食堂</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-0MPNX9xYnoc/WO34_7JS4EI/AAAAAAAAEMs/NIQZL8C0GtQAj-GC0qSf29TE4QkXJgNcgCK4B/s1600/img912-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="400" src="https://1.bp.blogspot.com/-0MPNX9xYnoc/WO34_7JS4EI/AAAAAAAAEMs/NIQZL8C0GtQAj-GC0qSf29TE4QkXJgNcgCK4B/s400/img912-compressor.jpg" width="265" /></a></div>
壁一面に花と果物の絵が鮮やかに描かれた部屋です。壁から天井へとびっしりと描かれている絵柄の緻密さと鮮やかさ。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-BQZI86I6yG4/WO35OizRQqI/AAAAAAAAEM0/KHj1hBnaWPo7t94W0vp3PqHDZzrLOXLrwCK4B/s1600/img913-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="400" src="https://3.bp.blogspot.com/-BQZI86I6yG4/WO35OizRQqI/AAAAAAAAEM0/KHj1hBnaWPo7t94W0vp3PqHDZzrLOXLrwCK4B/s400/img913-compressor.jpg" width="262" /></a></div>
この部屋も必見です。圧倒されますね!<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・王子の部屋</span><br />
どの部屋も入るたび、壁に貼られたブルータイルの美しさに見入ってしまいます。ステンドグラスも凝っています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-B77pyZhfQBQ/WO35f_wUpOI/AAAAAAAAEM8/8w6oXA5U1vACNyIqcDzdyn8g-gog0FVHwCK4B/s1600/img914-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://3.bp.blogspot.com/-B77pyZhfQBQ/WO35f_wUpOI/AAAAAAAAEM8/8w6oXA5U1vACNyIqcDzdyn8g-gog0FVHwCK4B/s320/img914-compressor.jpg" width="212" /></a></div>
<span style="color: #783f04;"><br /></span>
<span style="color: #783f04;">・バグダット・キョシュキュ</span><br />
このエリアのイズニックタイルの美しさは、圧巻です。時間的に可能なら、ここも是非見ておきたいところです。<br />
<br />
写真は割礼の間の入り口の壁なのですが、残念ながら、内部の撮影は禁止です。外側の壁のタイルもとても美しいですね。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-LAMOoDYDA0I/WO35sbPPZSI/AAAAAAAAENE/v7LaxNHUri0ekdZcAqxxlIpOmfrf361QgCK4B/s1600/img916-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="281" src="https://4.bp.blogspot.com/-LAMOoDYDA0I/WO35sbPPZSI/AAAAAAAAENE/v7LaxNHUri0ekdZcAqxxlIpOmfrf361QgCK4B/s400/img916-compressor.jpg" width="400" /></a></div>
また、ここにはイフタリエという金色の屋根の建物があるのですが、そこから見える景色もすばらしいです。<br />
<br />
手前に見えるのが金角湾。その向こうには新市街も見渡すことが出来ます。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-7p4aisaFemE/WO352pkbXiI/AAAAAAAAENM/rJKvR5N37loB8KzvJo1qeN8I_Z7l42oxACK4B/s1600/img917-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="225" src="https://1.bp.blogspot.com/-7p4aisaFemE/WO352pkbXiI/AAAAAAAAENM/rJKvR5N37loB8KzvJo1qeN8I_Z7l42oxACK4B/s320/img917-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
<span style="color: #783f04;"><br /></span>
<span style="color: #783f04;">・宝物館</span><br />
<br />
オスマン朝の異次元の秘宝を拝めるのがこの宝物館。残念ながら撮影は禁止だったのですが、あまりの大きさに、これが本物なのか、にわかに信じがたいほどでした。<br />
<br />
有名な『スプーン屋のダイヤモンド』は、ディアドロップ型の86カラットという巨大なダイヤの周辺を、49個もの小さな(といっても十分大きいです)ダイヤがとりかこんでいるという代物。<br />
<br />
『ターバン飾り』巨大なエメラルド(5×4cm)とルビー(直径3cm)、たくさんのダイヤと真珠があしらわれた超豪華なターバン飾り。こんなのをターバンに飾ったらとても重いのでは…と思うくらいです。<br />
<br />
『トプカプの短剣』とっても残念だったのは、なんと!日本に貸し出し中だったのです。本来なら巨大エメラルド3個(重さは3kg、世界最大だそうです。)と、ダイヤがあしらわれた短剣がみられるはずだったのですが。<br />
<br />
他にも、宝石の標準的な大きさの概念を覆すようなお宝が色々ありましたが、だんだん感覚がマヒしてきました。トプカプ宮殿見学の際には、ぜひ常識をくつがえす体験をなさって見てください。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・トプカプ宮殿のチケット購入について</span><br />
Cocoruuが旅行した当時はなかったと思いますが、いくつかの博物館、美術館を訪れる場合は、5日間有効のミュージアム・パスが売られています。このパスでトプカプ宮殿(ハレムとアヤ・イリニも含む)を含む7施設に入場できます。<br />
<br />
国立考古学博物館やトルコ・イスラム美術博物館、大宮殿モザイク博物館などで購入できるので、こちらで購入する方が、トプカプ宮殿入口のチケット売り場に並ばなくてすみます。<br />
<br />
パスを買わない場合は、ハレムのチケットは宮殿に入ってからの購入で、シーズン中は行列に並ばなくてはならないようです。また、宝物館は追加チケットは不要のようですが、一定人数ずつの入場で、入場待ちの行列が出来、結構待たないといけない場合があるようです。最新情報はご確認ください。<br />
<br />
ヨーロッパとアジアの架け橋といわれ、独特のイスラム寺院やスパイスの香りあふれるバザールに、かわいい雑貨。加えて世界三大料理のひとつで、おいしいものづくしのトルコ料理。世界遺産ともなった独特の文化を持つトルココーヒー。<br />
<br />
魅力の尽きないトルコですが、今回は、トプカプ宮殿を紹介しました。既にいくつか記事を書いているので、よかったらご覧ください。</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-27789860096415060262017-04-24T19:30:00.000+09:002017-04-27T07:17:21.107+09:00スペインのラ・マンチャ地方-丘に並ぶ風車と眼下に広がる町並み!独特の風景がすてき<div>
<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">スペイン</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ラ・マンチャ地方</span>は、スペインの作家、セルバンテスの『ドン・キホーテ』の舞台となっていることでも有名です。<br />
<br />
この地方には、<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">コンスエグラ</span>、カンポ・デ・クルプターナ、プエルト・ラピセなど、いくつかの村が点在しています。今回は、Cocoruuが訪れたコンスエグラの村を紹介します。<br />
<br />
この村には、計11基の風車が残っています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-jrPIQKGwgUg/WOYPc0_wqKI/AAAAAAAAEHU/w1TCm8tWSWs6wrHyicr-6G7ePcBb50M4ACK4B/s1600/img897-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://4.bp.blogspot.com/-jrPIQKGwgUg/WOYPc0_wqKI/AAAAAAAAEHU/w1TCm8tWSWs6wrHyicr-6G7ePcBb50M4ACK4B/s320/img897-compressor.jpg" width="207" /></a></div>
</div>
<div style="text-align: center;">
</div>
<div>
風車は丘の上に建てられていて、ここからコンスエグラの町並みを見下ろすことが出来ます。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-oNY9ZO7wrLM/WOYPhpt061I/AAAAAAAAEHc/LvlYeBAhZRMpnDqecktJl-NS3i21psHYwCK4B/s1600/img900-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="211" src="https://3.bp.blogspot.com/-oNY9ZO7wrLM/WOYPhpt061I/AAAAAAAAEHc/LvlYeBAhZRMpnDqecktJl-NS3i21psHYwCK4B/s640/img900-compressor.jpg" width="580" /></a></div>
</div>
<div style="text-align: center;">
</div>
<div>
ブドウ畑(?)も見え、とっても見晴らしがいいですよ。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-UFSLFe3sa74/WOYPlkS8IRI/AAAAAAAAEHk/8VEKPGOxJJUSaGNr8gAZJL7w_EVDuwOXQCK4B/s1600/img901-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="218" src="https://3.bp.blogspot.com/-UFSLFe3sa74/WOYPlkS8IRI/AAAAAAAAEHk/8VEKPGOxJJUSaGNr8gAZJL7w_EVDuwOXQCK4B/s640/img901-compressor.jpg" width="580" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
</div>
風車のうち、1つはインフォメーションとして、もう1つはおみやげものやさんになっています。おみやげには、絵葉書や風車の形をしたピンバッチなどが売られていました。<br />
<br />
Cocoruuが訪れた時の売店のおじさんは、カタコトの日本語を話す陽気な人。<br />
<br />
有料ですが、ここの風車は内部も見学できます。<br />
上に上がると、風車の羽根の部分に直結する大きな歯車(天井近くまでありました。)と、それに接するもう一つの歯車が見えました。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-uv6bvzDcACE/WOYP3nWQ4dI/AAAAAAAAEHs/VOeMDYUsPtEe7FrbS5U866KZH4lzYh-qACK4B/s1600/img902-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="221" src="https://3.bp.blogspot.com/-uv6bvzDcACE/WOYP3nWQ4dI/AAAAAAAAEHs/VOeMDYUsPtEe7FrbS5U866KZH4lzYh-qACK4B/s320/img902-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
風車の中はこんなになっているんだと分かって、なかなか面白いです。残念ながら現在は使われていませんが、当時の人々がこの風車を活用して、どんなふうに暮らしていたんだろう、と思いをはせるのもいいですね!<br />
<br />
真っ青な空に、赤茶けた大地、風車と並んで古城も見え、独特の風景が印象的でした。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-j46nmTdhJzY/WOYQBBjVopI/AAAAAAAAEH0/iioNfw-_g08QqFsFlj-Nuwzpxof894GAACK4B/s1600/img899-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="223" src="https://2.bp.blogspot.com/-j46nmTdhJzY/WOYQBBjVopI/AAAAAAAAEH0/iioNfw-_g08QqFsFlj-Nuwzpxof894GAACK4B/s320/img899-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
ここから車で15分ほど走ったところには、ドン・キホーテの作者が泊まった宿(ベンタ・デル・キホーテ Venta del Quijote)があります。しっくいの白い壁が印象的で、中庭にはドン・キホーテの像もあり、雰囲気があってすてきでした。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-NBAhFW0Exp0/WOYQINZxIEI/AAAAAAAAEH8/flU2uROL81sgAJq3tOjbHHk6J-PQen94wCK4B/s1600/img905-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://2.bp.blogspot.com/-NBAhFW0Exp0/WOYQINZxIEI/AAAAAAAAEH8/flU2uROL81sgAJq3tOjbHHk6J-PQen94wCK4B/s320/img905-compressor.jpg" width="207" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-_-EGIz2SaKc/WOYQMEYyo2I/AAAAAAAAEIE/cw__J4pxzdQgCqul4g1vWgSszwveEHYLwCK4B/s1600/img904-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="223" src="https://3.bp.blogspot.com/-_-EGIz2SaKc/WOYQMEYyo2I/AAAAAAAAEIE/cw__J4pxzdQgCqul4g1vWgSszwveEHYLwCK4B/s320/img904-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
この近くには、れんが造りの可愛らしい教会もありました。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-X2jArA1N3uU/WOYQSLYi9aI/AAAAAAAAEIM/yb94nhyi_BsdiBb3T9Di08D-lnHqFcRrQCK4B/s1600/img906-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="221" src="https://3.bp.blogspot.com/-X2jArA1N3uU/WOYQSLYi9aI/AAAAAAAAEIM/yb94nhyi_BsdiBb3T9Di08D-lnHqFcRrQCK4B/s320/img906-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
Cocoruuたちはツアーで訪れたのですが、公共交通機関でコンスエグラを訪れるのでしたら、マドリッドの南バスターミナルからバスで約2時間です。<br />
<br />
列車で行くことが出来るのはカンポ・デ・クルプターナで、マドリッド・アトーチャ駅から約2時間です。一日数便出ています。最新情報は駅などでご確認ください。</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-53448971403457359052017-04-17T19:30:00.000+09:002017-04-17T20:10:48.068+09:00飛行機の乗り継ぎや搭乗の注意点!空港でのトラブルを減らそう<div>
<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">飛行機</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">乗り継ぎ</span>や<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">搭乗</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">注意点</span>をまとめました。</div>
空港到着前後から、飛行機に無事乗るまで、出来るだけトラブルを避けたいですよね。<br />
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</div>
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<a href="http://4.bp.blogspot.com/-j5POH3Bzw5I/WOYrIm61SWI/AAAAAAAAEIc/P5bSb9m03C01dJQ-WvDZtXNp_tlB4tRrQCK4B/s1600/airport-1645241_640-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://4.bp.blogspot.com/-j5POH3Bzw5I/WOYrIm61SWI/AAAAAAAAEIc/P5bSb9m03C01dJQ-WvDZtXNp_tlB4tRrQCK4B/s400/airport-1645241_640-compressor.jpg" /></a></div>
添乗員さん同行の場合は、飛行機の遅延以外のトラブルは比較的少ないですが、個人旅行では、飛行機に乗るまでに注意することは結構あります。たとえ旅慣れていても、その空港や航空会社を初めて使うことは多いもの。どんなことに気を付ければいいのでしょう。<br />
<span style="color: #783f04;"><br />・国内線・国際線のターミナルがかなり離れている空港もある</span><br />
関西空港などは、国内線と国際線の乗り継ぎが上下階移動だけ(LCCのターミナルは離れていますが)で、世界的に見ても、とても合理的なデザインです。<br />
<br />
しかし、空港により、国内線と国際線のターミナルが全く違う上、かなり離れていることがあります。どこの空港だったか忘れてしまいましたが、一旦ターミナルビルをでてから、別のターミナルビルまで、かなり歩いてから入り直さないといけないところもありました。<br />
<br />
このような空港にタクシーで向かう場合、空港の名称に加え、国内線(Domesticドメスティック)か国際線(Internationalインターナショナル)のどちらを使うかも伝えた方がいいです。運転手さんから聞いてくれることもありますが。<br />
<br />
同様に、地下鉄・バスで向かう時も、自分の出発する便(国内・国際線、航空会社)の最寄り駅・バス停をよく確認しておく方がいいです。<br />
<span style="color: #783f04;"><br />・ターミナルがいくつも?</span><br />
パリのシャルルドゴール空港など、建物がいくつもありました。思い付きでビルをふやしたのか?(失礼!)と思うほどです。大きな空港なので、仕方がないかもしれませんが。広い空港では、自分の使うターミナルをよく確認しましょう。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・乗り継ぎ目安時間が長い空港は要注意</span><br />
航空券を買った旅行会社に相談すると、空港の見取り図や、乗り継ぎ目安時間を教えてくれることがあります。今はネットで検索すれば自分で調べられるものも多いです。<br />
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<br /></div>
<div>
乗り継ぎ目安時間が長い空港は要注意です。また、同じ航空会社間の乗り継ぎに比べ、他社便への乗り継ぎの方が時間も手間もかかります。時間に余裕を持つようにしましょう。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・乗り継ぎの案内に注意</span><br />
給油のためしばらく待つ場合など(トランジット)で、全く別の空間で待機するようになっている場合は問題ないです。<br />
<br />
しかし、乗り換える(トランスファー=別の飛行機に乗り換える)場合は、注意が必要です。乗り換え乗客用の案内が目立たず、通常の入国審査に向かいかけたことがありました。(おかしいと思ってよく見ると、途中で曲がる案内がありました。)<br />
<br />
分かりづらい場合は、航空券を見せて係員の人に確認しましょう。<br />
<br />
また、アメリカなど、乗り換える場合でも、最初に到着した空港で入国審査をする国もあります。乗換え地で搭乗券への引換が必要な場合や、再度チェックインが必要なこともあるので、旅行会社や出発空港などでよく確認しておきましょう。</div>
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<br /></div>
<div>
よく分からない場合は、航空会社の人や空港の係員の方をつかまえて再度聞いた方がいいです。<br />
<span style="color: #783f04;"><br /></span>
<span style="color: #783f04;">・ゲートは最新のものを確認し、周りの様子にも注意する</span>。<br />
たとえ搭乗券にゲートが書かれていても、電光掲示板で自分の便の最新ゲートを確認しましょう。まれに、チェックした後でまだ変わることも。そんなときは、周りの人も移動し始めたり、航空会社の方が伝えに来てくれたりすることがあります。周りの様子も注意しましょう。<br />
<span style="color: #783f04;"><br />・まだ先がある?バスや長い動く歩道に乗る場合も</span><br />
<div style="text-align: center;">
<span style="color: #783f04;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-1dDnQOYkk-o/WOYreOf55zI/AAAAAAAAEIk/EpBs6HX7MaMvZFrlkpF7CXxzB-qvMU1owCK4B/s1600/airport-1659008_640-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="212" src="https://2.bp.blogspot.com/-1dDnQOYkk-o/WOYreOf55zI/AAAAAAAAEIk/EpBs6HX7MaMvZFrlkpF7CXxzB-qvMU1owCK4B/s320/airport-1659008_640-compressor.jpg" width="320" /></a></span></div>
もうここがゲートで、あとは待っていれば…。と思っていたら、まだバスに乗って小さなターミナルに移動する空港があってあせりました。(ボーティングブリッジの代わりに、ゲートから飛行機まで連れて行ってくれるバスではありません。それなら、ゲートで搭乗時間まで待っていればいいのですが。)</div>
<div>
<br /></div>
<div>
関空のようにシャトルがあったり、長~い動く歩道があったりと、まだ移動がある場合があるので、ややこしい場合は、とにかく聞いてみましょう。しつこい客だと思われても、飛行機に乗り遅れるよりはましです。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・荷物から目を離さないで</span><br />
トイレに行くときや、免税品ショッピング!時差や旅の疲れでウトウト…。もうすぐ帰国という気の緩み。荷物や貴重品から気がそれがちです。無事に帰国するまでは、目を離さないように気を付けましょう。<br />
<span style="color: #783f04;"><br />・やっぱり早めの到着が基本</span><br />
オーバーブッキングを避けるためや、万一のトラブル対処のため、またテロ防止のため荷物検査にやたら時間がかかる場合もあるので、空港には早めに到着するのが無難です。</div>
</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-55084805790836338902017-04-10T19:30:00.000+09:002017-04-10T21:51:04.835+09:00モンセラート-巨大な奇岩とそこにたたずむ修道院。ガウディの発想の源はここに!<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">スペイン</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">カタルーニャ地方</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">モンセラート</span>。</div>
<br />
見れば見るほど不思議な形の岩と、それらに囲まれるようにひっそりとたたずむ修道院の対比が魅力的な町です。<br />
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
この奇岩を真下から見上げると、巨人の像のようで、すごい迫力なんです。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-CjpvfbcT9NQ/WNXdzpFC8RI/AAAAAAAAD_g/VtfInsJSXYIMgWBFi91n-fqKYVrOQ5KawCK4B/s1600/img891.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="278" src="https://4.bp.blogspot.com/-CjpvfbcT9NQ/WNXdzpFC8RI/AAAAAAAAD_g/VtfInsJSXYIMgWBFi91n-fqKYVrOQ5KawCK4B/s400/img891.jpg" width="400" /></a></div>
とても自然に出来たとは思えないですよね。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-g6r_mOfe51k/WNXeIOZn8_I/AAAAAAAAD_o/hvyZA1VcJzMWLx5Wi0GtRBF52kDqPK9-ACK4B/s1600/img894.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://3.bp.blogspot.com/-g6r_mOfe51k/WNXeIOZn8_I/AAAAAAAAD_o/hvyZA1VcJzMWLx5Wi0GtRBF52kDqPK9-ACK4B/s320/img894.jpg" width="218" /></a></div>
アントニオ・ガウディはカタルーニャ地方出身であり、この地を何度も訪れました。<br />
<br />
それはこの山が、聖山であり、多くの人の信仰対象であったからなんですが、それだけではなく、ここにある奇岩が、彼の数々の建築の発想の元になったと言われています。<br />
<br />
モンセラートにある修道院は、じっくり見てまわるには、ちょうどいい大きさです。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-MLVeMPgN_HY/WNXel_pX5OI/AAAAAAAAD_w/Uxn6mFg2mAMbbBcKYEJEKs-ImMonyuWtACK4B/s1600/img890.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="200" src="https://2.bp.blogspot.com/-MLVeMPgN_HY/WNXel_pX5OI/AAAAAAAAD_w/Uxn6mFg2mAMbbBcKYEJEKs-ImMonyuWtACK4B/s200/img890.jpg" width="155" /></a></div>
こちらは教会堂へと続く中庭ですが、装飾が凝っていて、美しいです。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-0JeANJKm4Vk/WNXeunYj4rI/AAAAAAAAD_4/7nQCMBbhWL8hSwNVxzW6qwMus8rGvGGLQCK4B/s1600/img887.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-0JeANJKm4Vk/WNXeunYj4rI/AAAAAAAAD_4/7nQCMBbhWL8hSwNVxzW6qwMus8rGvGGLQCK4B/s320/img887.jpg" width="223" /></a></div>
教会堂の祭壇の上の方には、黒いマリア像が祀られています。マリア像は、12世紀に羊飼いが洞窟で発見したとされています。この像のそばにある金のモザイク画もとても美しいです。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-DkEkO6fuQFw/WNXezd6DiPI/AAAAAAAAEAA/QzrlCZh4DUc0zspYC7tVzWiJtGUj_zj9ACK4B/s1600/img885.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="223" src="https://4.bp.blogspot.com/-DkEkO6fuQFw/WNXezd6DiPI/AAAAAAAAEAA/QzrlCZh4DUc0zspYC7tVzWiJtGUj_zj9ACK4B/s320/img885.jpg" width="320" /></a></div>
<div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-wnZ9WVaalg8/WNXe4dztX6I/AAAAAAAAEAI/igWuGacU-DAROqNpLmNoBDpYbqtr27jmwCK4B/s1600/img886.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://2.bp.blogspot.com/-wnZ9WVaalg8/WNXe4dztX6I/AAAAAAAAEAI/igWuGacU-DAROqNpLmNoBDpYbqtr27jmwCK4B/s320/img886.jpg" width="221" /></a></div>
<div style="text-align: left;">
ここでは通常13:00(日・祝は11:00。土や夏期、クリスマス、年末年始などは休み)から、少年合唱隊(エスコラニア)の美しい歌声を聴くことが出来、マリア像と並んでよく知られています。</div>
<br />
その他の見どころ</div>
<div>
<br />
<span style="color: #783f04;">・モンセラート美術館</span><br />
ピカソやダリ、ミロなどの絵画やミイラまで展示されています。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・展望台と洞窟</span><br />
ケーブルカーに乗り、サン・ジュアンの展望台まで上ると、奇岩の山々を見渡せます。ここから20分ぐらい歩くと、黒いマリア像が発見された洞窟へ行くことが出来、そこにはマリア像の複製が祀られています。<br />
<br />
モンセラートへのアクセス<br />
スペイン広場(ここへは地下鉄エスパーにゃ駅が最寄り)から出ているカタルーニャ鉄道のR5番線、マンレザ行きに乗り、モニストラール・デ・モンセラート駅(Monistrol de Monserrat)にて登山鉄道(山岳鉄道)に乗り換え、モンセラート駅へ。<br />
<br />
Cocoruu達は上記のルートでアクセスしましたが、Monserrat-Aeri駅まで行き、ロープウェイに乗るルートもあります。往復割引や、ケーブルカーとセットになっているチケットもあるようですので、カタルーニャ鉄道で聞いてみるといいと思います。<br />
<br />
ツアーの自由行動日に、半日を使って訪れたので(よくばってバルセロナ観光もしたかったので、モンセラートは早朝~午前中にかけて観光しました)、美術館や展望台、洞窟には行っていませんが、みやげ物屋さんやカフェもあるので、のんびり一日過ごすのも素敵だと思います。</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-90634168114234629472017-04-03T19:30:00.000+09:002017-04-03T19:30:00.841+09:00タ・プローム寺院-とりつく巨木はまるで巨大動物のような迫力!<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">カンボジア</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">タ・プローム寺院</span>は、12世紀末にジャヤーヴァルマン7世により、仏教僧院として建てられ、のちにヒンドゥー教寺院に改造されたと考えられています。<br />
<br />
タ・プローム寺院について、一番よく紹介されているのがこの写真。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-ZRrp6uuyhds/WMsROXmifgI/AAAAAAAAD4M/dW0yXzBFbXod1j671NV0G7oV5lNcWSpRACK4B/s1600/P1060590s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="300" src="https://1.bp.blogspot.com/-ZRrp6uuyhds/WMsROXmifgI/AAAAAAAAD4M/dW0yXzBFbXod1j671NV0G7oV5lNcWSpRACK4B/s400/P1060590s.jpg" width="400" /></a></div>
まるで巨大なタコの足のように、寺院におおいかぶさる巨木!中央祠堂の回廊を今にも押しつぶしそうなすごい迫力です。カメラの画面に入りきらないので全景写真はあきらめたのですが、当然、高さもものすごかったです。やはり熱帯の樹木だからでしょうか。<br />
<br />
この巨木以外にもいろいろな樹木に浸食されていて、まるで動物のような巨木たちと、苔むした寺院が一体となり、ひとつの造形物のように思えてくるから不思議です。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-mj-EwQjRvQA/WMsR1Cpv_KI/AAAAAAAAD4k/-FZPlG5FXGMgarM0GWCE_VW-NGH_Chr3ACK4B/s1600/P1060580s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="400" src="https://1.bp.blogspot.com/-mj-EwQjRvQA/WMsR1Cpv_KI/AAAAAAAAD4k/-FZPlG5FXGMgarM0GWCE_VW-NGH_Chr3ACK4B/s400/P1060580s.jpg" width="300" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
</div>
こちらの巨木は、東門を踏みつけて立ち上がる巨人のようです。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-nFycbR8PvZU/WMvC_jPvoNI/AAAAAAAAD64/xDUCroJVsqYmYVmTqvk9FXxehutr9ZaPQCK4B/s1600/P1060583s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="400" src="https://3.bp.blogspot.com/-nFycbR8PvZU/WMvC_jPvoNI/AAAAAAAAD64/xDUCroJVsqYmYVmTqvk9FXxehutr9ZaPQCK4B/s400/P1060583s.jpg" width="300" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
</div>
<div style="text-align: center;">
</div>
<div style="text-align: center;">
</div>
まるで網目のような根が特徴的な木。中央祠堂のすぐ近くにあります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-35puMVUZJkM/WMsSG-zFBvI/AAAAAAAAD40/VEwmU91iJ7I4F4v5WlFUyzoHVCkdix_9QCK4B/s1600/P1060588s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="400" src="https://2.bp.blogspot.com/-35puMVUZJkM/WMsSG-zFBvI/AAAAAAAAD40/VEwmU91iJ7I4F4v5WlFUyzoHVCkdix_9QCK4B/s400/P1060588s.jpg" width="300" /></a></div>
木に浸食されてはいますが、以前の記事で紹介したベンメリアに比べると、比較的原型をとどめている部分もあります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-Zv4bZ3gYyJ4/WMsSNttdZzI/AAAAAAAAD48/MlzbUglmDrUoaFEW-aki694nAc7ZLUw4gCK4B/s1600/P1060584s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-Zv4bZ3gYyJ4/WMsSNttdZzI/AAAAAAAAD48/MlzbUglmDrUoaFEW-aki694nAc7ZLUw4gCK4B/s320/P1060584s.jpg" width="240" /></a></div>
中央祠堂の周辺には、立体感のあるデバターが残っています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-NHDfJignSC0/WMsSUzuDVMI/AAAAAAAAD5M/NYP31AEJVJ8KjQWYB0ZY6mrv5BIs8jujwCK4B/s1600/cambodia-603359_640.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="223" src="https://4.bp.blogspot.com/-NHDfJignSC0/WMsSUzuDVMI/AAAAAAAAD5M/NYP31AEJVJ8KjQWYB0ZY6mrv5BIs8jujwCK4B/s400/cambodia-603359_640.jpg" width="400" /></a></div>
レリーフが比較的よく残っているところもあります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-QQAyBoid_10/WMsSfKdoA6I/AAAAAAAAD5U/HrQM5chuV18Ze0LEhJpN6eucXOIPUfphwCK4B/s1600/P1060589.JPG" imageanchor="1"><img border="0" height="260" src="https://2.bp.blogspot.com/-QQAyBoid_10/WMsSfKdoA6I/AAAAAAAAD5U/HrQM5chuV18Ze0LEhJpN6eucXOIPUfphwCK4B/s400/P1060589.JPG" width="400" /></a></div>
<div>
中央にある獅子舞のような(?)ものはカーラという、時間を象徴する神様です。インド神話では、食欲が旺盛なため、自分自身の体まで食い尽くしてしまい、顔(もしくは顔と腕)だけになったとされています。仏教では死者の王としての意味を持ちます。<br />
<br />
こちらのレリーフには、仏像らしいものも見られますし、左上には、ナーガ(蛇の神様)も彫られています。寺院内には、後にヒンドゥー教徒により仏像の顔が削り取られたものもあります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-tQWXx3b2diI/WMsSnZBkBvI/AAAAAAAAD5c/1h8cltLMA_YmzTME3evzrgqNX7EiqoVOwCK4B/s1600/ta-prohm-temple-934068_640.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="265" src="https://3.bp.blogspot.com/-tQWXx3b2diI/WMsSnZBkBvI/AAAAAAAAD5c/1h8cltLMA_YmzTME3evzrgqNX7EiqoVOwCK4B/s400/ta-prohm-temple-934068_640.jpg" width="400" /></a></div>
中央祠堂周辺だったと思うのですが、連子状窓が残されています。</div>
<div>
<div style="text-align: center;">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-Si4qQzt8xds/WMu9nUqgSpI/AAAAAAAAD6Q/XhYM91Vm4GIRs7WPi8xfYAOLeOpIj35KwCK4B/s1600/P1060593s.jpg" imageanchor="1"></a><a href="http://2.bp.blogspot.com/-orzORrDaXuQ/WMu9pJCY4tI/AAAAAAAAD6Y/bwnE0yidSj4Sn8aganmW40BGG9egFNkMQCK4B/s1600/P1060593s.jpg" imageanchor="1"></a><a href="http://3.bp.blogspot.com/-w0oMnAZERl4/WMu92oYHriI/AAAAAAAAD6o/8Mb9Jmg1JYACenyo1mHnplSLeh00pps9wCK4B/s1600/P1060593s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://3.bp.blogspot.com/-w0oMnAZERl4/WMu92oYHriI/AAAAAAAAD6o/8Mb9Jmg1JYACenyo1mHnplSLeh00pps9wCK4B/s400/P1060593s.jpg" /></a></div>
実際に見学してみると、想像していたより敷地は広く(寺院を囲む壁は東西に約1000m、南北に約700m)、レリーフやデバターなども残っていて、見ごたえがありました。<br />
<br />
東門周辺など、一部修復されているところがありますが、樹木と同化し自然に崩壊しつつある様は、どこか風情を感じさせます。</div>
<div>
<br />
Cocoruuはツアーで参加したのですが、オールド・マーケットから車で約25分、トゥクトゥクで約30分と、街中からのアクセスも比較的良いので、個人旅行でも観光しやすいと思います。</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-23375892520488257992017-03-27T19:30:00.000+09:002017-03-27T19:30:07.267+09:00アンコール・トム見どころまとめ-観世音菩薩四面塔と生活感あふれるレリーフが特徴のバイヨンほか<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">カンボジア</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">アンコール・トム</span>。実際に見ると、<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">バイヨン</span>はパンフレットなどで想像する以上に観世音菩薩の顔がいっぱいです。<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">レリーフ</span>については、当時の生活が垣間見られるものがあって、興味深いです。<br />
<br />
主な見どころについてまとめてみます。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・アンコール・トムの全体像</span><br />
アンコール・トム(大きな町の意)は王都として、アンコール・ワットよりも半世紀ぐらいあとに、ジャヤヴァルマン7世によりつくられました。遺跡群は一辺3km強の城壁に囲まれ、その中にバイヨンを含む見どころがあります。<br />
<br />
アンコール・ワットがヒンズー教の影響を受けているのに対し、トムは大乗仏教の影響を大きく受けています。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・南大門</span><br />
アンコール・トムを囲む城壁には5つの門(南大門・北大門・西大門・勝利の門・死者の門)がありますが、この南大門が最もよく修復されています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-E-MAuVTTnXk/WMKORiqY--I/AAAAAAAADww/Hma7qPYdlh49oJtkTQYx1RqruM9N2s5eQCK4B/s1600/P1060745s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://3.bp.blogspot.com/-E-MAuVTTnXk/WMKORiqY--I/AAAAAAAADww/Hma7qPYdlh49oJtkTQYx1RqruM9N2s5eQCK4B/s320/P1060745s.jpg" width="320" /></a></div>
南大門の手前にはお堀があり、そこに橋が架かっています。興味深いのは、橋の欄干にあたるものは、実はナーガ(蛇神)の胴体で、それを阿修羅像が引っ張っているデザインになっていることです。<br />
<br />
写真の反対側(西側)は、神々の像がナーガの胴体を引っ張っています。これらは天地創造の神話「乳海撹拌」の一部を表したものです。<br />
<br />
南大門の塔は、実は巨大な四面菩薩像になっていて、それぞれの顔が東西南北を向いています。ここをくぐると城壁内に入ります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-WLacdQNMYi4/WMKOZwnQaGI/AAAAAAAADw4/5FgXCGnyY8Un_aDGFV7TOucdU_gVizmzACK4B/s1600/P1060747s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://4.bp.blogspot.com/-WLacdQNMYi4/WMKOZwnQaGI/AAAAAAAADw4/5FgXCGnyY8Un_aDGFV7TOucdU_gVizmzACK4B/s320/P1060747s.jpg" width="240" /></a></div>
<br />
<span style="color: #7f6000;">・バイヨンの全体像とレリーフ</span><br />
バイヨン寺院は、アンコール・トム全体のちょうど真ん中に位置します。バイヨンの全体像は、ちょっともこもこした複雑な形に見えますね、。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-SfTNS3r21C0/WMKOh9gczwI/AAAAAAAADxA/qECvAfHTDEQpTO1SVMpXAeKHOeVyqTl4QCK4B/s1600/P1060750s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://4.bp.blogspot.com/-SfTNS3r21C0/WMKOh9gczwI/AAAAAAAADxA/qECvAfHTDEQpTO1SVMpXAeKHOeVyqTl4QCK4B/s320/P1060750s.jpg" width="320" /></a></div>
バイヨンの見どころの一つが、レリーフ(浮き彫り)。<br />
第一回廊(南面)は東西約160m南北約140mあり、天井は崩壊して無くなっていますが、第一回廊の壁は高く、上・中・下に分かれて異なるレリーフがあります。<br />
<br />
写真はトンレサップ湖での戦闘のレリーフです。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-398JhJ04F9o/WMKO5Q2juOI/AAAAAAAADxI/hYERH_gAEfQMQqN_dxiW2uwb1H0peb7lwCK4B/s1600/P1060752s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://1.bp.blogspot.com/-398JhJ04F9o/WMKO5Q2juOI/AAAAAAAADxI/hYERH_gAEfQMQqN_dxiW2uwb1H0peb7lwCK4B/s320/P1060752s.jpg" width="320" /></a></div>
この写真の左下には、出産シーンが彫られています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-svohGNkP59A/WMKPAT5GIKI/AAAAAAAADxQ/BEVTT7kFWDcqhrHd6wWtCIa8wAa0lU36ACK4B/s1600/P1060753s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="300" src="https://4.bp.blogspot.com/-svohGNkP59A/WMKPAT5GIKI/AAAAAAAADxQ/BEVTT7kFWDcqhrHd6wWtCIa8wAa0lU36ACK4B/s400/P1060753s.jpg" width="400" /></a></div>
アンコール・ワットのレリーフは叙事詩の戦いシーンが多いのですが、トムではこのように、庶民の日常生活のレリーフも多くあります。<br />
<br />
こちらは商売の様子を表し、量り売りする中国人の商人と客のレリーフです。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-qrBnjN9tWvQ/WMKPGh_i8VI/AAAAAAAADxc/q-Qf_zx-KyYC646NYjavbqlKM1al26qugCK4B/s1600/P1060755s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://1.bp.blogspot.com/-qrBnjN9tWvQ/WMKPGh_i8VI/AAAAAAAADxc/q-Qf_zx-KyYC646NYjavbqlKM1al26qugCK4B/s320/P1060755s.jpg" width="320" /></a></div>
船から漁をするため、網(中央)を投げている様子。網の右にカメが、左にワニがいます。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-ERO0IbyDSHM/WMKPVf9AJ9I/AAAAAAAADxs/d9Rx_TxwQnMf7iIsy8HJGHxxGoDGhZWVwCK4B/s1600/P1060756s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="300" src="https://2.bp.blogspot.com/-ERO0IbyDSHM/WMKPVf9AJ9I/AAAAAAAADxs/d9Rx_TxwQnMf7iIsy8HJGHxxGoDGhZWVwCK4B/s400/P1060756s.jpg" width="400" /></a></div>
第二回廊は屋根が残っているところがあり、当時の様子が少し分かりますね。ビシュヌ神と、神に捧げものをする人々のレリーフなどがあります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-B5sWPQ-n6Z0/WMKPuExmZhI/AAAAAAAADx4/9ElhnKD6IyoT9X1vn0ZuuvEFxT5r1rhAgCK4B/s1600/P1060754s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://3.bp.blogspot.com/-B5sWPQ-n6Z0/WMKPuExmZhI/AAAAAAAADx4/9ElhnKD6IyoT9X1vn0ZuuvEFxT5r1rhAgCK4B/s320/P1060754s.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<span style="color: #7f6000;">・バイヨンの観世音菩薩像</span><br />
第二回廊を通り抜けると、このような観世音菩薩像の四面塔があちこちに見られます。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-Qi0SqIusRf4/WMKP3VkQksI/AAAAAAAADyA/wBe_1JM0mBMw_f3REVoXQFwFC-0KVPq0QCK4B/s1600/P1060759s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://2.bp.blogspot.com/-Qi0SqIusRf4/WMKP3VkQksI/AAAAAAAADyA/wBe_1JM0mBMw_f3REVoXQFwFC-0KVPq0QCK4B/s320/P1060759s.jpg" width="240" /></a></div>
バイヨンの尖塔が、遠くからみると変わった形に見えたのは、実は四面が菩薩像の顔になっているためだったんです。塔の数はなんと49もあり、南大門を含む5つの塔門をあわせると54あります。<br />
<br />
よく見ると表情が違うのですが、これは目を開けているもので、200R紙幣にも載っています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-rip2ed0sNy4/WMKP_PT8aSI/AAAAAAAADyI/NhdmI4OHr1MwiU1zPum8SN5KSOQU3CkcgCK4B/s1600/P1060762s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-rip2ed0sNy4/WMKP_PT8aSI/AAAAAAAADyI/NhdmI4OHr1MwiU1zPum8SN5KSOQU3CkcgCK4B/s320/P1060762s.jpg" width="297" /></a></div>
観世音菩薩像に囲まれた中を歩いていると、別世界に迷い込んだような不思議な感覚にとらわれます。<br />
<br />
テバター像や開口部が残っているところもあります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-Abjrmnakg98/WMKQHj3vz0I/AAAAAAAADyU/yLxtYJUihoU3TzZNvym7gGxePrhr604agCK4B/s1600/P1060761s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://2.bp.blogspot.com/-Abjrmnakg98/WMKQHj3vz0I/AAAAAAAADyU/yLxtYJUihoU3TzZNvym7gGxePrhr604agCK4B/s320/P1060761s.jpg" width="240" /></a></div>
バイヨンは屋根がないので、日除け対策、飲み物など準備をしっかりとしてくださいね。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・象のテラス</span><br />
<br />
象のテラスは、上にあがると周囲が見渡せ、遊歩道のように長く続きます。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-iBF8G1MnwOs/WMKQgQdL3CI/AAAAAAAADyg/zxLpWDtObEwMvplI_zLLgCGieyLMLa9xwCK4B/s1600/P1060765s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://1.bp.blogspot.com/-iBF8G1MnwOs/WMKQgQdL3CI/AAAAAAAADyg/zxLpWDtObEwMvplI_zLLgCGieyLMLa9xwCK4B/s320/P1060765s.jpg" width="320" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-LqQnabRC_0o/WMKQp4lm01I/AAAAAAAADyw/Sc7st82ui4oDerulY6mrTvHkfB8o-oyzQCK4B/s1600/P1060768s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://2.bp.blogspot.com/-LqQnabRC_0o/WMKQp4lm01I/AAAAAAAADyw/Sc7st82ui4oDerulY6mrTvHkfB8o-oyzQCK4B/s400/P1060768s.jpg" /></a></div>
約350mもあります。横から見ると、壁面に象が彫られています(写真中央にあるのは象の鼻)。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-083novtKMuo/WMKQijnB4dI/AAAAAAAADyo/U9Lybgegthood2MkFZxA-tdJy980Kyg3gCK4B/s1600/P1060766s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="300" src="https://4.bp.blogspot.com/-083novtKMuo/WMKQijnB4dI/AAAAAAAADyo/U9Lybgegthood2MkFZxA-tdJy980Kyg3gCK4B/s400/P1060766s.jpg" width="400" /></a></div>
これに続く王のテラスと呼ばれている部分では、ガルーダ(神鳥)とガジャシンハ(ゾウの鼻を持つ獅子)が彫られています。<br />
<br />
写真は3つの頭をもつ象。鼻で草花をからませています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-j41JvkOn3HI/WMKQyIFVR4I/AAAAAAAADy8/hvii-vEY2HM-anjL3S1Qcu8YeoGDVjuWgCK4B/s1600/P1060775s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://2.bp.blogspot.com/-j41JvkOn3HI/WMKQyIFVR4I/AAAAAAAADy8/hvii-vEY2HM-anjL3S1Qcu8YeoGDVjuWgCK4B/s320/P1060775s.jpg" width="192" /></a></div>
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
<span style="color: #7f6000;">・ライ王のテラス</span><br />
テラスの高さは約6mあり、外壁にはびっしりとレリーフが彫られています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-FkNlootPq7g/WMKQ8vROvQI/AAAAAAAADzE/PEdQAWnQFIQGI6jX2y5xeNZJvnUWXimLACK4B/s1600/6a7af512384f81c9eae8fc8f9d9fb019_ss.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="212" src="https://1.bp.blogspot.com/-FkNlootPq7g/WMKQ8vROvQI/AAAAAAAADzE/PEdQAWnQFIQGI6jX2y5xeNZJvnUWXimLACK4B/s320/6a7af512384f81c9eae8fc8f9d9fb019_ss.jpg" width="320" /></a></div>
ここのテラスにあるライ王像は、残念ながらレプリカで、本物はプノンペンの国立博物館にあります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-s3I0lcfn2Rc/WMKREKOZ5hI/AAAAAAAADzM/Za73-FJWguQftJuulvU65b1zetcxXLfPACK4B/s1600/P1060771s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://2.bp.blogspot.com/-s3I0lcfn2Rc/WMKREKOZ5hI/AAAAAAAADzM/Za73-FJWguQftJuulvU65b1zetcxXLfPACK4B/s320/P1060771s.jpg" width="240" /></a></div>
このテラスの内壁と外壁の間にある通路からは、もとの壁画をみることができます。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-uSXfZQBO2Ig/WMKRMdrxr2I/AAAAAAAADzY/ghDV24oFqrwyU_80wef3i9REUIqUL8ncACK4B/s1600/ed19bbca208848873103880763c90c36_s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="213" src="https://3.bp.blogspot.com/-uSXfZQBO2Ig/WMKRMdrxr2I/AAAAAAAADzY/ghDV24oFqrwyU_80wef3i9REUIqUL8ncACK4B/s320/ed19bbca208848873103880763c90c36_s.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<span style="color: #7f6000;">・バプーオン</span><br />
<div style="text-align: center;">
<span style="color: #7f6000;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-C3KVlSA86Io/WMKRVM8OmyI/AAAAAAAADzg/CpaBmCObRwUqKtXao29WUy9zZmnBJyzxwCK4B/s1600/b3773f8c2369d5f3a32eebf1476f3467_s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="250" src="https://3.bp.blogspot.com/-C3KVlSA86Io/WMKRVM8OmyI/AAAAAAAADzg/CpaBmCObRwUqKtXao29WUy9zZmnBJyzxwCK4B/s320/b3773f8c2369d5f3a32eebf1476f3467_s.jpg" width="320" /></a></span></div>
クメール王が自分の息子を守るため、この寺に隠したと言われています。当時は中央に塔があったと言われていますが、倒壊してしまいました。これまで長い間修復されていたのですが、2017年3月現在、修復が完了したそうです。<br />
<br />
アンコール・トム城壁内は結構広い(南大門~バイヨンまで約1.4km)ので、遺跡内をめぐっている電気自動車を利用して、効率よく移動されるとよいかと思います。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-Emokd2SRAhs/WMKRhAoS6UI/AAAAAAAADzo/9HSO0gTYab4pr2SpfiCY17LxWicwq29TACK4B/s1600/P1060740s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="200" src="https://3.bp.blogspot.com/-Emokd2SRAhs/WMKRhAoS6UI/AAAAAAAADzo/9HSO0gTYab4pr2SpfiCY17LxWicwq29TACK4B/s200/P1060740s.jpg" width="150" /></a></div>
南大門から入る場合は、門をくぐる前、神々と阿修羅像よりも手前の、みやげ物屋の並び始める辺りに乗り場があります。バイヨンの東門入り口近くにも乗り場があります。cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-61889557360088502572017-03-20T19:30:00.000+09:002017-03-20T20:42:59.159+09:00現地のスーパーマーケットは利用価値大!活用術をアドバイス時間に余裕がないと寄ることが難しいかもしれませんが、<span style="color: #0b5394; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;">海外旅行</span>では、ぜひ現地の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">スーパーマーケット</span>に行ってみましょう。いくつも利点があり、利用価値大です。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-i5TJDZZtMww/WLlaSHkFFoI/AAAAAAAADvk/7fz5DeGBW_IGLkgqR1ARS992h2_4nlDsgCK4B/s1600/supermarket-507295_640s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="239" src="https://1.bp.blogspot.com/-i5TJDZZtMww/WLlaSHkFFoI/AAAAAAAADvk/7fz5DeGBW_IGLkgqR1ARS992h2_4nlDsgCK4B/s320/supermarket-507295_640s.jpg" width="320" /></a></div>
<span style="color: #7f6000;">・料金が安い</span><br />
スーパーマーケットなので当然ですが、ミネラルウォーターの大ボトルなども、すごく安いです。観光地で買った小ボトルの容器を置いておき、移し替えるとよいでしょう。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
最近は減りましたが、国によっては容器が漏れる場合もあるので、使いまわせるか確認を。無理なら日本で買ったものを(手荷物はだめなので)1つスーツケースに入れて行くか、エビアンの小ボトルなどをスーパーで1つ買うといいです。<br />
<br /></div>
<div>
<span style="color: #7f6000;">・翌日の朝食を買うのもいい</span><br />
パン・ジュースなども安いので、翌日の朝食を安く上げたいときは、買っていきましょう。ただし日本のようなお総菜パン、菓子パンにはあまり出合ったことがないです。</div>
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<br /></div>
<div>
正直に申しますと、国にもよりますが、スーパーでは味がいまいちなパンが多かったです。サンドイッチは売っていることもありますが、なければチーズやハムなどを買って、自分でサンドイッチにするのもいいと思います。<br />
<br />
甘いものを朝食にしたいときは、マフィン・カップケーキなどが売っていれば、菓子パンの代わりになります。<br />
旅行中は野菜不足になりがち。イギリスではカット野菜を買って食べました。渡航先の国の衛生事情によっては、ガイドブックなどを参考にしてから買った方がよいかもしれません。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・近くにフードコート併設の場合も</span><br />
フードコートが併設されていて、軽食をテイクアウト出来る場合もあります。夕食を簡単に済ませたいときなどに重宝します。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・使い捨てスプーンが以外に役立つ</span><br />
日本のスーパーほどは、使い捨てスプーン・フォークなどがもらえません。でもたまに置いていることがあるので、もらっておくとあとで役に立つことがあります。日本からお箸や先割れスプーンを持っていくのもいいですね。コンビニでもらえるレベルのもので充分です。<br />
<span style="color: #7f6000;"><br />・現地の生活が分かって楽しい</span><br />
アメリカやカナダなどが特にそうなのですが、牛乳がとって付きの結構大きなボトルなんです。1L位の小さいのがあった!と思ったら、コーヒー用のクリームでした…。牛乳、強化乳、加工乳まで、日本にもあるけど、もっともっと種類が多いです。フレークもかなり種類があったと思います。<br />
<br />
また、何人で食べるんや~?って感じのでっかいピザ!大きさのわりに安かったです。(ただし具はあまりのっていなかったと思います)。アメリカでは砂糖でジャリジャリ?って感じの甘そうなケーキも置いていました。</div>
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<br /></div>
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まとめ買いをする方が多いのか、日本のような小さなかごはあまりなく、アラスカでは、日本のホームセンターの一番大きいカートよりまだ大きいくらいのカートが標準でした。ちょうどいいカートがあった!と思ったらどうやらお年寄りとか体の不自由な方用だったようです。ごめんなさい。<br />
<br />
ヨーロッパでは、スーパーでさえ、チーズの種類が充実していて、はかり売りしていました。北欧では生ブルーベリーが置いていたと思います。その国の生活がわかって楽しいですよ。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-9Zl8rVPVAfg/WLlaj7qBWfI/AAAAAAAADvs/xomE7aAuUg4wZ6NuC0bA8uhXHu9PmonjgCK4B/s1600/supermarket-949912_640s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="183" src="https://4.bp.blogspot.com/-9Zl8rVPVAfg/WLlaj7qBWfI/AAAAAAAADvs/xomE7aAuUg4wZ6NuC0bA8uhXHu9PmonjgCK4B/s320/supermarket-949912_640s.jpg" width="320" /></a></div>
<span style="color: #7f6000;">・チョコレート、クッキーなどがお手頃おみやげになる</span><br />
袋入りクッキーやチョコレートなど、バラマキみやげに手軽に変えます。箱入りのややおしゃれなものが売っていることもあります。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
イギリスではティーバッグの安いのを自分用に買ったのですが、さすがイギリス、お手頃価格のものでもとてもおいしかったです。輸入品がメインの国もあるので、おみやげにするなら産地の確認をお忘れなく。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・おみやげの雑貨が買えることも</span><br />
ちょっとした雑貨が置いてあり、自分土産に良いことも。雑貨コーナーもチェックしましょう。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・リカーショップ併設のことも</span><br />
お酒を買いたい方は、国によりますが、スーパー内、または併設してリカーショップがあることもあります。ホテルで買うより安いので、買って帰るといいと思います。<br />
<br />
百貨店なども見る機会があると、その国らしさを感じられて興味深いです。電化製品やキッチン・リビング用品など、基本的に日本と似てはいますが、じっくり見ると色々気づくことがありますよ。</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-88344182289493719662017-03-13T19:30:00.000+09:002017-03-13T19:30:00.173+09:00ムンクの『叫び』など絵画&彫刻展示が充実-オスロ国立美術館<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ノルウェー</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">オスロ</span>観光の機会があれば、是非訪れてほしいのが<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">オスロ国立美術館</span>。<br />
<br />
特に『<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">叫び</span>』に代表される<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">エドヴァルド・ムンク</span>の絵画展示が充実していて、ムンクファンはもちろん、特別にファンでなくとも、鑑賞の価値ありです。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-H21gOKZo72Q/WLAtUYdadeI/AAAAAAAADsw/7_UFVkf-Orkc0gas8wJWfkwa9-NFee62ACK4B/s1600/img867-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://2.bp.blogspot.com/-H21gOKZo72Q/WLAtUYdadeI/AAAAAAAADsw/7_UFVkf-Orkc0gas8wJWfkwa9-NFee62ACK4B/s320/img867-compressor.jpg" width="229" /></a></div>
この『叫び』は、彼がニース滞在中に見た、血のように赤い空と、群青色の街並み、そしてそこで聞いた叫びが、もとになっています(1892年1月22日の日記に記されています)。<br />
<br />
しかし、その時そばにいた人で、ムンクと同じように感じた人はだれもいませんでした。<br />
<div>
この絵のもとになったのは、ニースでの体験ですが、描かれている場所自体は、オスロの町と考えられています。<br />
<br />
叫びに対して耳をふさぎ、身もだえしている人物。顔の輪郭さえも変わらんばかり。ちょっとおどろおどろしい感じです。<br />
<br />
ところでこの写真(盗難にあってから、今は残念ながら撮影禁止です。)を見て、『叫び』って、もっと青色っぽい絵だと思ってた、という方もいるのでは?実は『叫び』は、複数描かれているんです。<br />
<br />
写真のものは、<br />
・1893年 厚紙に油彩とテンペラとパステル オスロ国立美術館(赤い色が目立つ。)<br />
ですが、これ以外に画集などで紹介されているものは4点(下書きを除く)あります。<br />
<br />
・1910年 厚紙にテンペラ ムンク美術館(海の群青色が目立つ、人物の目玉がわかりにくく骸骨に近い。)<br />
・1895年 厚紙にパステル 個人所蔵(配色は1910年のものに似ているが、パステルのラインがはっきりしている。美術品としては最高額でオークションで落札された。)<br />
・1895年 リトグラフ 墨 ムンク美術館(墨のリトグラフなので白黒。)<br />
・1893年 パステル ムンク美術館(青色がめだつが、1895年のものに比べ色合いは少なめ。)<br />
<br />
実はCocoruuが美術の教科書で知っていたのは、1910年作のものだったので、実物を見た時、「あれ~?赤い!!教科書は印刷物だから色味が違って見えたのかな?」などと思ってしまいました。(^_^;)<br />
<br />
有名な『<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">マドンナ</span>』も、2点あり、こちらは油彩ですが、似たような構図で、リトグラフのものもあります。<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-QgevfShOtEI/WLlUyg95ToI/AAAAAAAADvQ/eIx6M6QK3nYwKpMetGBOQPWMsdlKnVCQwCK4B/s1600/img869-compressor_s.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="https://3.bp.blogspot.com/-QgevfShOtEI/WLlUyg95ToI/AAAAAAAADvQ/eIx6M6QK3nYwKpMetGBOQPWMsdlKnVCQwCK4B/s400/img869-compressor_s.jpg" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">(芸術作品ですが、子どもOKのサイトなので一応一部加工しています)</td></tr>
</tbody></table>
</div>
<div style="text-align: center;">
</div>
<div>
リトグラフの方が後の作品で、よりはっきりしたテーマ(誕生と死は不可分であること)が表現されています。<br />
<br />
ムンクの絵の展示室にいると、何ともいいようのない、不思議な感覚が湧き上がってきます。まるで、今自分がいるこの空間さえも、ゆがんで見えるかのような、別世界に引き込まれるかのような錯覚に陥ります。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
『月光』1895年</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-afS2jn6sVdc/WLAt96q91cI/AAAAAAAADtE/41UnXfC8r-MmT6sp_cwYlXlcN9P3bPRCACK4B/s1600/img866-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://3.bp.blogspot.com/-afS2jn6sVdc/WLAt96q91cI/AAAAAAAADtE/41UnXfC8r-MmT6sp_cwYlXlcN9P3bPRCACK4B/s400/img866-compressor.jpg" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
『冒険の森』1901-1902年</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-IHoM3PpYosw/WLAuFn2LTXI/AAAAAAAADtY/Tj22gEko-VYocURo7lsy8s4d0Hmoc1eLwCK4B/s1600/img865-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://4.bp.blogspot.com/-IHoM3PpYosw/WLAuFn2LTXI/AAAAAAAADtY/Tj22gEko-VYocURo7lsy8s4d0Hmoc1eLwCK4B/s400/img865-compressor.jpg" /></a></div>
ムンクは、生涯において、明るい絵も描いていますが、不安を感じさせる絵も多いです。<br />
<br />
5歳で母を、その9年後に姉を、30歳で弟を亡くしたムンク。さらに妹は後に精神の病になり、ムンクにとって「病、狂気、死」は、一生自分につきまとったものでした。<br />
<br />
1892年に行われた、これまでの集大成の展示を機に、ムンクは自分の作品の総まとめ的な絵「生命のフリーズ」(愛と死をテーマとした連作)を描きはじめます。『マドンナ』もその一つです。身近な人を次々と亡くしたムンクにとって、愛と死は分かちがたいものであったに違いありません。<br />
<br />
オスロ国立美術館には、このほか、ルノワール、ゴッホ、ドガ、クロード・モネ、パブロ・ピカソなどの有名な画家の作品や、彫刻なども展示されています。オスロに行く機会があれば、あなたも是非ムンクワールドを体感してみてください。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-1OHxZsahNCE/WLAuZFUp3TI/AAAAAAAADtg/ay-6fxOaBBoYjb6D3p_ijTPOCrQfkLPxwCK4B/s1600/img870-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="138" src="https://4.bp.blogspot.com/-1OHxZsahNCE/WLAuZFUp3TI/AAAAAAAADtg/ay-6fxOaBBoYjb6D3p_ijTPOCrQfkLPxwCK4B/s200/img870-compressor.jpg" width="200" /></a></div>
アクセスと最寄駅:<br />
トラム11,17,18番Tullinlokka駅または13,19番Nathional-theatret駅。<br />
地下鉄1-6番Nathional-theatret駅。<br />
目抜き通りカールヨハン通りから徒歩数分。オスロ大学旧校舎裏にあります。</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-58524447343955350722017-03-06T19:30:00.000+09:002017-04-23T20:18:02.514+09:00バンク―バ島ビクトリアのおすすめ観光とブッチャート・ガーデン<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">カナダ</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">バンクーバー</span>を訪れるなら、ぜひ足を延ばしたいのが<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">バンクーバー島</span>。その魅力と、おすすめの過ごし方を紹介します。<br />
<br />
<span style="color: #073763;">・バンクーバー島はどこにある? アクセスは?</span><br />
カナダ第3の都市、バンクーバーの西側にある、南北約500km、幅約150kmの島です(図の水色の○の部分)。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-smCByemJT50/WKf5tVwCSlI/AAAAAAAADqg/g7HH-q7s3e8Rm39MfByKv0mTwHCDo2p9QCK4B/s1600/thumbnail-2s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/-smCByemJT50/WKf5tVwCSlI/AAAAAAAADqg/g7HH-q7s3e8Rm39MfByKv0mTwHCDo2p9QCK4B/s1600/thumbnail-2s.jpg" /></a></div>
バンクーバー島で最もアクセスが良く人気も高い、ビクトリアの町へのアクセスについて説明します。<br />
バンクーバーのダウンタウン、Granville駅からは、スカイトレインのCanada Lineに乗り、RichmondのBridgeport駅まで行き、そこから#620の「Tsawwassen Ferry/Bridgeport Station」というバスでフェリーターミナルへ。フェリーに乗りSwartz Bay ターミナルについたら、そこからは#70の市バスでビクトリアのダウンタウンにつきます。<br />
<br />
バンクーバー国際空港からは、Pacific Coach LinesがVictoria Bus terminalまで1日3~5便運航しています。(詳細はPacific Coach Linesで検索)<br />
<br />
<span style="color: #073763;">・ビクトリアでおすすめの観光場所、過ごし方は?</span><br />
<span style="color: #7f6000;">ブッチャート・ガーデン:</span><br />
一押しなのが、この面積22万平方メートルもあるイギリス式庭園。その広さ、美しさは世界有数規模です。もとは石灰石発掘場の跡地だったものを、ブッチャート夫人が花を植えたのが始まりとなりました。<br />
<br />
庭園は、サンワン・ガーデン、ローズ・ガーデン、日本庭園、イタリアン・ガーデン、地中海の庭園に分かれています。入り口で案内パンフをもらってまわりましょう。公式サイト(www.butchartgardens.com/jp)に色々載っていますので、ここでは実際に訪れて特に美しかったポイントを紹介します。<br />
<br />
サンワン・ガーデン、順路比較的初めの方にあります。近くにある見晴らし台から見てみましょう。よくパンフレットでも見かけますが、実際に見ると色とりどりの花が本当に美しいですよ!<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-b6JHNeV_AAE/WKf8sbuTF2I/AAAAAAAADqs/g3PwWOW5P8EFfri9zUbXkyHTZklgs_aoACK4B/s1600/butchart-gardens-1186014_640s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="300" src="https://2.bp.blogspot.com/-b6JHNeV_AAE/WKf8sbuTF2I/AAAAAAAADqs/g3PwWOW5P8EFfri9zUbXkyHTZklgs_aoACK4B/s400/butchart-gardens-1186014_640s.jpg" width="400" /></a></div>
ローズ・ガーデン(7月~8月末位)もすばらしいです。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-qRZtdHj_duY/WKf836HUj0I/AAAAAAAADq0/Gg1XVi01OU4dkZkNZj55psgV5iguxk1KQCK4B/s1600/img862s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="280" src="https://1.bp.blogspot.com/-qRZtdHj_duY/WKf836HUj0I/AAAAAAAADq0/Gg1XVi01OU4dkZkNZj55psgV5iguxk1KQCK4B/s400/img862s.jpg" width="400" /></a></div>
世界各地にバラ園はありますが、圧倒的な本数と美しさです。Cocoruuは7月下旬に訪れたのですが、咲き誇るバラの美しさ、今でもよく覚えています。<br />
<br />
庭園には、このほか、トーテム・ポール(庭園100周年を記念したもの)、ローズ・メリーゴーラウンド(子供用)、噴水、池もあり、見ごたえ十分です。<br />
<br />
庭園内のカフェでまったりするのもすてきですね。アフタヌーンティーもできます。<br />
<br />
また、夏の土曜の夜は、音楽に合わせた花火ショーも開催されます。日本の花火感覚とまた違って、とても楽しい、動きのある花火が見られます。Cocoruuが見た時もよかったのですが、さらにパワーアップして、地上と空中の両方で演出され、必見です。<br />
<br />
夏でも夜急に寒くなるので、暖かい服装を忘れずに。夜遅くなってしまうので、花火はビクトリアに泊まる方でないと見るのは難しいと思います。この他、夏に毎晩行われるエンターテイメント、クリスマス・シーズンのライトアップなどのイベントが行われています。<br />
<br />
本家イギリスの庭園もいくつか見ましたが、規模の大きさは正直こちらがはるかに上です(イギリスのガーデン祭は見たことがないので除きます。)各国の植物園の中の庭園部分と比較しても、世界有数だと思います。庭園好きの方は必見です!<br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
<span style="color: #7f6000;">ブッチャート・ガーデンへの行き方:</span><br />
バンクーバーのダウンタウンからSwartz Bay フェリーターミナルまでは、ビクトリアへの行き方を参照ください。ターミナルについたら、そこからはルート81のバスでガーデンへ(ガーデンまで行かないバスもあるので、乗車前に確認を)。帰りは81番のバスだけがTsawwassenの出発に接続しています。<br />
<br />
この他、ガーデン行きのツアーもたくさん出ています。<br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
<span style="color: #7f6000;">フェアモント・エンプレス:</span><br />
イギリス様式の最高級ホテルで、外観もとても美しく、一見の価値ありです。人気の撮影スポットで、Cocoruuが行ったときは、結婚式も見られました。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-U9qv6c3btas/WKf9ae_GbUI/AAAAAAAADrA/WLblxUe-YZMTJygrNBJOt3zpXiqlkbknACK4B/s1600/img860s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="221" src="https://1.bp.blogspot.com/-U9qv6c3btas/WKf9ae_GbUI/AAAAAAAADrA/WLblxUe-YZMTJygrNBJOt3zpXiqlkbknACK4B/s320/img860s.jpg" width="320" /></a></div>
ここのロビーでのアフタヌーンティーもおすすめです。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
当時、3人で注文すると、3段の皿で出してくれました。まめに紅茶をついでくれ、優雅な気分に。さすがのサービスでした。<br />
<br />
最新のメニューは公式サイトによれば、サーモンやキュウリのサンドイッチ、ローストビーフ、バナナケーキにタルトなどなど。服装はスマートカジュアル(ジーンズ・短パンなどは不可)で、原則予約制。お一人CD$75と、なかなかのお値段です。(2017年2月現在)<br />
<br />
<span style="color: #073763;">・ミニチュア・ワールド</span><br />
エンプレスホテルの近くにあり、85以上のミニチュアのジオラマが展示されています。入場料はCD$14。想像以上に展示が充実していて、とても見ごたえがありますよ。時間がとれればぜひ行ってみてください。<br />
<br />
・州議事堂<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-wN5vlgFS0lc/WKf-g6IuiWI/AAAAAAAADrc/9sDWOiFE_kIPrgLXEhx-kao9qsGyEG3AQCK4B/s1600/img861s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="212" src="https://3.bp.blogspot.com/-wN5vlgFS0lc/WKf-g6IuiWI/AAAAAAAADrc/9sDWOiFE_kIPrgLXEhx-kao9qsGyEG3AQCK4B/s320/img861s.jpg" width="320" /></a></div>
インナー・ハーバーのすぐそばにあります。<br />
ビクトリアの建築家フランシス・ラッテンベリー設計で、1897年に完成したもの。<br />
<br />
夜になるとライトアップされます。内部は個人で見学可能ですが、無料のガイドツアーもあります。お時間があれば寄ってみるといいと思います。一般に開放されているレストランもあります。<br />
<br />
イギリスの統治下におかれたことがあるためですが、ビクトリアの町全体が、イギリスの雰囲気にあふれています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-4n_r6kgU-6k/WKf-utDIgzI/AAAAAAAADrk/twwKIL0fv9o1OIjn4QaKUSdGsnhyeNBgwCK4B/s1600/img857s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="224" src="https://4.bp.blogspot.com/-4n_r6kgU-6k/WKf-utDIgzI/AAAAAAAADrk/twwKIL0fv9o1OIjn4QaKUSdGsnhyeNBgwCK4B/s320/img857s.jpg" width="320" /></a></div>
町のあちこちにお花が飾られ、とてもかわいらしいです。かつて毛皮の交易で栄えた港町。インナー・ハーバー周辺を散策するのも気持ちがいいですよ。<br />
<div style="text-align: center;">
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cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-34255737378982947172017-02-27T19:30:00.000+09:002017-02-27T19:30:02.617+09:00中世そのままの建物や城壁が魅力のチェスターまるで中世に迷い込んだかのような町、<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">イギリス</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">チェスター</span>。 白い壁に黒い木組みの伝統的な建物は、今見ても十分おしゃれですよね。 <br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-BoleEpzPNk4/WKFL_86vziI/AAAAAAAADnM/2ZrVsf_hihMQBVcp8ORTQGBk94y_k4vmQCK4B/s1600/img853-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://2.bp.blogspot.com/-BoleEpzPNk4/WKFL_86vziI/AAAAAAAADnM/2ZrVsf_hihMQBVcp8ORTQGBk94y_k4vmQCK4B/s320/img853-compressor.jpg" width="208" /></a></div>
チェスターの一番の魅力はなんといっても、ローマ時代から続く歴史と、中世から脈々と続いている建物を十分味わうこと。 おもな観光地とおすすめの過ごし方をご紹介します。 <br />
<br />
<span style="color: #274e13;">・城壁 </span><br />
チェスターの城壁はグレートブリテンで最も完全に残っているもので、町を取り囲んでいます。城壁には4つの門があり、門の脇などから登ることが出来ます。おすすめは、イーストゲートの辺り。ここからは、中世の家並みを上から眺めることが出来てすてきですよ! <br />
<br />
ノースゲート→イーストゲート400m位を歩くのもいいかもしれませんね。 <br />
<br />
ちなみにイーストゲートにあるクロックは、1897年のヴィクトリア女王の即位60 年祝典のためにつくられたものです。とてもおしゃれで、イギリスらしい雰囲気ですね。2015年に修復されています。 <br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-oSWlyBsb7C4/WKFMPTPcJjI/AAAAAAAADnU/rBV-v8YF2YodECS65eJmmmjVjYyqVIsiwCK4B/s1600/1f1f_s-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-oSWlyBsb7C4/WKFMPTPcJjI/AAAAAAAADnU/rBV-v8YF2YodECS65eJmmmjVjYyqVIsiwCK4B/s320/1f1f_s-compressor.jpg" width="240" /></a></div>
<div>
<span style="color: #0c343d;">・ザ・クロス(The Cross)とザ・ロウズ(The Rows) </span></div>
ザ・クロスの辺りは、木組みの建物が多く残っていて、一番賑わっています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-uKcuZpBp5WA/WKFMgRnz7-I/AAAAAAAADnc/XvQ4P1nd3o4atzYp9r6njAr9KurnC2SSQCK4B/s1600/img854-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://4.bp.blogspot.com/-uKcuZpBp5WA/WKFMgRnz7-I/AAAAAAAADnc/XvQ4P1nd3o4atzYp9r6njAr9KurnC2SSQCK4B/s320/img854-compressor.jpg" width="208" /></a></div>
<div>
この周辺の木組みの商店街は、上階の部分がつながっていて、ザ・ロウズと呼ばれています。雑貨屋さんやカフェ、パブなどが並んでいます。雨でも気にせず散策出来るのでいいですよ。ここのカフェから町を眺めながら、ゆっくりお茶でもいかがですか。この木組みの建物は、なんと700年前のもの。今でも現役で使われているなんて、おどろきですね。 <br />
<br />
通りでは中世の扮装をした人のパフォーマンスもあり、雰囲気満点でした。 <br />
<div style="text-align: center;">
</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-GxuE8G-wsBs/WKFND229stI/AAAAAAAADnw/c9Xv8ejKtBQWCftNAXhleT1nTp2vuUUoQCK4B/s1600/img855-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://4.bp.blogspot.com/-GxuE8G-wsBs/WKFND229stI/AAAAAAAADnw/c9Xv8ejKtBQWCftNAXhleT1nTp2vuUUoQCK4B/s320/img855-compressor.jpg" width="208" /></a></div>
<span style="color: #274e13;">・チェスター大聖堂</span> <br />
約1000年前の趣ある建物で、入場は無料ですが、塔に登るには有料ツアーへの参加が必要です。</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-J0tnroNUc6s/WKFNN9VTcKI/AAAAAAAADn8/0Iw7nmvJj44BOW189Ci8ynZ0F3nkw-EUwCK4B/s1600/2c4_s-compressor.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="https://2.bp.blogspot.com/-J0tnroNUc6s/WKFNN9VTcKI/AAAAAAAADn8/0Iw7nmvJj44BOW189Ci8ynZ0F3nkw-EUwCK4B/s320/2c4_s-compressor.jpg" width="320" /></a></div>
<div>
聖堂内部も荘厳な感じですが、ユニークなのは、内部にカフェがあること。開放感あふれる聖堂内のカフェで、ステンドグラスを眺めながら、ゆったり過ごすのも、なかなかいいですね。 <br />
<br />
<span style="color: #274e13;">・チェスター動物園 </span><br />
500種類の動物がいる、イギリス最大級の動物園。Cocoruuは時間がなく行っていませんが、チェスターエクスチェンジから、1番のバスに乗車、約30分で着きます。 <br />
<br />
公式サイトURL:http://www.chesterzoo.org/ こちらでチケットの予約も出来ますし、バスの時刻表も見られます。(英語サイト)お時間がとれるかたは、行ってみるとよいかもしれません。 <br />
<br />
<span style="color: #274e13;">・円形劇場(円形闘技場)跡 </span><br />
こちらも時間がなく訪れていませんが、ここではローマ時代に、7000人の観客がサーカスやお祭り、闘技を楽しんだそうです。現在では跡しか残っていないようですが、夏の間、ファミリーサタデー(毎月最終土曜日、家族で楽しむ活動)に利用されています。<br />
<br />
ローマ時代の遺跡跡中世の建物や城壁がそのままよく残っていて、それが現代も利用されているところが、チェスターの魅力。イギリスに旅行されたら、ぜひ訪れたいですね。</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-75414882283460819552017-02-20T19:20:00.000+09:002017-02-20T19:20:03.430+09:00小物雑貨-海外旅行自分みやげコレクションにおすすめ!<span style="color: #7f6000;">手ごろな小物雑貨もりっぱなコレクション:</span><br />
<br />
日本の関西のとある地域に、こんな海外旅行の小物雑貨を飾っているお店があります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-98IDuswrPMs/WJWCJzlpO_I/AAAAAAAADXQ/x52vFeYQ0XgFr9lHZh_oz3cAYcS5r4jtwCK4B/s1600/P1070396.JPG" imageanchor="1"><img border="0" height="103" src="https://4.bp.blogspot.com/-98IDuswrPMs/WJWCJzlpO_I/AAAAAAAADXQ/x52vFeYQ0XgFr9lHZh_oz3cAYcS5r4jtwCK4B/s400/P1070396.JPG" width="400" /></a></div>
実はこれ、ほとんどCocoruuが買ってきたものです。<br />
<br />
1000円前後のお手軽な雑貨ばかりですが、こうやってみるとなかなかすてきなコレクションではないですか~?<br />
<br />
最初は集めるつもりは全くなかったのです。事の起こりは、3度目の海外旅行で買った、イタリアムラーノ島の小さなガラス細工。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-kbRw284w3T4/WJWCUHs39cI/AAAAAAAADXY/KpLdRGhqnYI0dy9aK7rEKkMNqr0kHrungCK4B/s1600/P1070408s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://3.bp.blogspot.com/-kbRw284w3T4/WJWCUHs39cI/AAAAAAAADXY/KpLdRGhqnYI0dy9aK7rEKkMNqr0kHrungCK4B/s400/P1070408s.jpg" /></a></div>
<div>
ガラス球の中に金魚が入っているものが多かったのですが、袋型がおもしろくて、これにしました。<br />
<br />
自分の部屋に飾っても誰も見ないので、身内のお店に飾ってもらうと、次の旅行から小物雑貨をねだられ、とうとうこうなりました。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">小物雑貨を集める利点:</span><br />
<br />
大きな雑貨の方が存在感はありますが、小物ゆえの利点はあります。<br />
<br />
かさばらない(運ぶときも、そのあと飾る時もです。)し、値段が手ごろなことです。小物だって、思い出の大きさは同じですしね!<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">小物コレクションのヒント:</span><br />
<br />
やってみようかと思う方、国によっては、大きな雑貨が多いので、小物集めのヒントを伝授します。<br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
<span style="color: #783f04;">・磁石やキーホルダーやオーナメント、ピンバッチもりっぱな小物</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-gVlq9UJ-hXE/WJWDrkG4OZI/AAAAAAAADYs/nM_ksPtM4KYjKICuUc6i68IbBzWzGyqFQCK4B/s1600/P1070409s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://2.bp.blogspot.com/-gVlq9UJ-hXE/WJWDrkG4OZI/AAAAAAAADYs/nM_ksPtM4KYjKICuUc6i68IbBzWzGyqFQCK4B/s1600/P1070409s.jpg" /></a><a href="http://4.bp.blogspot.com/-5pkR9LqV4Wo/WJWDtb0XBWI/AAAAAAAADY0/R1m7a2KEIIgo25yNUSZbLm5WidhMR6zXwCK4B/s1600/P1070410sa.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://4.bp.blogspot.com/-5pkR9LqV4Wo/WJWDtb0XBWI/AAAAAAAADY0/R1m7a2KEIIgo25yNUSZbLm5WidhMR6zXwCK4B/s400/P1070410sa.jpg" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-MN_Sdehbfg0/WJWDzd4xQuI/AAAAAAAADY8/LT0YrILfJSsTrfzbT_3S3gsqvs54CtIXwCK4B/s1600/P1070405ss.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://2.bp.blogspot.com/-MN_Sdehbfg0/WJWDzd4xQuI/AAAAAAAADY8/LT0YrILfJSsTrfzbT_3S3gsqvs54CtIXwCK4B/s400/P1070405ss.jpg" /></a><a href="http://3.bp.blogspot.com/-7JRQAj83ezw/WJWD1pVtP7I/AAAAAAAADZE/G44IVX6cJdgk87024OQ2tRAQOe0EZZrLQCK4B/s1600/P1070404s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="200" src="https://3.bp.blogspot.com/-7JRQAj83ezw/WJWD1pVtP7I/AAAAAAAADZE/G44IVX6cJdgk87024OQ2tRAQOe0EZZrLQCK4B/s200/P1070404s.jpg" width="177" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-wvx-cz1SoOQ/WJWCx-AragI/AAAAAAAADX8/p5A981Cy_jw1XO2tcIZ_G81GPM30OaUoQCK4B/s1600/P1070410sa.jpg" imageanchor="1"></a><a href="http://1.bp.blogspot.com/-OGNvtbl_c68/WJWC9ZHwIYI/AAAAAAAADYQ/qRboKP2HL-gkqZP9R9aZuQqNx0JWra6OACK4B/s1600/P1070405ss.jpg" imageanchor="1"></a></div>
スイスの靴やオーストリアのヴァイオリンは、実はキーホルダーでした。ドイツの人形は、実はクリスマスショップのオーナメントです。さすがドイツ、ツリーの飾りにも手抜きなし。ちゃんと木製なんですよ。ピンバッチもたくさん買ったのですが、スペインのラ・マンチャで買ったものは形もかわいらしくて気に入っています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-8L2VruR6yPs/WJWD76b-1pI/AAAAAAAADZM/S8_sRBeT_3A8XKxCiHynXyCjNdQYIHQ3gCK4B/s1600/P1070429s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="133" src="https://1.bp.blogspot.com/-8L2VruR6yPs/WJWD76b-1pI/AAAAAAAADZM/S8_sRBeT_3A8XKxCiHynXyCjNdQYIHQ3gCK4B/s200/P1070429s.jpg" width="200" /></a></div>
マグネットも凝ったものはかざりに使えます。<br />
<span style="color: #783f04;"><br /></span>
<span style="color: #783f04;">・個性的なものがなければとりあえず定番ものを</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-D-oSLnrqW-M/WJWELWNUrXI/AAAAAAAADZU/mapoxL2e7HEaHiSNp8zC2CcnlKrgxJeJwCK4B/s1600/P1070427s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/-D-oSLnrqW-M/WJWELWNUrXI/AAAAAAAADZU/mapoxL2e7HEaHiSNp8zC2CcnlKrgxJeJwCK4B/s400/P1070427s.jpg" /></a><a href="http://3.bp.blogspot.com/-vCEqc60dPwo/WJWENNm7lFI/AAAAAAAADZc/WeGPuwniBG8OOe0ttimuusEhws0Rb13TQCK4B/s1600/P1070424ss.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://3.bp.blogspot.com/-vCEqc60dPwo/WJWENNm7lFI/AAAAAAAADZc/WeGPuwniBG8OOe0ttimuusEhws0Rb13TQCK4B/s1600/P1070424ss.jpg" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-ytU_qnW4Prc/WJWFbl2d19I/AAAAAAAADak/4C_AlI9m3y0zV-VYluh9LXwSda7Iz86TgCK4B/s1600/P1070410ss.jpg" imageanchor="1"></a><a href="http://3.bp.blogspot.com/-2nWPTKVMPno/WJWF-QS2aTI/AAAAAAAADbI/8OINYn0L_gQomvQXx3cwoKM5c12HKLKFQCK4B/s1600/P1070419s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://3.bp.blogspot.com/-2nWPTKVMPno/WJWF-QS2aTI/AAAAAAAADbI/8OINYn0L_gQomvQXx3cwoKM5c12HKLKFQCK4B/s400/P1070419s.jpg" /></a><img border="0" src="https://3.bp.blogspot.com/-ytU_qnW4Prc/WJWFbl2d19I/AAAAAAAADak/4C_AlI9m3y0zV-VYluh9LXwSda7Iz86TgCK4B/s400/P1070410ss.jpg" /></div>
指ぬき、ガラスコップ、キャンドルなど、よく見かけるものですが、とりあえずどこで買ったかはロゴ等で分かります。<br />
<span style="color: #783f04;"><br /></span>
<span style="color: #783f04;">・石、ガラス、陶器製、色々混ざってる方が飾ると面白い</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-yBZkpa2Xiwk/WJWEgSGwotI/AAAAAAAADZo/TJt8iuRAxpcKn6zjSk3YxvcOm8X0etQWACK4B/s1600/P1070426s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/-yBZkpa2Xiwk/WJWEgSGwotI/AAAAAAAADZo/TJt8iuRAxpcKn6zjSk3YxvcOm8X0etQWACK4B/s1600/P1070426s.jpg" /></a><a href="http://1.bp.blogspot.com/-N5rfa17HP6c/WJWEkxzOOSI/AAAAAAAADZw/WEtIQm89KTgg-VW-_xWWXNZ_p6sosfC6gCK4B/s1600/P1070417s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/-N5rfa17HP6c/WJWEkxzOOSI/AAAAAAAADZw/WEtIQm89KTgg-VW-_xWWXNZ_p6sosfC6gCK4B/s1600/P1070417s.jpg" /></a></div>
これらは、普通のお土産屋さんで買ったものが多いですが、素材にバリエーションがある方が、飾った時には、映えます。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-05htYItUwk8/WJWE3uaS3-I/AAAAAAAADZ8/kikWWoL54EoqHcrrLflyNFpIF0txuMseACK4B/s1600/P1070399s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://4.bp.blogspot.com/-05htYItUwk8/WJWE3uaS3-I/AAAAAAAADZ8/kikWWoL54EoqHcrrLflyNFpIF0txuMseACK4B/s400/P1070399s.jpg" /></a><a href="http://4.bp.blogspot.com/-BCghfDtUVQw/WJWGjlNKzaI/AAAAAAAADbs/3d4LpfG2BxsdF077nKKIgmLUngZpAi2gACK4B/s1600/P1070405s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://4.bp.blogspot.com/-BCghfDtUVQw/WJWGjlNKzaI/AAAAAAAADbs/3d4LpfG2BxsdF077nKKIgmLUngZpAi2gACK4B/s400/P1070405s.jpg" /></a></div>
エジプトの香水瓶は、グランドバザールで買ったもの。安物なので、香水は入れられませんが(ふたの密着度が弱いし、安定性もいまいち)飾りとしてはかわいいでしょ?砂をいれています。北欧土産のボトル入りバイキング船は、一番小さいのを探して買いました。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-if1yDo8Woj4/WJWFLthUpOI/AAAAAAAADac/KYp_9ULc-Y4_WVjpwkA1o0Kj-4A-Xi01ACK4B/s1600/P1070431s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="181" src="https://2.bp.blogspot.com/-if1yDo8Woj4/WJWFLthUpOI/AAAAAAAADac/KYp_9ULc-Y4_WVjpwkA1o0Kj-4A-Xi01ACK4B/s200/P1070431s.jpg" width="200" /></a></div>
中国のミニ食器も気に入っています。<br />
<span style="color: #783f04;"><br /></span>
<span style="color: #783f04;">・アクセサリー、ピンも小物に</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-4a-TnK1QsbI/WJWFrW4vIZI/AAAAAAAADa0/TQqjHg282_kWMsVvR1QPWdRwzfhfqjjkgCK4B/s1600/P1070432s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="200" src="https://4.bp.blogspot.com/-4a-TnK1QsbI/WJWFrW4vIZI/AAAAAAAADa0/TQqjHg282_kWMsVvR1QPWdRwzfhfqjjkgCK4B/s200/P1070432s.jpg" width="122" /></a><a href="http://2.bp.blogspot.com/-gebs9bkURuc/WJWFvxJrEzI/AAAAAAAADa8/bdMtjGR_UeYLsaiMMdG-ENOLENmpCWzYgCK4B/s1600/P1070397s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://2.bp.blogspot.com/-gebs9bkURuc/WJWFvxJrEzI/AAAAAAAADa8/bdMtjGR_UeYLsaiMMdG-ENOLENmpCWzYgCK4B/s400/P1070397s.jpg" /></a></div>
このピアスはCocoruuが買ったものではないですが、アクセサリーも飾り小物にいいですね。トルコの目玉(ナザール・ボンジュウ)は、雑貨購入のおまけにもらったもので、ホントは安全ピンがついていました。<br />
<span style="color: #783f04;"><br /></span>
<span style="color: #783f04;">・小物が大きい国では、空港や日本人向けショップなどで買うのも手</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-AGl6Myx8Uw0/WJWGHPfa9jI/AAAAAAAADbU/QzlhGxjAzqEHCG5-sJXCRlMPTdHn0L0PQCK4B/s1600/P1070430s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="200" src="https://2.bp.blogspot.com/-AGl6Myx8Uw0/WJWGHPfa9jI/AAAAAAAADbU/QzlhGxjAzqEHCG5-sJXCRlMPTdHn0L0PQCK4B/s200/P1070430s.jpg" width="110" /></a><a href="http://1.bp.blogspot.com/-vN9_WDwTnO0/WJWGQtSzB4I/AAAAAAAADbg/xrpKSdhA5gAYKrJlgtSOpIGD4TxeCZn4ACK4B/s1600/P1070397ss.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="200" src="https://1.bp.blogspot.com/-vN9_WDwTnO0/WJWGQtSzB4I/AAAAAAAADbg/xrpKSdhA5gAYKrJlgtSOpIGD4TxeCZn4ACK4B/s200/P1070397ss.jpg" width="196" /></a></div>
街中より少し高めですが、安くて大きい雑貨より、ちょっと品質のいいものが買える場合もありますし、小物なので、結局値段は手ごろです。<br />
<br />
アラスカのラッキーキャッチャー(日本人向けショップで買いました。)は、小さくても丁寧に作られていて、皮がつかわれていますし、トルコの陶器(空港で買いました。)は、街中の安くて大きいものよりは、しっかりしています。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・名所土産は、出来ればその場所より少し離れたところで買うと安い</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-Bs71jKAeAro/WJWHajZSTAI/AAAAAAAADb8/LfuFSlTG2dwjTMzsvWa30_tyZ9V8rPrDgCK4B/s1600/P1070402s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://4.bp.blogspot.com/-Bs71jKAeAro/WJWHajZSTAI/AAAAAAAADb8/LfuFSlTG2dwjTMzsvWa30_tyZ9V8rPrDgCK4B/s1600/P1070402s.jpg" /></a><a href="http://3.bp.blogspot.com/-ZMkqinH4lYU/WJWHe_YAx0I/AAAAAAAADcE/jJduoXrV00AsoDQzQ4sCZ5aT_fYKld0wQCK4B/s1600/P1070412s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://3.bp.blogspot.com/-ZMkqinH4lYU/WJWHe_YAx0I/AAAAAAAADcE/jJduoXrV00AsoDQzQ4sCZ5aT_fYKld0wQCK4B/s400/P1070412s.jpg" /></a></div>
カッパドキア奇岩の置物(石製)は、たぶん途中休憩の場所で買いました。カンボジアのミラーボールは、昼食を食べた場所で買ったのですが、どちらも観光名所から離れた所です。出来ればこういう所だと安く買えますよ。<br />
<br />
観光名所でゆっくり選ぶのもいいですが、トイレ休憩などの隙をねらって、ぱぱっと名所以外で買うのもいいですよ。小物はもともと値段も手ごろですし。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・地元の市場や、手作りバザーをチェックするのもアリ</span><br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-moPLzpdZgIU/WJWIXOMpPfI/AAAAAAAADcQ/a-KdCalJ0yEFEkiBZPS20UMEMcidhzJ_ACK4B/s1600/P1070413s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/-moPLzpdZgIU/WJWIXOMpPfI/AAAAAAAADcQ/a-KdCalJ0yEFEkiBZPS20UMEMcidhzJ_ACK4B/s400/P1070413s.jpg" /></a></div>
アメリカ中部地方にホームステイしたときに、地元の方のバザーに連れて行ってくれたときに買ったものです。アメリカみやげとは分からないですが、赤い小鳥がかわいらしくて気に入っています。<br />
<br />
小物を買う時、値段交渉の出来る国では、やってみましょう。ただし、観光地から離れている場所では、本当に安いこともあり、現地語で「ほんとに安いから値引きできません」みたいなことを言われたこともありました。<br />
<br />
あとで、観光地に行くと、ほんとに安かったことが分かりました。<br />
<br />
<span style="color: #783f04;">・雑貨土産を買う時に気を付けたいこと</span><br />
<span style="color: #783f04;"><br /></span>
ひとつ気をつけたいのは、雑貨は本人には思い出があるけど、もらった人にはないことです。基本的には、お土産は食べ物などが無難かもしれません。気心がしれていて、好みが分かっている人にあげるのはいいかもしれませんが。<br />
<br />
Cocoruuも身内に買っていったものです。かさばらないので、自分土産としてコレクションするものおすすめですよ。</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-48848572350438454622017-02-13T19:30:00.000+09:002017-04-07T21:28:18.807+09:00パッケージツアーの選び方とパンフレットの見方<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">パッケージツアー</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">パンフレット</span>。特にビギナーさんにとっては情報が多すぎて、どこに目を付けてチェックしたらよいか分かりづらいかもしれません。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-BpzzrN7Wnk8/WOeFlZQnNtI/AAAAAAAAEKU/pBX6VscftP8Q4B5qcZaK6erXwZ4FLO0dACK4B/s1600/illustrain02-travel07-compressor.png" imageanchor="1"><img border="0" src="https://2.bp.blogspot.com/-BpzzrN7Wnk8/WOeFlZQnNtI/AAAAAAAAEKU/pBX6VscftP8Q4B5qcZaK6erXwZ4FLO0dACK4B/s400/illustrain02-travel07-compressor.png" /></a></div>
今回は、ビギナーさんにも分かりやすく、パッケージツアーの<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">選び方</span>や<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">チェックポイント</span>を解説していきます。<br />
<br />
激安なツアーには、つい目が行ってしまうかもしれません。安いツアーが悪いわけではありませんが、安いツアーにはやはり理由があるので、その理由を知った上で、納得すれば選ぶようにしましょう。でないと、こんなはずではなかった…ということになりかねません。<br />
<br />
そもそも海外旅行自体が、そんなに安い買い物ではないので、「<span style="color: #274e13;"><b>自分の希望にあったツアー</b></span>」を選ぶことが一番大切だと思います。<br />
<br />
希望を100%満たすことは難しいかもしれませんが、どこは妥協出来て、どこは譲れないかを意識すれば、納得のいくツアー選びが出来、失敗が少ないです。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・まずは行き先、日程、観光場所からしぼる</span>。<br />
<br />
自分の行きたい国(地域)と、日程(日数、出発日)が決まったら、それを満たすツアーをピックアップしましょう。<br />
<br />
自分が特に優先して観光したい場所などが含まれていないものは、この時点でパスしましょう。(含まれていなくても、自由行動中に訪れることが出来れば、残しておいていいかもしれません。)<br />
<br />
ちなみに出発の時期ですが、飛行機・ホテル料金は、週末や、日本のハイシーズン、または現地のハイシーズンかそうでないかで大きく料金が違います。そのため、出発日が数日違うと、ツアー代金が数万円違うことも。<br />
<br />
時期をずらせる余地のある方は、ずらすと空いていたり、安く済みます。ただし、紅葉やお花やお祭りが見たいのに、一番いい時期とずれているため、安い場合などは注意が必要です。(パンフレットの写真は、その期間中の一番いい時期のものです。)<br />
<br />
北欧・欧米など高緯度地域の冬では、日照時間もとても短いです(クリスマスを見たい場合は別ですが)。安い理由を確かめてからにした方がいいです。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・飛行機について:直行便か乗り継ぎか?</span><br />
<div style="text-align: center;">
<span style="color: #7f6000;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-anG3yodQszo/WJRfXIVdSbI/AAAAAAAADW0/B0j_MeYgN_Ul8_WYLXvs2fkfP_tyS4svwCK4B/s1600/plane_a01.png" imageanchor="1"><img border="0" height="66" src="https://4.bp.blogspot.com/-anG3yodQszo/WJRfXIVdSbI/AAAAAAAADW0/B0j_MeYgN_Ul8_WYLXvs2fkfP_tyS4svwCK4B/s200/plane_a01.png" width="200" /></a></span></div>
タイトルに、直行便で行く!と書かれていたり、スケジュールに○○(都市名)乗り継ぎと書かれているのでチェックしてみましょう。一般的に直行便が一番人気も料金も高いです。<br />
<br />
乗り継ぎなどで飛行機が一度地上におりると、やはり結構時間がとられます。空港の大きさや次の出発の予定時刻によりますが、1時間~数時間かかることが結構あります。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・利用航空会社は?</span><br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
利用航空会社がいくつも書かれていれば、そのうちのどれになるかは直前(最終日程表が送付される頃=旅行会社によるが1週間前位~数日前位)にしか分かりません。<br />
<br />
スケジュールの時刻に、はっきりした時刻がなく、例えば9:20~11:30着と書かれていたり、夜とか深夜着とだけ書かれていれば、そのうちのどの時刻になるかは、やはり直前にしかわかりません。主に利用航空会社や利用する便名が決まっていない場合、このような書き方になっています。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・飛行機とツアー料金</span><br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
航空会社が選べるツアーなどで、航空会社によって結構料金が違うことがあります。これは航空会社のサービスや人気もあるかもしれませんが、出発・到着時刻をよく見ましょう。<br />
<br />
たとえばアジアなどで、お昼について、午後から観光できるか、深夜について、その日はホテルで寝るだけかで時間の使い方が変わってきます。どちらも乗り継ぎがあり、出発時刻は変わらないのに、到着が遅ければ、乗り継ぎの接続が悪く、待ち時間が長いのかもしれません。<br />
<br />
ヨーロッパなどでは、機中泊して翌朝着か、夜ついてホテルで寝られるかの差もあります。機中泊で宿泊代が浮くという考えか、ベッドで寝たいか、どちらにせよ、納得してから選ぶのが正解です。<br />
<br />
日本を深夜または夜に経つツアーは、仕事後参加できるという考え方もあります。料金や希望との兼ね合いで何を取るかです。<br />
<br />
飛行機の時刻表を知りたい場合、各航空会社のサイトで検索すると、数か月以上前からわかることも多いです(日本発以外は英語サイトの場合も。)<br />
<br />
また、旅行途中の長距離移動に飛行機・バス・電車どれを使っているかで料金が違うこともあります。ざっとでいいので、行程を地図(距離)と照らし合わせてみましょう。<br />
<br />
時間の節約と料金の兼ね合いで、自分の納得するツアーを選びましょう。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・ホテル</span><br />
<div style="text-align: center;">
<span style="color: #7f6000;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-BBmu5jlOrbQ/WJRflMLDYJI/AAAAAAAADW8/RYSr5WMWU7wjJrzIRQl6LxU_nWVot5hagCK4B/s1600/lgi01a201403011400.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="200" src="https://2.bp.blogspot.com/-BBmu5jlOrbQ/WJRflMLDYJI/AAAAAAAADW8/RYSr5WMWU7wjJrzIRQl6LxU_nWVot5hagCK4B/s200/lgi01a201403011400.jpg" width="135" /></a></span></div>
泊まりたいホテルがある場合は、○○指定とはっきり書かれているものか、リゾート地などでよくある、ホテルを選んで申し込めるツアーにしましょう。<br />
<br />
ホテル指定でない場合は、スタンダードクラス、のようにクラスのみ書かれています。<br />
このクラスは各旅行会社が基準を決めているのでご注意を。旅行会社により、同じホテルでも違うクラスに入っていたりします。<br />
<br />
クラスだけ決まっている場合、ホテルの決定は、最終日程表で分かることになります。<br />
<br />
安いツアーだと、街中までタクシーや電車で少し移動しないといけない場合も結構あります。そのようなホテルになった場合は、添乗員・ガイドさんやホテルのフロントで、最寄駅やバス停について詳しく聞いてみるといいと思います。(言葉の聞き取りが出来ないなら、紙に書いてもらう、地図に印をつけてもらうなど、工夫しましょう。)<br />
<br />
街までの移動時間がもったいないと思う方は、ホテルが選べるプランにした方がよいかもしれません。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・食事</span><br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
こちらも値段相応のことが多いです。<br />
少なくとも衛生面は安心なので、特にビギナーさんは、国によっては全食事つきをおすすめします(パンフに書かれていますが、食事つきでも、飲み物代は通常現金で現地払いです。)<br />
<br />
食事にこだわりたい方は、料金が高めのツアーを選ぶか、食事なしのコースや自由行動のあるツアーにして、自分で食べに行くのがいいと思います。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・自由行動が多いものにするかどうか</span><br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
たまにあるのが、自由行動(OP:○○)となっていて、オプショナルツアーを申込めるようになっているツアーです。<br />
<br />
その日は自由行動を楽しむために空いているのか、それとも、旅行代金を見かけ上安くするために自由行動にして、オプショナルを申込んでもらうのか、Cocoruuにはどちらともいえません。<br />
<br />
でも、もしあなたがすべてオプショナルに申し込むつもりなら、結局初めから全部含まれたツアーの方がお得かも知れませんので比べてみてください。ちなみにオプショナルは、申し込む人が少ないと中止になる場合もあります。<br />
<br />
自由行動の日はゆっくり行動して体を休める、自分で公共交通機関で安く観光したい、見たいお店がある、ちょっと個性的な現地ツアーに参加したい(ラフティングや気球など)などなど、自分でアレンジできそうなら、自由行動日を生かせそうですね。<br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
<span style="color: #7f6000;">・お土産屋の立ち寄り</span><br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
最近ではパンフに明示されるようになったので、行程をよく見ましょう。一般的に安いツアーほど立ち寄り回数が多く、時間をとられてしまいます。<br />
<br />
まあお店の紹介料があるので、ツアーを安くできているわけで、いやなら立ち寄り回数の少ないツアーを選ぶか、完全フリー型のものにするしかないです。<br />
<br />
ガラス工房やバティック工房など、制作過程が見られて楽しいものも中にはあります。お土産の料金はちょっと高めのものが多いです。納得できれば購入するといいと思います。<br />
<br />
途中で抜けられそうな雰囲気なら、最初だけつきあって、近くの雑貨屋さんなど見るくらいはいいんじゃないでしょうか?<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・ゆとりのあるパッケージツアーは少なめ</span><br />
<br />
ツアーは基本的に忙しいものが多いです。朝も早いし、美術館や遺跡なども、あまりゆっくり見られないことが多いです。旅行行程すべてにゆとりが欲しい場合は、ゆったり度ランクが高いもの、もしくはゆったりをうたっているツアーシリーズに申し込みましょう(料金は高めのことが多いですが。)<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・特定の場所を少しでも長く観光したいときは</span><br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
そうではなく、特定の場所をじっくり訪れたい場合は、ツアー内容をチェックします。まずその場所は「車窓観光」ではなく、「入場観光」になっていますか?<br />
<br />
たっぷり○時間観光、などと書かれていれば、ある程度は時間をとってくれると思います。<br />
<br />
次に、そこを訪れる日の日程を他のツアーと比較したり、地図で都市名を見てみます。<br />
どう考えても、訪問したい箇所以外に、他のツアーに比べ、多くの観光地が入っていれば、たぶんゆっくり観光できないでしょう。<br />
<br />
また、その観光の前後に、何百キロも離れた町までの移動がある場合と、その町に滞在して観光できるかでも、時間の余裕は全く違います。<br />
<br />
自由行動中にまわれるところなら、あえてフリーの多いツアーを選ぶという手もあります。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・日数があまりとれないけど、できるだけじっくり見られるツアーを選ぶには?</span><br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
これはもう、何かを捨てるしかありません。つまり、厳選するんです。<br />
<br />
たとえば同じ10日で、北イタリアを周遊するか、イタリア全部を周遊するか。<br />
5日でカンボジアを訪れるか、カンボジアとベトナムを訪れるか。<br />
<br />
両方のツアーを比べてください。たぶん共通地域は、後者の方がゆっくり見られるようになっているか、関連する周辺エリアを色々観光できるようになっていると思います。<br />
<br />
それほどじっくり見られなくていいから、両方みたいのか、内容をみると後者にひかれそうか。希望をはっきりさせましょう。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・最少催行人数とは</span><br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
書かれている人数集まらないとツアーが中止になります。中止決定の連絡(旅行会社や繁忙期かにより違いますが30日位前)を受けてから他のツアーを探そうとしても、すでに満席である場合も。<br />
<br />
連絡が来る前でも、現在何名申し込んでいるか、問い合わせには応じてくれますので、目安にすると良いと思います(その後キャンセルが出るかもしれませんが)。<br />
<br />
多すぎず(25名催行のツアーは、最大40名強になるようです)、ちょうど催行になる人数だと一番ラッキーですね。<br />
<br />
絶対行きたい場合は、様子を見て、既に催行決定になっているものに申し込むか、同行者と一緒に2名催行のツアーに申し込むなどするしかないです。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・添乗員同行と現地ガイドのみとの差</span><br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
一番大きな違いは、現地ガイドのみの案内ツアーは、(航空券・乗り継ぎ案内の注意書きなどはもらえますが)、現地まで自力で行かないといけないということです(帰国も同じ)。<br />
<br />
特にトラブルがない場合はスムーズに行きますが、ビギナーさんは添乗員同行が安心かもしれません。フリーツアーでも、直行便で、現地ツアーデスク対応などがあるような親切なツアーならいいかもしれないですね。<br />
<br />
添乗員同行のツアーでは、現地ガイドさんがつくのが普通ですが(添乗員さんはガイドではないので)、安いツアーだとつかないこともあるようです。現地ガイドもつくかどうかは、パンフには載っていないので、知りたい場合は確認しましょう。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・追加で加算される料金</span><br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
ツアー料金を比較するときに、燃油サーチャージ(目安金額が載っていることが多いです。)が含まれているか、追加されるのかも見ておきましょう。<br />
ちなみに、空港使用料、空港税などはどのツアーにも含まれていませんので、別に徴収となります。<br />
<br />
<span style="color: #7f6000;">・JATAボンド保証会員とは?</span><br />
<span style="color: #7f6000;"><br /></span>
旅行会社がJATAボンド保証制度(旅行会社が営業停止などになったとき、ツアー申込者が受けた損害を、限度額の範囲で弁済してくれる制度。)の会員かどうかも、念のためチェックしておきましょう。だいだい大手旅行会社は加入していますけれど。<br />
<br />
希望に合ったツアーが見つかって、楽しい旅ができますように!cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-51418634708296816432017-02-06T19:30:00.000+09:002017-02-18T17:05:27.840+09:00ハトシェプスト女王葬祭殿とメムノンの巨像を訪れよう<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ハトシェプスト女王葬祭殿</span>は、<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">エジプ</span><span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ト</span>の<span style="color: #0b5394; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ルクソール</span>西岸(ナイル川を隔てて西側)にあります。(王家の谷より約500m南東)<br />
<br />
こちらが外観ですが、近くで見ると、本当に大きな建物です。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-QacutoVEcxk/WIc1hT4CRUI/AAAAAAAADTE/Uw3GgCceoRALg5-fCwB07Ja4WWX8spt-QCK4B/s1600/img847.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><br /></a><a href="http://2.bp.blogspot.com/-MlS24TgjyF4/WIc1bjda4VI/AAAAAAAADS8/L45rmLyHXF8U0X-M-YTNuBFyfb2ltE7cgCK4B/s1600/valley-of-the-kings-441544_640.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="265" src="https://2.bp.blogspot.com/-MlS24TgjyF4/WIc1bjda4VI/AAAAAAAADS8/L45rmLyHXF8U0X-M-YTNuBFyfb2ltE7cgCK4B/s400/valley-of-the-kings-441544_640.jpg" width="400" /></a></div>
テラスは、1階部分(第1テラス)、1階の屋根にあたるところ(第2テラス)、2階の屋根にあたるところ(第3テラス)と3つもあり、1階・2階の建物のそれぞれのテラスには、左右11本ずつ、2列の柱が並んでいます。ちなみに3階は屋根がなかったと思います。<br />
<br />
壁画は場所によっては、写真のようにかなり傷んでいます。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-QacutoVEcxk/WIc1hT4CRUI/AAAAAAAADTE/Uw3GgCceoRALg5-fCwB07Ja4WWX8spt-QCK4B/s1600/img847.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em; text-align: center;"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-QacutoVEcxk/WIc1hT4CRUI/AAAAAAAADTE/Uw3GgCceoRALg5-fCwB07Ja4WWX8spt-QCK4B/s320/img847.jpg" width="209" /></a></div>
<div>
スロープを上がり、向かって左端のエリアは、ハトホル女神礼拝所になっています。</div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-d4F9c1XGK4k/WIc2DEQUJ9I/AAAAAAAADTM/xuRXpCCCKUgAJOGupUlkEUxTzOk475zEACK4B/s1600/img848.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="400" src="https://2.bp.blogspot.com/-d4F9c1XGK4k/WIc2DEQUJ9I/AAAAAAAADTM/xuRXpCCCKUgAJOGupUlkEUxTzOk475zEACK4B/s400/img848.jpg" width="300" /></a></div>
ハトホル女神は、ホルス神(ハヤブサの頭部をもつ、王の守り神)の妻で、牝牛の耳をもちます。その乳でファラオを育てるとも言われます。ここの列柱室の壁には、牛の乳を飲む女王のレリーフがあります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-4J3KGbRbWHo/WIc2OM-sddI/AAAAAAAADTU/Vp3c8OITYx0K-2YDAkNgrGK50G8tmGOfwCK4B/s1600/egypt-1002829_640.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="267" src="https://2.bp.blogspot.com/-4J3KGbRbWHo/WIc2OM-sddI/AAAAAAAADTU/Vp3c8OITYx0K-2YDAkNgrGK50G8tmGOfwCK4B/s400/egypt-1002829_640.jpg" width="400" /></a></div>
ハトホル神殿至聖所(一番奥の最も神聖な場所)への入り口。この辺りは、結構色が残っていました。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-RfSAkl1pfdk/WIc2bNyjCmI/AAAAAAAADTc/so-ghimcfI4f2uJb0lUhM_e7szXHLUXywCK4B/s1600/img849.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-RfSAkl1pfdk/WIc2bNyjCmI/AAAAAAAADTc/so-ghimcfI4f2uJb0lUhM_e7szXHLUXywCK4B/s320/img849.jpg" width="210" /></a></div>
向かって右端のエリアには、アヌビス神の礼拝所があります。アヌビス神は、イヌ(ジャッカル)の姿をしていて、死者を冥界に導きます。ミイラ作りの神でもあります。ここの壁には、とても鮮やかな壁画が残されていて、きれいでした。<br />
<br />
写真右側は、アメン神。左は、さまざまな捧げものだったと思います。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-3tC3bBBkC80/WIc2er980oI/AAAAAAAADTk/_S5zJHd-dhgGx-T3QSZCuYc5bGNsUTMhQCK4B/s1600/img850.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="400" src="https://4.bp.blogspot.com/-3tC3bBBkC80/WIc2er980oI/AAAAAAAADTk/_S5zJHd-dhgGx-T3QSZCuYc5bGNsUTMhQCK4B/s400/img850.jpg" width="262" /></a></div>
ホルス神(左側)とトトメス3世。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-n1wVtOAbI3Q/WIc2im9MluI/AAAAAAAADTs/CfLtIu_IJbcW9lldvS33tLlDIi6ENXr0ACK4B/s1600/img851.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="400" src="https://4.bp.blogspot.com/-n1wVtOAbI3Q/WIc2im9MluI/AAAAAAAADTs/CfLtIu_IJbcW9lldvS33tLlDIi6ENXr0ACK4B/s400/img851.jpg" width="300" /></a></div>
さらにスロープを上がると、ハトシェプストの顔をした、オシリス神像が並んでいます。ところどころ彩色がのこっています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-B2lCSyBoGSI/WIc2zblAfHI/AAAAAAAADT8/hRKDUDVZBeAudEMTsBFxVzM5YthAo1njQCK4B/s1600/egypt-1002818_640.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="266" src="https://3.bp.blogspot.com/-B2lCSyBoGSI/WIc2zblAfHI/AAAAAAAADT8/hRKDUDVZBeAudEMTsBFxVzM5YthAo1njQCK4B/s400/egypt-1002818_640.jpg" width="400" /></a></div>
奥まで進むと、岩窟至聖所があります。ここが至聖所の入り口です。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-x-8Nm5aZvZo/WIc23vsRmXI/AAAAAAAADUE/hDs9upAYLZMrzFYSg1WxMmZx0e2tMMrJQCK4B/s1600/img852.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-x-8Nm5aZvZo/WIc23vsRmXI/AAAAAAAADUE/hDs9upAYLZMrzFYSg1WxMmZx0e2tMMrJQCK4B/s320/img852.jpg" width="212" /></a></div>
分かりにくい写真ですが、入り口の左右には王が描かれています。<br />
<br />
ハトシェプストは、エジプト初の女王でした。王であった夫が亡くなった後、自分には男子がいなかったため(寵妃には男子がいたのですが)、もと王の正妃の娘である、自らが男装し、ファラオとなったそうです。<br />
<br />
それにしても、1人の女王のために、これだけの建造物がつくられるとは、すごいですね。(女王の墓は、北側の列柱室の下から見つかりました。)<br />
<br />
神殿が神様のためのすまい・儀礼の場所であったのに対し、葬祭殿は王個人が礼拝し、来世での生活で使用する奉納品を供える目的で建てられました。<br />
<br />
しかし、時代と共に、葬祭殿は記念碑としての性格を強め、レリーフも王の功績をたたえるものが多くなったようです。<br />
<br />
Cocoruuはパッケージツアーで訪れましたが、遺跡内は結構歩くので、観光用の列車を利用されると良いかと思います。<br />
<br />
メムノンの巨像は、ナイル川を渡ってまず目にします。いわば、王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿への入り口のイメージです。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-1GtnxyAFD8s/WIc3FKgRpsI/AAAAAAAADUM/is4g3zdQ08QZAxwhdVBPnMVr2Z1HrzaxgCK4B/s1600/img846.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://3.bp.blogspot.com/-1GtnxyAFD8s/WIc3FKgRpsI/AAAAAAAADUM/is4g3zdQ08QZAxwhdVBPnMVr2Z1HrzaxgCK4B/s400/img846.jpg" /></a></div>
アメンホテプ3世の座像なのですが、高さは約18mもあります。この像のうしろに、かつては葬祭殿もあったのですが、後の王たちにより、石材として使われてしまい、今は跡形もないです。<br />
<br />
過去に起きた地震のせいで、うめき声のような音を発し、「像が歌う」ともいわれたそうですが、修復されてからは、その音はなくなりました。<br />
<br />
エジプトの神殿、葬祭殿、像などの建築物は、巨大なものが多く、しまいには感覚がマヒしてしまいそうです。数々の建造物を数千年以上も前にどのように作ったのか、とても興味深いですね。cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2816614501643588527.post-59758925494424848372017-01-30T19:30:00.000+09:002017-04-14T07:31:41.156+09:00王家の谷-歴代のエジプト王たちが眠っていた空間<span style="color: #3d85c6; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">エジプト</span>の<span style="color: #3d85c6; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">ルクソール</span>西岸から約6kmところにある<span style="color: #3d85c6; font-family: "verdana" , sans-serif; font-size: x-large;">王家の谷</span>。この谷間に王たちの墓があります。古代エジプトでは、西岸は死者が暮らす場所、という考え方があったといわれます。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-9MIpseqWKew/WIMCszpXmXI/AAAAAAAADQI/1UQWuz58Pisskmd9DqGpC5L50LpvxTOTQCK4B/s1600/fe18df74232a6a65ed9e2d2fc6f8dba5_s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="266" src="https://4.bp.blogspot.com/-9MIpseqWKew/WIMCszpXmXI/AAAAAAAADQI/1UQWuz58Pisskmd9DqGpC5L50LpvxTOTQCK4B/s400/fe18df74232a6a65ed9e2d2fc6f8dba5_s.jpg" width="400" /></a></div>
上空からみると、まるでアリの巣のように、それぞれの墓が谷間からのびています。<br />
<br />
60以上の墓が発見されていますが、見学できるのは十数か所です。<br />
<br />
実際に入ったお墓を紹介すると…。<br />
<br />
<b>・ツタンカーメンの墓</b><br />
<br />
ツタンカーメンの墓は、規模としてはかなり小さいのですが、ほぼ盗掘を受けていなかったため、数々の副葬品が発見されました。<br />
<br />
内部の写真撮影は禁止なのですが、看板の2枚の写真で発掘の様子、壁画、お墓の内部がなんとなくわかるでしょうか。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-E8Uh9oovSHQ/WIMC6tIaPQI/AAAAAAAADQQ/L3WXkZVn22Y4aPT1WnOcIOYJmqFLPsALQCK4B/s1600/img825.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="224" src="https://2.bp.blogspot.com/-E8Uh9oovSHQ/WIMC6tIaPQI/AAAAAAAADQQ/L3WXkZVn22Y4aPT1WnOcIOYJmqFLPsALQCK4B/s320/img825.jpg" width="320" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-WuzcekKLY5c/WIMDFE0sgPI/AAAAAAAADQg/6F_z6oTxZ6o_j3MEkYatTl16DpINMdB-wCK4B/s1600/img828.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="225" src="https://2.bp.blogspot.com/-WuzcekKLY5c/WIMDFE0sgPI/AAAAAAAADQg/6F_z6oTxZ6o_j3MEkYatTl16DpINMdB-wCK4B/s320/img828.jpg" width="320" /></a></div>
お墓はいくつかのブロックに分かれていて、発見された当初は以下のようなものがありました。(現在はエジプト考古学博物館やルクソール博物館などに保管されています。)<br />
<br />
<span style="color: #274e13;"><b>玄室:</b></span><br />
<br />
金箔が貼られた4つの巨大な厨子(観音開きの扉の付いた物入れ)があり、その中に石棺が入っていました。石棺には、ツタンカーメンのミイラが豪華な3重の人型棺(以下の入場券写真)に入れられた状態で見つかりました。<br />
<div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-RkrevaNxMLU/WIMD0YpLgQI/AAAAAAAADQ0/b37IoPXqa1cgdvhC7CO8rKxFG4-SgjBhwCK4B/s1600/img837.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="225" src="https://2.bp.blogspot.com/-RkrevaNxMLU/WIMD0YpLgQI/AAAAAAAADQ0/b37IoPXqa1cgdvhC7CO8rKxFG4-SgjBhwCK4B/s320/img837.jpg" width="320" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
</div>
写真は木造に金箔が貼られたものだったと思いますが、一番内側の人型棺は、なんと純金製なんです。すごいですね。<br />
<br />
<b><span style="color: #274e13;">宝物の間:</span></b><br />
<br />
カノプス壺(遺体から取り出した内臓を処理後に入れる壺、胃・肺・肝臓・腸用の4種類)の入った黄金のカノプスの厨子、それを守るアヌビス神の像などがありました。<br />
<br />
<b><span style="color: #0c343d;">控えの間:</span></b><br />
<br />
儀式用寝台、黄金の玉座や、分解された戦車、カーの立像などが発見されています。<br />
<br />
<b><span style="color: #274e13;">それ以外の間:</span></b><br />
<br />
金箔やガラス、準貴石などで象眼された黒檀の玉座などがありました。<br />
<br />
若き少年王の副葬品がこの豪華さなのですから、歴代の王の副葬品はいったいどんなだったのか、想像もつかないですね。<br />
<br />
ツタンカーメン王の名は、神殿や葬祭殿にある歴代の王の中には記されていませんでした。(当時の宗教改革に関連した王の名は書かれていないため)<br />
<br />
しかし、その存在の可能性を信じた美術館館長と、発掘者ハワード・カーターにより、発見されたのです。なんと、発掘用の小屋が建っていた下を調べると、地下への階段が見つかったそうです。まさに灯台下暗しですね。<br />
<br />
カーターはただ財宝を掘り起こすのとは違い、調査や記録を緻密に行いました。それが後に、学術的にも美術史上にも重要な意味をもってきます。<br />
<br />
ツタンカーメン(トゥト・アンク・アメン)はBC1400年ごろに9歳でファラオとして即位し、18歳に亡くなりました。彼が9歳という若さで即位したのは、当時の宗教改革で悪化した国の情勢を、立て直そうとした周囲に利用されたためだと言われています。<br />
<br />
彼の死因については、諸説あります。最近の研究では、マラリア病原菌が発見されたことと足などのケガから、マラリア疾患と骨折とする説があります。<br />
<br />
また、テレビで報道されたミイラのCTスキャンによる最新研究では、ケガの状態やカノプス壺(内臓を防腐処理後、保管する壺)に重要な内臓の一部がないことなどから、戦車にひかれたのではないかという説もあります。<br />
<br />
<b>・ラムセス6世の墓</b><br />
<br />
今回入った5つの墓の中で、もっとも美しく、大きな墓だったのが、このラムセス6世の墓です。玄室内部の壁画もはがれている部分があまりなく、一番きれいに残っていて、彩色も美しかったです。<br />
<br />
この天井の中央部には女神ヌトが描かれています。また、玄室に向かう通路の柱や天井にも、美しい壁画が残されています。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-4Ea_gW3RMkk/WIMFo4AUvRI/AAAAAAAADRA/qxYb57rakP0bhZBisJ-JrQn65fdH2yGDwCK4B/s1600/img838.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="225" src="https://1.bp.blogspot.com/-4Ea_gW3RMkk/WIMFo4AUvRI/AAAAAAAADRA/qxYb57rakP0bhZBisJ-JrQn65fdH2yGDwCK4B/s320/img838.jpg" width="320" /></a></div>
写真が撮れなくて残念ですが、入場券に載っている奥の壁と天井の壁画の写真でちょっと感じがつかめるでしょうか。<br />
<div style="text-align: center;">
<b><br /></b></div>
<b>・ラスセス1世、4世、9世</b><br />
<b><br /></b>
一般的には、このラムセス1世や9世の墓の案内看板のように、入り口を入ると、スロープ(一部階段がある場合もあり)が続いていて、降りて行くようになっています。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-h7hyuLYf9HM/WIMJGdPJwyI/AAAAAAAADSc/P0UhnzQuj0cv8ICriWrjeoh_Ges84SNpQCK4B/s1600/img842.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://4.bp.blogspot.com/-h7hyuLYf9HM/WIMJGdPJwyI/AAAAAAAADSc/P0UhnzQuj0cv8ICriWrjeoh_Ges84SNpQCK4B/s400/img842.jpg" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-3-ndbepfMuQ/WIMIyAMGk-I/AAAAAAAADSU/3lj6BIO1M40k8OOfxKalWcwriM3IXQd5ACK4B/s1600/img841.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://4.bp.blogspot.com/-3-ndbepfMuQ/WIMIyAMGk-I/AAAAAAAADSU/3lj6BIO1M40k8OOfxKalWcwriM3IXQd5ACK4B/s400/img841.jpg" /></a></div>
降りて行くとその先に玄室(石棺のある部屋)があります。手前に前室があるお墓もあります。<a href="http://1.bp.blogspot.com/-DeSsAB004hg/WIMGCCPjT0I/AAAAAAAADRc/kqEevhzdey8wb10NgJgIh2FE1J3mQau_ACK4B/s1600/img830.jpg" imageanchor="1"></a><br />
<br />
玄室に壁画が残っている墓は多いですし、途中のスロープや前室に美しい壁画が残っている場合もあります。<br />
<br />
入り口はこのような感じです。係の人が座っている場合もあります。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-MLH6LiQKixA/WIMG3jCHrII/AAAAAAAADSA/uGkmZRib9ZMB0qhYJ5aAIqpShbTk0lLoQCK4B/s1600/img832.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="320" src="https://3.bp.blogspot.com/-MLH6LiQKixA/WIMG3jCHrII/AAAAAAAADSA/uGkmZRib9ZMB0qhYJ5aAIqpShbTk0lLoQCK4B/s320/img832.jpg" width="223" /></a></div>
Cocoruuはパックツアーで参加しましたが、ビジターセンター~王家の谷入り口は、ミニ列車があるので利用すると便利です。<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-bGfI8Do9H_U/WIMKJNPNZwI/AAAAAAAADSo/hpYmQg-ado4VPmJ5tHirzanV1z7FYvQ1QCK4B/s1600/img839.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="225" src="https://3.bp.blogspot.com/-bGfI8Do9H_U/WIMKJNPNZwI/AAAAAAAADSo/hpYmQg-ado4VPmJ5tHirzanV1z7FYvQ1QCK4B/s320/img839.jpg" width="320" /></a></div>
ここまでの写真でもわかるとおり、王家の谷は、岩山と石と砂の世界で、砂ぼこりが結構すごいです。またCocoruuは冬に行ったのですが、夏の暑さは厳しいと思います。飲み物、日焼け対策をお忘れなく。</div>
cocoruuhttp://www.blogger.com/profile/11104906336826224813noreply@blogger.com