2016/11/21

フィヨルドの起点なだけじゃない!港周辺が魅力のベルゲンの町

ベルゲンノルウェー第2の大きさの都市です。
ベルゲン駅はあまり大きくはないですが、構内にレストランや売店などがあります。個人で旅行されるのでしたら、宿泊はベルゲン駅周辺の方が、フィヨルド観光に便利です。

でも、もしベルゲンで時間がとれるのでしたら、港周辺まで足をのばしましょう。ベルゲンは港町で、港周辺の方がベルゲンの本当の魅力であふれています。

魚市場(Fisketorget)には、新鮮なシーフードや果物の屋台もあり、朝食にエビサンドや生ブルーベリーを買うことが出来ました。
正直ブルーベリーはちょっとすっぱかった(たまたまだと思いますが)ですが、新鮮でしたし、エビサンドもフレッシュでとてもおいしかったです。サーモンサンドも売っていたと思います。観光客と地元の人の両方でにぎわっています。

ベルゲン駅から魚市場までは700~800m、徒歩15分位です。Cocoruu達は景色を見ながら歩いたので、もう少し時間がかかったかもしれません。

ここからもう少し歩くと、世界遺産に登録されたブリッゲン(Bryggen)です。
三角屋根がかわいらしい、カラフルに塗られた木造建築が並んでいます。もとは商人の家などであったものが、現在はレストランやショップになっていて、港に停泊するフェリーやヨットをながめながら、食事を楽しむことが出来ます。

魚市場の東側には、フロイエン山(Floyen)につづくケーブルカーがあります。
ケーブルカーで登ると、ベルゲンの美しい町全体を見わたすことが出来ます。
Cocoruuたちが行ったときは混んでいて、20分くらい待ったので、時間に余裕をもって行ってくださいね。

こじんまりしていますが、水族館(Akvariet)もあります。

港の先端部分にあるので、結構歩きました。ここでしか見られないというほどではないので、時間に余裕があれば行かれると良いかと思います。

Sea lion(アシカ、トド)やペンギンなどが見られます。
魚に関しては、ちょっとユニークなものが多かったです。Cocoruuの時に見られたかはっきり覚えていないのですが、公式サイトによればワニ、サメ、アシカなどもいます。

ベルゲン公式サイト(Visitbergen.comで検索。右上の「EN」をクリックすると英語になります。)には、水族館の餌やりやショータイムが載っています。
その他のアクティビティ(乗馬、カヌー、サイクリング、フィッシングなどなど)ものっています。

また、現地に着いたら、ぜひ早めに観光案内所を訪れてみましょう。

Cocoruuたちは、Bryggens Museumで行われるフォルクローレショーのパンフレットを見つけ、翌日見に行きました。

メモによれば、夜9:00頃からのショーだったようです。演奏も踊りもすごく良くて、期待以上でした。
ショーの後、ヴァイオリンを演奏していたかわいらしいお姉さんと写真を撮ってもらいました。
このショーは今も行われているかはわからないですが、観光案内所では最新情報がもらえることが多いので、利用価値ありです。

当時はなかったのですが、今は機関車型の乗り物ベルゲン・エクスプレス(Bergens Expressen)が観光案内所から出ていて、観光案内所で申し込めます。

魚市場やブリュッゲンなどを約1時間でまわるツアーです。

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