2016/08/13

タリンク・シリヤラインでバルト海クルーズを優雅に楽しもう

フィンランドスウェーデン間の移動は、ゴージャスな船旅を楽しみつつ、宿泊と移動を兼ねることが出来ます。それが、タリンク・シリヤラインクルーズです。
乗ることになったら、せっかくですから、しっかり船内を歩き回って、楽しみつつ、目に焼き付けましょう。

ちなみに船に乗ってからは順調でしたが、乗る前はひと波乱ありました。

タリンク・シリヤラインの乗り場まで、路面電車(トラム)で行くのですが、ちゃんと前日確かめていたら余裕だと思っていたのに…。

なぜかトラムが途中で動かなくなりました。

なんとマラソン大会があり、フェリーターミナルまで行かないというので降りました(泣)。

英語のたっしゃな親切なおばさんが助けてくれて、別のトラムに一緒に乗った後、乗り場まで歩いて連れて行ってくれたのです。本当に助かりました。

自由旅行はこういう時、大変です。あとから振り返ったときはそれがいい思い出ですが。

さて、無事着いたCocoruuと友人。乗る前に写真をとります。トレードマークのアザラシ(?)くんは今は笑っていますが、Cocoruuたちが乗った当時はまじめな表情だったんです。
船にはエレベーターがあってびっくり。プロムナードも広く、両側にはカフェや洋服屋さんなどが並んでいます。

夕食は別料金でバイキング形式(お酒やソフトドリンク含む)です。(Cocoruuが乗った当時の情報)
海をながめながらの食事はとてもおいしかったです。

甲板に出て、出港、夕日、月の沈むところ、翌日には朝日と、全部見ました。旅っていいなぁ、と思えるのはこんなときです。

日常の喧騒で忘れていたものを取り戻すようなひとときは、最高の気分です。
船内を探検すると、プール(さすがに小さいですが)、カジノ、サウナ、ショップ、ヘアードレッサーまでありました。ドイツ人の方にディスコに誘われた(ちゃんと断りました)ところを見ると、ディスコまであったのでしょう。

Cocoruuたちは海側の部屋を予約したので、ずっと部屋から見ることが出来ました。

エレベーターのガラス壁から、プロムナード側のお部屋(写真情報の両側に並んでいる窓が、各部屋の窓。一階はショップです。)を撮影しました。こちらの部屋も悪くなさそうですね。
※以前ガイランゲルフィヨルドの記事で書いた通り、訳ありで北欧は自由旅行することになりました。

繁忙期だったし、国際線なので、事前に手配したいと思い、Cocoruuたちはタリンク・シリヤラインの予約を北欧専門の旅行会社さんにお願いしました。

2016年8月現在、Tallinksiljaで検索し、公式サイトで予約することもできます。(クルーズの紹介は日本語表記出来ますが、予約部分は英語表記のようです。)

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