2016/12/21

実際はかなり大きいギザのスフィンクス-音と光のショーも楽しもう

・実際はかなり大きなスフィンクス
よく、エジプト観光パンフレットなどで、3大ピラミッドの1つ、カフラー王のピラミッドと一緒にスフィンクが写っていますよね。
ピラミッドが大きいせいで、スフィンクスはピラミッドにくっついているオマケ的な(失礼!)イメージだったのですが、実際に近くで見ると、これだけでもかなり大がかりな建造物で、高さ20m、全長73mもあります。

・土台には岩山を利用

スフィンクスは、もともとあった岩山を利用して建設されました。
首から上の岩質はそれより下とは異なり、作り足されたと考えられます。

また、逆に削られた部分は、近くにあるスフィンクス神殿に使われています。(近年の岩の成分分析から分かって来ました。)

・建設当時のスフィンクス

現在は鼻がとれているのですが、建設当時はツタンカーメン王のマスクのように、目鼻立ちもくっきりとし(カフラー王と考えられている)、ネメス頭巾をかぶり、あごひげもありました。

あごひげの下にもう一つ小さな像もあったと考えられています。

写真はラスベガスのルクソールホテルですが、スフィンクスを復元するとまさしくこんな感じになります。
あごひげは発見された時すでにはずれていたのですが、現在大英博物館に保管されています。

全体に彩色されていた跡も残っています。

後ろのお尻もなかなかの迫力(失礼!(^o^))。
台のように見える部分は、体に巻きつけられているしっぽ(スフィンクスの胴体はライオン)なのですが、建設当時はしっぽの先もちゃんとあったと考えられています。

・謎に満ちたスフィンクス神殿
スフィンクス神殿には、建設当時、2か所の至聖所(最も神聖な場所)があり、中央に中庭がありました。
中庭には24本の柱があり、列柱の間には、10体の王の像が配置されていました。
この神殿が何のためにつくられたのか、今のところはよく分かっていません。

・音と光のピラミッド&スフィンクスのショー

Cocoruuが参加した当時の音と光のショーでは、最初、エジプトの衣装に身を包んだ人たちによる演奏がありました。
その後、ギザの3大ピラミッドとスフィンクスがライトアップされました。
スピーカーからは音楽と解説(英語)が流れました。

ピラミッドの建設や神話についてだったと思うんですが、本を読んでいるような感じで、内容は正直それほど感動的ではなかったです。

ピラミッドを照らすライトの色は様々に変化してきれいでした。ピラミッドをスクリーンとして、映像も写されました。
ピラミッドとスフィンクスのイラストや写真を見たことがない人はほとんどないと思いますが、実際に見るとやはりとても印象深いものです。

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