2016/10/10

ラスベガスの観光攻略ポイント 思いっきり楽しもう

カジノだけじゃない!

夜も眠らず、総力をあげて、とにかく楽しもう!!という活気にあふれかえっている街、それがラスベガスです。

飛行機で訪れると、砂漠の中に突如現れる高層ビル。こうやって見ると、本当に砂漠の中に築かれた人工空間なんだなと感じます。
Cocoruuと友人は、グランドキャニオン観光の拠点として、この街を訪れたので、あまり時間がとれなかったのですが、同じような状況の方は、以下の記事をお読みいただいて、興味が持てるものから順位を付けて絞ってみるのも1つのやり方かと思います。

ラスベガスの楽しみ方としては、

・ホテル前の無料ショー
カジノ(ゲーミング)
・有料のエンターテイメント

などがあります。
まず、ホテル選びが1つポイントになってきます。

一般的にはただ泊まるだけの空間が、ラスベガスでは、エンターテイメント空間になっています。

ベネチアン&パラッツオ→2階にあるショッピングセンター(グランド・キャナル・ショップス)でゴンドラに乗れます。
パリス・ラスベガス→エッフェル塔は約140mの高さの展望台になっています。

ニューヨーク・ニューヨーク→ビッグ・アップル・コースター(ジェットコースター)に乗れます。

マンダレイ・ベイ→シャークリーフ・アクアリウム(水族館)があります。下をくぐれる、トンネル型の水槽もあります。

上記はそれぞれ有料ですが、宿泊者でなくても利用できます。

ホテルにこんなものがあるということ自体が驚きですね!

また、グランド・キャナル・ショップスは、ベネチアさながらの風景の、巨大ショッピングモールになっていて、ショップ、レストラン、フードコートなどがあり、ストリートパフォーマンスまで行われています。(grandcanalshoppesで検索すると英語公式ページが見られます。)

Cocoruuたちが選んだホテルは、ルクソール。部屋は落ち着いた感じですが、ファブリック、ベッドのヘッドボード、壁などにエジプト風の絵や文字があり、エジプト感が演出されています。

窓側の壁一面が斜めになっているのも面白いです。実はエレベーターもすこし斜めになっているそうです。
ホテルの内外にもエジプト風のモチーフがあちこちに見られます。(写真左下は廊下、右下は出入り口を外から見たもの)
高いところからホテル内全体を見ると、オベリスクもありますし、オベリスクのそばには、スフィンクスもあります。
もちろん外観も、スフィンクスにピラミッドとエジプト感でいっぱい!
おもしろさと、宿泊費も比較的安く、エクスカリバーからマンダリン・ベイまでを結ぶトラム(モノレール、無料)の駅がここにあることから、ルクソールを選びました。

色々パンフレットやサイトを見比べて、お好みのホテルを選びましょう。

移動にはデュース、SDXバス、トラムなどもありますが、砂漠気候なので、夏の日差しはきついです。水分をしっかりとり、日中戸外に長くいるのは避けましょう。

・ホテル前の無料ショー

ラスベガスのホテルはお客さんにカジノを楽しみに来てもらうため、人寄せの意味もあり、無料ショーをやっているホテルもあります。

必見なのが、ベラッジオの噴水ショー。様々な動きを見せる噴水は、今や国内外多々ありますが、その高さ、動きの多様さで、Cocoruuの中ではダントツ1位です。ラスベガスを訪れたら、ぜひ見に行ってください。

ミラージュの火山の噴火ショーもなかなかのもの。炎で噴火を、水の流れで溶岩を表現し、音響効果もあって迫力満点です。
どちらも無料ですが、最新情報を調べて、時間を合わせて観賞くださいね。

公式サイトによれば、2017年3月現在、ベラッジオの噴水は、
月 - 金 3:00 p.m. - 8:00 p.m. 毎時30分ごと 8:00 p.m. - 12:00 a.m. 毎時15分ごと。
土 & 祝 12:00 p.m. - 8:00 p.m. 毎時30分ごと 8:00 p.m. - 12:00 a.m. 毎時15分ごと。
日 11:00 a.m. - 7:00 p.m. 毎時30分ごと 7:00 p.m. - 12:00 a.m.  毎時15分ごと。

公式サイトによれば、2017年3月現在、ミラージュの火山の噴火ショー(すべて10分間)は、
毎日 7:00 PM~ & 8:00 PM~
金・土のみ 9:00 PM~もあり

時間的に厳しく、もしどちらかを選べと言われたら、Cocoruu個人的には(あくまで個人の感想ですが)、ベラッジオの噴水の方が良かったです。

・カジノ

カジノについては、Cocoruuたちは、宿泊したルクソール内の探検を兼ねて、スロットマシーンにちょっぴりトライしただけですので、詳しくはわかりません。
21歳未満は見学もダメです。ID(パスポートなど)を携帯しましょう。

このブログは子供アクセスOKにしていますし、詳細記述は控えます。

・有料のエンターテイメント


アクロバティックなショーといえば、シルク・ドゥ・ソレイユのもの。テーマによっては、日本で公演されているものもありますね。

いくつかのテーマの中でも、特にベラッジオで観られるO(オー)は、なんと1998年から開幕されている人気テーマ。Cocoruu達も見たかったのですが、予約をしていなかったので、2日前に行ったところ、空席なしでした。

今回の旅行はショー観賞がメインではなかったので、まあ仕方なかったのですが、必ず見たい方は、予約をしておきましょう。(公式サイトCirquedusoleil.comで検索、チケット購入できます。)

結局、ルクソールでの、ブルーマン・グループのライブは2日前にチケットが買えたので、グランドキャニオンから戻ってきた日の夜に見ました。

ドラムを打つたびに原色の色水がぶわーっと舞い上がったり、鏡で光を反射させて形を作ったりと、そのときの動作が面白く、思わずくすっと笑ってしまうような、なんともビミョーなツボのショーでした。

ショーの後呼び止めてお願いすると、(3人グループのうちの1人の方と)写真を一緒に撮ってもらえました。頭部と手が真っ青に塗られているので、青いペンキをつけられへんかなぁ、と内心ちょっぴり心配でした。
当時はまだ駆け出し(失礼!)感のあったブルーマン・グループも、2007~2012年まで東京でもショーを行い、人気が出てきているようです。今はもう予約しておかないと、チケットもすぐ売り切れかな?

マジックショー、ディナーショー、ミュージカル、ありとあらゆるエンターテイメントでいっぱい。また、最近ではあらゆるジャンルの音楽アーティストのコンサートもここで行われるようになってきたそう。

お気に入りのエンターテイメントを選び、早めに予約して、ラスベガス滞在を思いっきり楽しみましょう!

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