2016/08/27

キングスキャニオン(オーストラリア）に登ろう

キングスキャニオン（ワタルカ国立公園）に登ったときの様子について書きます。

キングスキャニオンは、オーストラリアの真ん中、エアーズロックなどがあるエリアにあります。

グランドキャニオンは雄大ですが、歩いて登ることはほぼ不可能です。でもこのキングスキャニオンは、人力で上ることが可能です（３時間かかります）。

Cocoruuと友人は、現地発着２泊３日の英語ツアーに参加しました。朝４：００起き、５：００ピックアップというハードコースで出発。途中朝食休憩がありました。（朝食は自費）

以前の記事で紹介した、くらくらするような、砂漠気候の中、現地に到着したときは、正直「本当に登れるのか？」と感じました。
最初にガイドさんから比較的楽なコース（Canyon floor =Kings Creek Walk、約１時間、谷を歩く）も選べる、と説明されました。しかし、Cocoruuも友人も、自分たちの日頃の運動不足を顧みず、興味のあった（Canyon rimを登る= Kings Canyon Walk）を選択しました。

絶壁のこわ～い道などは特にありませんでしたが、普通の山に登るときのような登り道がひたすら続きます。
途中、かなり体格のいい、若い女性２人の方が、体力的にきつかったのか、Creek Walkに変更され、下って行きました。

その頃には、Cocoruuも友人も、かなりバテバテでした。後ろをついてきてくれる、ガイドさんに追い立てられる（？）ように、ドンケツを歩く２人。
でもやっぱり上からの景色を見たい、という一心でなんとか皆さんについていきました。途中、体のラインがとても美しい鳥や、なんと！エリマキトカゲも見ることが出来ました。


「Garden of Eden」で、少し休憩しました。ここで泳いでもよい、と英語のパンフレットにありましたので、一応水着をもって行ったのですが、池のようなちょっと濁った水だったので、泳ぎませんでした。（泳いでいる方もいましたが）
登りきった上から見る景色は圧巻でした。

景色もさることながら、なんとか登りきったという達成感がすごくありました。
砂漠気候なので、水分補給をしっかりしつつ、ぜひKings Canyon Walkにトライされて下さい。日焼け対策は必須です。

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