ロンドン郊外ケンブリッジ 開放感あふれる大学の町を散策しよう

ロンドンで時間がとれたら、ぜひケンブリッジに足をのばしてみましょう。
お好みのカレッジ内部を見学したり、ケム川に架かる橋を眺めながらのんびり歩いたり。

大学のある町特有のゆったりした開放感を存分に味わいましょう。おすすめのポイントを紹介します。

ケンブリッジ大学は、なんとノーベル賞受賞者が世界一なんです。(単一大学として)

特に自然科学分野での受賞が多いそうです。すごいですね。そう思いながらこの町を歩くと、また違った思いがこみあげてきそうですね。

ケンブリッジには31のカレッジがありますが、最も有名なカレッジの1つが、トリニティ・カレッジです。

・トリニティ・カレッジ
1546年に創設され、かのアイザック・ニュートンやフランシス・ベーコンも、ここの出身です。

おもに物理学、化学、生理学・医学分野で多くのノーベル賞受賞者を出しており、英国首相も複数名出ています。また、チャールズ皇太子の母校でもあるんです。

中庭の芝生のグリーンと、歴史的な建物の対比が美しいですね。

ミサの最中は見学不可ですが、教会も一般に公開されています。しっとりと落ち着いた感じの教会でした。

・キングス・カレッジ
1441年に設立され、もともとはイートン校出身者のみがここで学ぶことを許されました。

残念ながらCocoruuたちは入っていませんが、ここの礼拝堂(写真右端の建物)はとても見ごたえがあるそうです。
中世のすばらしいステンドグラスがあり、ルーベンスの絵画『東方三賢人礼拝の図』が飾られ、世界最大級の扇型ヴォルト(扇形がいくつも合わさり、全体としてはかまぼこ型になっている天井)が見られます。

このチャペルは、国王によって建設が開始されたものです。

礼拝堂以外のキングス・カレッジの建物も、洗練された美しいデザインですね。

・パンティングによるケム川下り
ケンブリッジの町をつらぬいて流れるケム川。この川には、「ため息橋」(下の写真右奥の橋)、「クレア橋」、「数学橋」という、趣のある橋が架かっています。
それぞれ「聖ジョンズ・カレッジ」「クレア・カレッジ」「クイーンズ・カレッジ」にある橋です。ちなみにケンブリッジの名前の由来は、ケム川に架かる橋という意味なんです。

時間に余裕がある方におすすめなのが、パンティング(パントと呼ばれるボートで川を行く)です。
町の中心の乗り場はMill Laneからで、ケム川に架かる橋をくぐってすすみます。所要45分、60分、コンビチケットなどがあり、オンラインでもチケット購入可(www.scudamores.com)です。

Cocoruuたちは、パントには乗らず、川に沿って散策したのですが、川沿いに並ぶカレッジを、歩きながらちょこちょこのぞくのも楽しかったです。

・数学橋
この橋は、建設当時、くぎを1本も使用しなかったと言われています。とってもユニークな形で、個人的には一番気に入りました。(写真奥側の橋)

・ケンブリッジ・マーケット
カレッジグッズに興味のある方は、この周辺のショップで購入できますし、カフェでゆっくりするのもいいですね。この近くにある聖メアリー教会の塔から、カレッジを眺めることも出来ます。

また、ケンブリッジ大学には、9つのミュージアムやコレクションがあり、一般に開放されています。

4~6月はテストの時期なので、大学内の見学ができないことがあり、ミサの最中は教会見学不可など、制限があります。また、大学によっては、入場料が必要(トリニティ・カレッジなど)です。見学したい大学についての最新情報は、ご確認ください。

・ロンドンからケンブリッジまでのアクセスについて
Cocoruuたちは、バスを利用しました。

ヴィクトリア・コーチ・ステーション→ケンブリッジDrummer St.

所要約2時間です。バス停からトリニティ・カレッジまで約800mです。

列車の場合は、キングス・クロス駅から1時間位、リバプール・ストリート駅から1時間30分くらいですが、週末は本数が少ないので要注意です。

また、駅から町中まで離れているため、バスを利用する場合は、Citi1,3,7のサービスを利用するとよいと公式サイトに紹介されていました。変更もありえるでしょうから、運転手さんに確認するのが確実だと思います。