ネルトリンゲンもその1つ。ユニークなのは、なんと約1500万年前に地球に衝突した隕石によってつくられた、リース盆地のほぼ中央に発達した町だということ。
アメリカの科学者たちによって、後にそれが証明されています。
写真の町案内の看板から分かるように、城壁も丸く築かれていて、中心部にインフォメーションとヨーロッパバスのバス停があります。
比較的小さな町(城壁の直径が約1km,城壁の長さが約4km)なので、散策にぴったりです。
中世の町並が良く残っていて、特に城壁は、屋根も含めて、ほぼ完全な形で残っています。回廊を歩きながら、町の雰囲気をじっくり味わってみてください。
夜の明かりに照らされた町も幻想的な感じで素敵ですね。
・聖ゲオルク教会
町の中心からすこし南寄りに位置するこの教会の塔は、「ダニエル」という愛称で親しまれています。約90mの高さがあり、町のどこからも眺めることが出来ます。
隕石の衝突によって作られた石を使って築かれているそうです。
Cocoruuたちはツアーだったので行っていませんが、塔の上に登ることも出来(有料)、そこからはレンガ屋根の町並を見渡すことが出来ます。
塔の上には今も番人がいるそう。中世に戻った気分で、ノスタルジーに浸れそうですね。
その他の見どころ
・リースクレーター博物館
隕石が衝突した時の様子や、その後の地質の変化などについて解説されている博物館です。飛行士がこの地を訪れたこともあり、NASAとのつながりで月の石も展示されているそうです。すごいですね。
・バイエルン鉄道博物館
ドイツ最大級の鉄道博物館で、機関車など100両以上の車両が保存されています。
・アクセス
ヨーロッパバス:
ミュンヘンから約3時間。バス停は町の中心に近く、インフォメーションにも近いところにあります。
列車:
ミュンヘンからドナウヴァルトで普通列車に乗り換え、所要約2時間。ネルトリンゲン駅は、城壁の外側数百メートルのところにあります。
ロマンチック街道を通る間に、ローテンブルク、ネルトリンゲン、フュッセンなど、魅力的な町が次々と現れます。ローテンブルクについては、すでに記事に書いています。よろしかったらご覧ください。
いつも読んでくださっている方、ありがとうございます。全てではありませんが、旅行についてお伝えしたいことをある程度書き綴った事と、他にやりたいことがあり、記事を書く時間がとれなくなったため、更新をストップさせていただきます。約1年間本当にありがとうございました。ブログ自体はこのまま残しておきますので、過去記事に興味のあるものがありましたら、またご訪問下さい。
隕石の衝突によって作られた石を使って築かれているそうです。
Cocoruuたちはツアーだったので行っていませんが、塔の上に登ることも出来(有料)、そこからはレンガ屋根の町並を見渡すことが出来ます。
塔の上には今も番人がいるそう。中世に戻った気分で、ノスタルジーに浸れそうですね。
その他の見どころ
・リースクレーター博物館
隕石が衝突した時の様子や、その後の地質の変化などについて解説されている博物館です。飛行士がこの地を訪れたこともあり、NASAとのつながりで月の石も展示されているそうです。すごいですね。
・バイエルン鉄道博物館
ドイツ最大級の鉄道博物館で、機関車など100両以上の車両が保存されています。
・アクセス
ヨーロッパバス:
ミュンヘンから約3時間。バス停は町の中心に近く、インフォメーションにも近いところにあります。
列車:
ミュンヘンからドナウヴァルトで普通列車に乗り換え、所要約2時間。ネルトリンゲン駅は、城壁の外側数百メートルのところにあります。
ロマンチック街道を通る間に、ローテンブルク、ネルトリンゲン、フュッセンなど、魅力的な町が次々と現れます。ローテンブルクについては、すでに記事に書いています。よろしかったらご覧ください。
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