2016/07/15

アジアビーチ比較―バリ、シンガポール、グアムの違いをまとめました

日本から近くて、海を楽しめるところに行きたい。どう違うの?

人気のある3か所を、その特長から比較してみました。

 バリ
民族舞踊と両方楽しめる
ウブドのライステラス(棚田)や民族舞踊の魅力的なバリ。バリの最大の魅力はやはりこの民族舞踏でしょう。
ウブドの王宮では、日替わりで様々なダンスが上映されています。Cocoruuが観賞したときは「レゴンダンス」がテーマでしたが、その中だけでもウェルカムダンス、兵士のダンス、マルハナバチのダンス、マスクダンスなどなど多彩な踊りを見ることが出来ました。

日常の中で神様にお供え(草の葉で編んだかごのうえに花、おこめなどが入っている)がされているのを見かけますし、信仰・文化を感じられます。

もちろんヌサドゥアのリゾートホテルでゆっくりしたり、イルカウォッチング、体験ダイビングしたりとビーチもたのしめます。小規模ですが「ネカ美術館」もあります。

たくさんのかわいらしい雑貨のお買い物もできますし、インドネシア料理(ミーゴレン、ナシゴレン)は日本人にも食べやすいです。

Cocoruuが旅行した時より改善されているかもしれませんが、基本的に物売りがしつこいので、(まだ豊かとはいえない国なので、みんな生きていくために商売熱心なのだと思います。)いらない場合ははっきりことわりましょう。

シンガポール
動物園ユニバーサルスタジオS・E・Aアクアリウムなどの施設充実!交通の便利な都会で、どちらかというと人工的な楽しめる施設がいっぱいです。

セントーサ島は島全体がアトラクションという感じです。

近年オープンしたユニバーサルスタジオ(日本にないアトラクションも!)やS・E・Aアクアリウム(水族館)もあります。

アドベンチャーコーブウォーターパークでは、ウォータースライダーやプールが充実していますし、魚が泳いでいるプールでシュノーケリング体験をすることもできます。(詳細はリゾート・ワールド・セントーサ公式サイト)

セントーサ島にはこのほかにもたくさんのアトラクションがあります。マーライオン・タワーは島内のあちこちですぐ目につく高さで、中に入れるようになっています。

また、ショーも行われています。

Cocoruuが行ったときには、Songs of the Sea(砂浜にいる人物の演技と、海側に設置された装置から出る光、水、音を融合させたダイナミックなショー)が行われていて、感動したのですが、現在はWings of timeとなり、さらにパワーアップされたショーになっています。見逃せないですね!
動物園は昼と夜の両方行ってみると、全然違った雰囲気が楽しめます。展示が工夫されていて、柵やおりが目立たない工夫がされているので、動物自体をじっくりと楽しめるようになっています。
ナイトサファリでは、トラムにのって夜の動物たちの様子を見学することが出来ます。薄暗い中、目を凝らしてみていると、昼間寝ている夜行性動物の生き生きした様子が見られて楽しいです。

植物園(National orchid garden)では、たくさんの種類のランの花がみられます。マリーナ・ベイ・サンズに泊まれば屋上プールも楽しめます。

おとなりの国マレーシアのジョホールバルに足を延ばせば、伝統楽器による演奏を聴いたり、バティック工房を見学したりと、違った文化に触れることもできます。

グアム
マリンアクティビティを思い切り楽しめる

マリンアクティビティを思い切り楽しみたい場合には、やはりグアムが一番です!パラセイリング、バナナボート、シュノーケル、ウォーターバイク、ダイビングなど、こころゆくまで楽しむことが出来ます。

PICのウォーターパークでは、ウォータースライダーや泳げる水族館など、子供たちも楽しめる施設があります。
サンセットクルーズに参加すれば、ディナーを楽しみつつ、演奏される音楽を聴きながら、ゆったりと海を楽しむことが出来ます。

日本にいる間は、なかなかそんな時間を取れない方も多いかと思います。南国のゆったりした空間を、じっくり味わうことが出来るのもグアムの良さだと思います。

また、乗り物に乗るため長時間待つという施設がないので、子供さんの体力に合わせて、旅行プランが立てやすいのも特長の一つだと思います。

コンドミニアムにすれば、キッチンが付いているため、子供さんに抵抗のない食事をつくることもできます。日本の食材が買えるスーパーもあります。

スパ、イルカウォッチング、ゴルフ、多彩なディナーショーなど、特別な空間を楽しめるイベントが盛りだくさんです。

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