・クルーズのルート
ウィーン西駅→(列車)→メルク。メルクを観光。
帰りはメルク→(遊覧船)→デュルンスタイン→(遊覧船)→クレムス→(列車)→ハイリゲンシュタット→(地下鉄)→ウィーン
というルートで観光しました。(詳細はオーストリア政府観光局公式サイト)
・メルク
メルクの修道院は予想以上に広かったです。
特にこの修道院にある図書館が素敵で、ハリーポッターの世界に出てきそうな、趣のあるものでした。
メルク~クレムスのクルーズでは、ゆったりとしたドナウ川を遊覧船で下りつつ、緑の中にシェーンビュール城などの古城がいくつかみられ、とてもよい雰囲気です。
この一帯は世界文化遺産になっています。オーストリアに行かれた場合は是非行ってみてください。
・デュルンシュタイン
残念ながらCocoruuたちは、この町を散策する時間がとれませんでした。その理由は、メルクで予定より一つ遅いクルーズ船に乗る羽目になったからなんです。失敗例をご紹介します。
列車でメルクに到着し、メルクの観光までは順調でした。そこからクルーズ船に乗ろうと、船着き場に向かいました。
日本でもそうなんですが、基本的にフェリー乗り場までの道って結構長いですよね。このときも予想より時間がかかってしまいました。
船着き場につくと、何艘かの船が寄港していたのですが…。あれ、ちょっとイメージと違うような…。
・デュルンシュタイン
クルーズ船は、メルク~クレムスまでの途中、デュルンシュタインに寄港します。美しい修道院がアクセントになっている素敵な町。
メルクから一番早い便に乗った場合は、この町で散策する時間がとれますので、ぜひ行ってみてください。
列車でメルクに到着し、メルクの観光までは順調でした。そこからクルーズ船に乗ろうと、船着き場に向かいました。
日本でもそうなんですが、基本的にフェリー乗り場までの道って結構長いですよね。このときも予想より時間がかかってしまいました。
船着き場につくと、何艘かの船が寄港していたのですが…。あれ、ちょっとイメージと違うような…。
あちこち移動してみたものの、それらしい船はなし。
船に乗っている人に聞いてみると、英語なので分かりにくかったけど、どうやら個人の所有船か、長期の周遊船かそんなのがとまる乗り場らしく、一般のフェリー乗り場ではなさそうでした。
時間もヤバくなってきた、間に合わないよ~。これも違う!ってな感じで目的の船を探し、走りまくるCocoruuと友人。「ゼェゼェ、心臓がバクハツしそう!!」「も、もう走れん~」
「もう間に合わんかった…。」しばらく息を整え、気を取り直して、来た道を確認しながら戻る二人。
なんと!途中に分岐点があり、案内看板が(英語でも表記されていましたが、やはり日本語ほどは目に入らず)。
「もう間に合わんかった…。」しばらく息を整え、気を取り直して、来た道を確認しながら戻る二人。
なんと!途中に分岐点があり、案内看板が(英語でも表記されていましたが、やはり日本語ほどは目に入らず)。
とりあえず乗り場をしっかり確認し、次の便までメルクの町に戻り、時間つぶしにアイスクリームを食べてから、今度こそ遊覧船に乗りました。
途中、デュルンシュタインに寄港したのですが…。
「これが最終便やから、もう、降りられんよね…」と友人。
「…。」見たかった光線全開で、美しい教会と中世の街並みを見つめつつ、せめて写真をと、シャッターを切るCocoruu。
とってもすてきなデュルンシュタインの町。みなさんは船をおりて観光できますように。
というわけで、フェリー乗り場には、余裕をもって行きましょう。可能ならば、事前に確認を忘れずに。
途中、デュルンシュタインに寄港したのですが…。
「これが最終便やから、もう、降りられんよね…」と友人。
「…。」見たかった光線全開で、美しい教会と中世の街並みを見つめつつ、せめて写真をと、シャッターを切るCocoruu。
というわけで、フェリー乗り場には、余裕をもって行きましょう。可能ならば、事前に確認を忘れずに。
なお、私たちが体験したクルーズは、時刻表を含むパンフレットはもらえたのですが、ガイドさんはなく、列車を含め、乗り場はすべて自分で探さないといけないコンビチケットです。
ウィーン西駅(またはフランツ・ヨーゼフ駅)の窓口で「ワッハウコンビチケット」 として、おもに夏の間の期間限定で買えます。
ウィーン西駅(またはフランツ・ヨーゼフ駅)の窓口で「ワッハウコンビチケット」 として、おもに夏の間の期間限定で買えます。
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