2016/08/22

コッツウォルズ地方 イギリス本来の魅力全開

コッツウォルズ地方。イギリスに行くならここはぜったい外せないと思います。

のどかな田舎らしい良さというだけでなく、イギリスの昔の石造りの家々がそのまま残っている貴重なエリアでもあります。

ただちょっと、アクセスがあまり良くないので、ロンドン発バース発ツアーに参加されるのが良いと思います。

一応Cocoruu達がたどったルートも紹介しておきます。

当時は、ロンドンのツーリストインフォメーションで聞くと、コッツウォルズ地方行きの良いツアーがありませんでした。そこで、リストにあったチェルトナムのB&B※を予約し、(2週間前に電話で予約。

今はネット予約が主流でしょうから、早めに予約した方が良いかもしれません。)チェルトナムのインフォメーションでツアーを探そうということに。

1日目はコッツウォルズ地方の中で、公共交通機関で一番行き易かったボートン・オン・ザ・ウォーターへ。

ヴィクトリアコーチステーション→(長距離バス)→チェルトナム→(路線バス801番:最新番号は確認のこと)→ボートン・オン・ザ・ウォーター

ボートン・オン・ザ・ウォーターは、美しく清らかな小川にかかった、石造りの橋がトレードマークの、素朴で美しい町です。
橋の上で写真をとっていると、おじいさんが「今日はここに泊まるの?」と話しかけてくれて。「観光して帰る」というと、「皆、ここで観光するけど帰っちゃうんだ」とちょっと残念そうでした。

本当はCocoruuたちも、コッツウォルズ地方のどこかの小さな町に泊まってみたかったのですが、予約やそこまでのアクセスが良く分からなかったのです。

ここの観光場所の一つが、「モデルビレッジ」。
町をそのまま縮小してつくった、石造りの模型がかわいらしいです。なんと1937年から開設されています。
海外旅行者だけでなく、この周辺に住んでいる人も見に来ていて、「あ~これ、○○の模型ね」「うまくできてるわ~。この○○まで再現してるわ!」って感じで楽しそうに英語で話をされていました。

コッツウォルド・パフューマリーへ。色んな香水をトライアルすることが出来ました。今は旅行者向けのツアーも行われています。

2日目は、前日観光案内所で予約しておいたツアー※へ。曜日により行き先が異なり、Cocoruu達が参加した時はチッピング・カムデンでした。あまり時間がない場合は、聖ジェイムス教会を含め小さな楕円状に一周散策するのがおすすめコースです。
どこをみても石造りの家々や教会が風景に溶け込んでいて素敵です。途中で見た小鳥まで絵になるような気がしてしまいます。


チェルトナムに戻る途中にも小さな町に立ち寄ってくれました。それぞれの地域でとれた石を使っているので、少しずつ色が異なっていて、それがその地域らしさになっていて味わい深いです。
※Cocoruuたちが泊まったB&Bは、チェルトナム(Cheltenham)にある「Cross Ways Guest House」です。
清潔で、ファブリックがとても可愛らしい部屋でした。朝食はイングリッシュ・ブレックファストで、外観はCocoruuが泊まった時から改装されています。

イギリスではB&Bに泊まるのもおすすめです。規模は小さいですが、アットホームな感じで、それぞれのB&Bで個性があって素敵です。

※チェルトナム発のツアーについて

Cocoruuが参加した当時の情報ですが、ここからツアーに参加する人はあまり多くないのか、こじんまりした印象でした。ロンドンやバース発のツアーの方が、選択肢が多そうです。

現地で確認される場合は、ツーリストインフォメーションなどを利用されるとよいでしょう。

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