2016/09/11

カナダのフェアモント・バンフ・スプリングス発の乗馬は最高

カナダのフェアモント・バンフ・スプリングス(旧バンフ・スプリングス・ホテル)出発の乗馬を体験しました!

以前、レイクルイーズで乗馬体験の記事で紹介したように、乗馬を初体験したCocoruuと友人。

色々ハプニングもあったのですが、美しい湖と楽しい乗馬体験が忘れられず、この大自然のすばらしいカナダにいるうちに、ぜひもう一度乗馬を体験したい!体験しよう!と、(懲りずに?)乗馬初体験したその日のうちに、もう一度帰国までに乗馬することを決めてしまいました。

日程や候補地の関係から、帰国当日の朝、ロッキー山脈観光の起点となる街、バンフで乗馬することにしました。

予約をしていなかったので、早起きして、バスでフェアモント・バンフ・スプリングスにある乗馬出発場所(※詳細は記事の最後に書きます)まで行きました。

キャンセルがあったそうで、9時出発のライドが出来ることになりました。(演出かもしれませんが、とにかくラッキー!)

前回と同じく、自己責任で乗ります、という内容の英語の書類にサインしました。

これから乗る馬たちのいる所に行き、待っている間に写真を撮りました。出発地点からすでに山と森があって、すごくきれいです。
小学生くらいの、西洋系の子供たちも3人乗馬するようです。一番小さな子は、小学校低学年くらいに見えます。
こんな小さな頃から、乗馬に親しむ機会があるとは幸せですね。一番小さな子は、乗馬するときCocoruuのすぐ前にいたのですが、今回が初めてではないようで、余裕で乗っていました。

さあ、出発です。前回と違い、今度は友人が後ろなので、結構写真を撮ってもらえました。

しばらく森の中のトレイルを進んでいきます。
前方にスプレイ川が見えてきたと思ったら、どうやらこの川を渡るらしい。
ざぶざぶ…わぁぁ~と少しあわててしまい、訳もなく前にかがみこんでいるCocoruu。
馬は慣れた様子でどんどん渡っていきます。
さらに進んでいくと、前方にフェアモント・バンフ・スプリングスが見えてきました。
森の中の由緒ある高級ホテル。改築はされていますが、創業は1888年という老舗ホテルです。まるで森の中の古城のようですね。

なんとか後ろの友人も撮ってあげたいと、むりやり振り返り、カメラを構えるCocoruu(あぶないのでまねしないでね。最近はカメラを預ける場合も多いようです)。その様子を、友人が撮ってくれていました。友人お得意の不意打ちショットです。
さらに進んでいくと…
美しい森とサルファ―山が見えてきます。
木々の間を抜け、出発地点に戻ります。
こちらがお世話になった馬さんです。おとなしくておりこうさんでした。
二度目の乗馬は一度目よりはスムーズで、1時間の乗馬を楽しみながら終わることが出来ました。Cocoruuが参加した時は、乗馬中の写真を1枚撮ってくれました(別料金、購入自由。)

※Cocoruuたちは、フェアモント・バンフ・スプリングスの近くから出ているBANFF TRAIL RIDERS の Spray River Ride(1時間)に参加しました。(一部コース変更有。2度スプレイ川(Spray River)を渡るようになっており、ロッキー山脈のボウ滝にも近づくことが出来ます。)

乗馬は主に夏の間のみです。他のコースもあり、乗馬時間も様々です。詳細は公式サイトをご確認ください。

バンフに限らず、カナダの他の地域やイギリス、オーストラリアなど、乗馬が出来るところはたくさんあります。

興味のある方は、旅の記念にチャレンジされてみてはいかがですか?

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