ここの鐘楼もエレベーターで上にのぼれるようになっているそうです。この島も小さい中に、木々や船着き場、建造物がコンパクトに収まっていて、味わい深いですね。
サンマルコ広場の方の大鐘楼は約100mの高さがあり、1912年に当時のままの姿に再建されたものです。
Cocoruuたちはサンマルコ(San Marco)から、カ・ドーロ(Ca’d’Oro)まで水上バスに乗り、一旦通り過ぎたリアルト橋に向かって戻りつつ、周辺を散策しつつました。
水上バスからも、ベネチアの美しい風景を楽しむことが出来ます。
サンマルコを出ると、対岸にみえるサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会は、白い大理石が美しく、丸いドーム(クーポラ)がかわいらしい、ベネチアン・バロック様式の教会です。
途中に見える、運河に並ぶ建物や、係留されたゴンドラの風景も趣があります。
リアルト橋がみえてきました。この橋は、アントニオ・ダ・ポンテの設計により、16世紀に建てられました。大理石製で、この橋自体がとても凝っていておしゃれです。
リアルト橋を抜け、ヴァポレットの停まる場所でもあるカ・ドーロは、ヴェネチアン・ゴシックの美しい建物。いくつものアーチが重なっていてすてきです。現在は美術館として使われています。
リアルト橋まで戻り、この周辺を散策しました。
橋からは、水上バスやゴンドラが行き交うさまを眺めることが出来ます。橋の上にもおみやげ物屋さんがありますし、この近くにあるメルチェリエ通りには、おみやげ物屋さんや、おしゃれなお店が並んでいます。
Cocoruuたちは行っていませんが、魚市場もあります。時間があれば、のぞいてみたら、ここでの生活の様子が垣間見られておもしろいのではないでしょうか。
夕食後は、ゴンドラ遊覧(ゴンドラセレナーデ)を楽しみました。
一番前のゴンドラからは歌声も聴こえ、ゆったりした動きの中、ゴンドラを漕ぐ音を聞きながら、ベネチアの美しい町並みを堪能しました。
Cocoruuは水上バスも好きですが、ゴンドラ遊覧はまた違った時の流れが感じられて、別の良さがあります。ぜひこちらものってみてください。
Cocoruuたちはイタリア周遊のパッケージツアーに参加しました。
ベネチア、フィレンツェ、ミラノ、ローマを訪れるコースで、各都市に一日ずつ自由行動日が入っていました。
ベネチアの自由行動日は、離島(ムラーノ島、ブラーノ島)を訪れました。宿泊ホテルはリド島にありました。一日自由行動日があれば、離島はのんびりできますし、また違った魅力があるのでおすすめです。また記事に書きますね。
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